ペルーのメガソーラー(40MW)・81%のプロジェクト権売却

スペインのメジャー太陽光発電企業2社(Gestamp SolarとSOLARPACK)で開発されたペルーのTacnaとPanamericana(SOLARPACKの発表ではMoquenguaになっていますが)のプロジェクト合計40MWがの権利81%が、中南米を中心に投資を行う2つの企業に売却されました。

ひとつはNYに拠点を構え、主にラテンアメリカ、カリブ地域のインフラ、エネルギー開発に的を絞った投資を行っている”Conduit Capital Partners“。水力やディーゼルなどさまざまなエネルギー事業に関わってきましたが、太陽光事業は今回が初めてのようです。

もう一つは”CAF“。1970年に設立され、ラテンアメリカとカリブ海の16国に加えてスペインとポルトガル、14の個人銀行からなる開発銀行です。

ラテンアメリカは同語圏であるスペインをはじめとして、中国なども進出する太陽光発電の有望市場ですが、デベロッパーに限らず各方面の企業から注目を集めているのですね!

参照元

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