2014年の2月は各地で異例の大雪が降りましたが、それによって太陽光発電に積もった雪が、通常の屋根からの落下に増して危険になり得るということが指摘されています。(参考)
記事によると、パネルのガラス面は雪が滑り落ちやすくなっており、そのために落下速度が速くなって落雪の衝撃が大きくなったり、予想以上に遠くに落雪したりということが起こり得るのだとか。
横浜市内戸塚区の民家では、太陽光パネルからの落雪で塀が壊れるといった被害を受けたのだそう。(それが自分の家のパネルだったのか、隣家のパネルだったのかは記事には記載されていませんでした。)
横浜市は落雪に関する注意を「住宅用スマートエネルギー設備設置費補助事業のご案内」に盛り込み、補助事業を通して設置業者などへの注意喚起を促す予定。
市民レベルでの環境対策に先進的な自治体である横浜市らしいニュースでした!