2020年までに世界の98%がグリッドパリティ(太陽光発電コスト=通常の電気代)になる!?

GBIリサーチによると、2011年の太陽光発電市場は76.2%のヨーロッパが先導したという。
ドイツの安定した成長率40%の数字が際立つものの、年間設置量ではイタリアに抜かれました。それというのも、2010年度のFiT価格の適用を、2011年の7月の系統連系まで引き延ばしたことが大きな原因となったと考えられます。

しかしこの明らかなヨーロッパの市場優位もこの先は大きく変わるだろうというのがGBI Researchの予測です。
インド、中国、オーストラリアなどの国で、政府が太陽光発電推進のためにより寛容な援助体制を整えていき、電力需要の増加、従来の発電方法への依存からの脱出を図る動きなどが市場をより活発にするだろうということ。

市場の成長率は2009年の不景気を差し引いても約25%ということで、2011年に至っては2010年より77%も多く太陽光発電の設置が見られたということです。2011年だけで世界中に27.1GWが設置され、2012年から2020年までの複合年間成長率は15.9%で、2020年には世界の累計で277.1GWになると予想されています。

2020年までに、98%の世界中の人口をカバーする地域で、グリッドパリティ(太陽光発電のコストが、従来の電気代と同じになる状態)になるという調査報告を出しているところもあるほどです。

参考

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