無電化地域での太陽光発電照明 – シカゴ、グリーンライト・プラネット社の例

電話線の通っていない地域で携帯電話が固定電話を通り越して普及するように、太陽光発電による電力や照明の普及が無電化地域にすすんでいます。
当ニュースでも、パナソニックによるCSR活動としての太陽光照明の寄付や、アーティストであるオラファー・エリアソンのリトルサンプロジェクトのように、先進国と第三国で販売価格に差を付けて(例えばジンバブエでは240円、アメリカでは20ドル)現地の子供に販売をしてもらうという活動内容をご案内しました。

今回ご紹介するシカゴの会社「グリーンライト・プラネット」も同様に太陽光発電駆動の照明機器を製造するものの、同社は”あくまで企業としての利益追求”をするという点でユニーク。

パナソニックやリトルサンプロジェクトの場合はほとんど慈善活動として行っているため、配布したり販売したりできる個数には限りがあります。
しかし「グリーンライト・プラネット」は企業として成り立たせながらも社会貢献ができる、つまり会社の利益が社会の利益と重なるという点で、うまく行けば一番、電力の普及に貢献できるのではないかと考えます。

着想を得た2005年からベンチャー起業にこぎ着け、2009年には1万個のランプを販売するまでに成長させた創始者のパトリック・ウォルシュ氏は、技術者出身でありながら経営者としての素質が十分備わっていた事が伺えます。

参考

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