京セラ、イオンに13店舗目の太陽光発電の販売店

福岡県筑紫野市にあるイオンモール筑紫野に、京セラの太陽光発電システムの販売店がオープンしました。
イオンでの太陽光発電の取り扱いは2009年から行っていて、これで13店舗目だということ。

事業運営は日本エコシステムなんだそうです。
日本エコシステムといえば、楽天ソーラーの施工も請け負う住宅用太陽光発電の施工の最大手ともいえる会社。
日照量の多い九州での新店舗で、さらに実績を伸ばすチャンスですね。

太陽光発電のような大きな買い物は、やはりネット業者より実店舗がある方がいい、とお考えでイオンモール筑紫野のお近くの方は、専門家から詳しく太陽光発電について聞けるチャンスです。
見積もりの際には、毎月更新の当サイトの価格相場表もご参考になさってくださいね!

参考

三井物産・京セラなど、セブンイレブンでスマートグリッド実証実験

コンビニの環境対策について、過去にミニストップサークルK サンクスローソンの話題などをご紹介しました。

今度はセブンイレブンです!三井物産京セラらと共同で、セブンイレブン店舗をはじめとする東京電力管轄内の小売店50店舗で、日本初の実証実験を開始すると発表しました。

この実証実験では、太陽光発電、蓄電池設備を店舗に設置し、最先端のエネルギー管理システムと情報通信技術システム(ICT/Information and Communication Technology)で店舗の消費電力のピークカット、さらに複数店舗の蓄電池を一斉に放電してピークシフトします。

三井物産プラントシステムによって提案され、環境省によって「平成25年度廃熱利用等によるグリーンコミュニティー推進実証事業」に採択されて実施されるこの実証実験。努力目標に、10%以上のピークカット、約10%強のピークシフトを掲げています。

電力を大量に消費するコンビ二店舗を利用した、スマートグリッド社会に近づくための実証実験。成果が楽しみですね!

京セラの太陽光発電について・価格相場など

参考

京セラ製ソーラーパネル・蓄電池・HEMSを使ったスマートハウス「SMART EVERY(スマート エブリ)」

スマートハウスが続々出てきます。
新昭和の展開する住宅ブランドクレバリーホームの新商品「SMART EVERY(スマート エブリ)」は、京セラ製の太陽光発電システム、蓄電システム、HEMSを採用したスマートハウス。
10月12日から全国のクレバリーホームの店舗で販売開始されます。

太陽光発電による創エネ、蓄電池による蓄エネに加え、高気密 · 高断熱性能を高めて家自体が省エネ構造になっており、HEMSによって住宅内のエコサイクルが管理されるワンランク上のエコ住宅・スマートハウス。

新昭和はこれまでにも既に京セラとのスマート住宅のタッグを組んでおり、千葉に建設された新昭和の戸建分譲住宅全217棟には、京セラ製の太陽光発電・蓄電システム・HEMSが搭載されているということ。

2020年に2011年比2.5倍にもなると予想されているスマートハウス市場。今後はどんな商品が出てくるのか、楽しみですね!

参考
スマート エブリの公式ページ

京セラの太陽光発電について・価格相場など

SBエナジー次のメガソーラーは京セラ、三井物産と

ソフトバンクSBエナジーが次に計画しているメガソーラーは、大阪府大津市の約19.6MWのプロジェクト。
そして、北海道の111MWのプロジェクト同様、今回も三井物産との共同で行い、そこに京セラも参画すると発表されました。

府の所有地である大阪府泉大津市夕凪町の約25万㎡(約25ha)の土地に、京セラ製のソーラーパネルを約8万枚設置。
2014年7月の運転開始を予定しています。

SBエナジー(49%)、三井物産(49%)、京セラ(2%)で8月31日に設立された「泉大津ソーラーパーク株式会社」によって運営されることになります。

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京セラの太陽光発電について・価格相場など

三井物産「絆」ソーラーパークは京セラ製パネル

三井物産の「絆」ソーラーパーク。
規模は3.6MWで、京セラ製の多結晶パネルを使用しているそうです。

三井物産は全国で太陽光発電事業を進めていますが、この「絆ソーラーパーク」は復興支援として大きな意味を持ちます。このメガソーラーが建設された東松島市は、地域の63%が津波によって破壊されたそうです。
8月23日の完成記念式典には東松島市長を始め約100名が参加しました。

三井物産は今後も、メガソーラーを含む再生可能エネルギーの建設や、農水産業の再生、仙台に水族館建設など、被災地の復興支援を多面的に行っていくそうです。

京セラの太陽光発電について・価格相場など

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京セラ、タンザニアとウガンダの学校に太陽光発電システムを寄贈

京セラは、タンザニア・キリマンジャロ州とウガンダ・ブシェニ県の学校、合計7校に太陽光発電システムを寄贈することを発表しました。
2009年から続けているこの活動、昨年までに28校に太陽光発電システムや蓄電池、照明 、テレビ、ラジオなどの機器を提供してきました。
これは日本政府によって行われている、アフリカへの支援プログラムの一環で、5年間かけて3兆2,000億円の予算がつぎ込まれます。

また京セラは、政府のアフリカ支援活動以前にも、パキスタン、中国、ネパールなど世界各地に太陽光発電を贈る活動を1980年代から行っているということ。

京セラの太陽光発電について・価格相場など

参考記事

2012年はインリーソーラーが供給量で1位に

IHSの発表によると、

サンテックを抜いて1位に躍り出た中国のインリーは、一昨年から43%の伸び。それに対してサンテックは製造拠点の閉鎖などで順位を大きく落としたのは、誰もが想像していた事だと言います。

