中国・JAソーラー、高性能太陽電池2種を日本市場投入 5月に生産開始

今年2月の環境ビジネスさんの記事で中国の太陽電池メーカーJAソーラーが、日本市場に向けて特に効率の高い太陽電池を2種類生産・販売を開始すると発表したとされていました。
その性能なんと、変換効率にして20.3%ということで、東芝の販売する20.1%の「世界最高効率」を抜いてしまします!なんと!

確認してみたのですが、これはセル変換効率の話でした!7月のJAソーラーのリリースを見てみるとセル変換効率で20.4%となっています。

同高効率セルは「PERCIUM」という名前が付けられ、6×10枚使ったモジュールでは285Wの高出力を実現。
参考までに同じく60枚セルを採用している同社のJAM6 (R) 60は、大きさが991×1,650mm になるので、同じ大きさでつくられると仮定した場合モジュール変換効率は17.4%になります。シャープのブラックソーラーに届く勢いですね。
しかし、シャープさん、ほっとしていられませんよ!
現在285Wのモジュールの生産の準備をしている最中ですが、すでに今年の終わりには290Wのモジュールを生産する予定があるのだとか。
こうなると変換効率は17.7%となる予想で、シャープのブラックソーラーを超える可能性もあります。

JAソーラーは今年の前半に世界市場に向けて同セルを用いてのモジュールの販売開始を発表したということですが、特に日本とヨーロッパでの反応が良かったので、現在一つしかないPERCIUMセルの生産ラインを10月には4つ(170MW)に増やし、さらに2015年に8つ(350MW)に増やす予定なのだとか。

日本でもJAソーラーの採用例が増えてきそうですね。

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