アイルランドのデベロッパー南アフリカに合計238MWの再生可能エネルギー開発

自国の再生可能エネルギー自給量を3,725MWにまで引き上げるという政策を出し、大型メガソーラーや風力発電などを相次いでヨーロッパのデベロッパーに受注している南アフリカ。(他のプロジェクトについてはREIPPP参照)
今度はアイルランドのデベロッパーMainstream Renewable Powerが、50MWの太陽光発電所2つで100MW、そして138MWの風力発電所を1つで合計238MWの施設への投資、電力購入、計画推進についての合意にサインしました。

内訳

  • Jeffreys Bay wind farm(138MW/Eastern Cape)
  • De Aar solar PV farm(50MW/Emthanjeni自治区)
  • Droogfontein solar PV farm(50MW/Kimberley)

Mainstreamは他の企業と合同で、2011年11月の南アフリカの再生エネルギー独立発電プログラム(REIPPP)に入札し、12月に正式に我々の合同企業が落札が決定しました。
合同企業はMainstreamに加え、主に戦略でGlobeleqが関わり、Thebe Investment Corporation、地元の建築業者のEnzani TechnologiesとUsizo Engineering、および地元の共同体が参加します。風力発電所に関してはIDEAS Managed Fund(Old Mutual)も関わる予定です。

参考記事

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