ファーストソーラー、サンテック、シャープは10位以内に入ってはいるものの、出荷数では一昨年を下回っています。

この10位以内に入ったメーカーの中でヨーロッパの会社はRECのみ。

しかし中国の競合メーカーにひけ劣らない31%という高成長率を見せています。

 

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全体でみると上位10位の全体に占める割合は2011年の46%から下がって40%。

日本国内の需要の大きさは、日本のメーカー京セラソーラーフロンティアの成長を促したとも言います。

順位にして、ソーラーフロンティアは2011年の14位から2012年は11位に、京セラは17位から12位に伸びています。

国内需要の拡大は2013年も続く事が予想されますが、対する中国メーカーRenesola、AstronergyHareon SolarそしてJA Solarも出荷数を伸ばしており、隣国の日本もおちおちしていられない??

ヨーロッパの少数国が大半の需要を担っていた2011年の状況から世界的に需要が拡大するにつれ、メーカーも他地域進出の傾向が大きいです。

参考

京セラの会計年度第3四半期決算報告

京セラの全体の会計年度第3四半期は、前四半期に比べて売り上げベースで13.2%上昇の3,180億円、純利益は22.6%上がって330億円でした。

1月からの四半期は、駆け込みによる需要ラッシュへの期待は高まるも、デジタル家電などの需要低下が予想されるとのこと。

参考

京セラの太陽光発電について・価格相場など

京セラ、北アメリカにおけるモジュール製造数で2百万台達成!

京セラは、北アメリカにおいてモジュール製造数で2百万台を達成したと発表しました。
2004年から北アメリカにおける生産を始め、アメリカのカリフォルニア州、メキシコのティフアナに生産拠点を持つ京セラ。これらの工場で、主にアメリカ大陸やオーストラリア、その他の国に向けたモジュールが製造されています。

始めの5年間で百万台を達成し、その倍である2百万台を達成するには2年しかかからなかったという事で、生産数は年々増えて言っているようです。

まだまだ伸びが期待されるアメリカに加え、南アメリカの国々でも今後太陽光発電の需要が高まっていくと予想されます。
日本メーカー京セラ、頑張ってほしいですね!

京セラの太陽光発電について・価格相場など

参考

三井物産太陽光発電事業の全貌・パネルは京セラ、ソーラーフロンティア、パナソニック・被災地復興支援のための太陽光事業など

三井物産は全国で発電事業に関わっていますが、今日発表された「宮城県東松島市で復興支援の太陽光発電事業」のニュースとともに、自社事業・共同事業すべてにおける、発電事業の内容をまとめた資料を発表しているので、ご紹介します。

まず今回発表された「宮城県東松島市で復興支援の太陽光発電事業」
メガソーラーと「カーポート型」の2種類の施設を手掛けます。
メガソーラー内容

  • 東松島市野蒜地区の奥松島公園跡地
    浸水により居住が困難となった野蒜地区沿岸部をメガソーラーに活用
  • 規模:3,581kW(3.581MW)
  • パネル:京セラ
  • 建設開始:2013年1月
  • 運転開始予定 2013年10月

カーポート型内容

  • 東松島市中心部の公共施設3箇所の駐車場スペース
    災害時の非常用電源確保のための施設
  • 規模:270kW(合計)
  • パネル:パナソニック
  • 建設開始:2013年1月
  • 運転開始予定 2013年3月

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企業年金モデル
東京海上アセットマネジメント投信との共同事業。JFEスチールグループが施工に関わるという事で、ニュースでも一度ご紹介しましたが、これらは企業年金等の投資先として開発されるということです。
全国に計10か所、約28MWの出力になる予定です。
パネルについてはソーラーフロンティアが山梨県の2つのメガソーラーへの自社製CISパネルの供給を発表しており、さらに他のメガソーラーに関してもパネル供給の交渉が進んでいるそうです。
ソーラーフロンティアは国内外でメガソーラーへのパネル供給の伸び率が高いと感じます。

  • 北海道網走市(市有地)・1.5MW
  • 北海道厚真町(町有地)・1.5MW
  • 山梨県韮崎市(県有地)・5.3MW(ソーラーフロンティア製パネル)
  • 山梨県甲斐市(県有地)・5.1MW(ソーラーフロンティア製パネル)
  • 三重県四日市市(民有地)・1.8MW
  • 和歌山県(南海電鉄保有)・1.8MW
  • 徳島県徳島市(民有地)・2MW
  • 山口県田布施町(民有地)・3.0MW
  • 山口県山口市(市有地)・3.5MW
  • 熊本県球磨郡錦町(町有地)・2.2MW

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大規模メガソーラー発電事業
大規模メガソーラー事業を他企業と合同で行っています。

  • 鳥取米子メガソーラー」
    SBエナジーと共同
    鳥取県米子市などに合計42.9MW
  • 田原メガソーラー」
    東芝など7社での合同事業。技術開発やコスト引下げなどのノウハウや課題を共有する目的
    愛知県田原市に50MW(他に風力発電6MW)
    過去の紹介記事

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三井物産は他にも過去に、JFEエンジニアリングとの共同出資で羽田空港のターミナルに2MWの施設建設や、スペインのカタルーニャ地方の1.5MWのプロジェクトへの出資も行っていいます。

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