コカ・コーラが被災地の29校目の学校施設に太陽光発電システム寄付

コカ・コーラ 復興支援基金」は文部科学省の後援を受け、福島県の伊達市立保原小学校に太陽光発電20kWの設置を完了、4月から運用が開始されたそう。

避難場所に指定されている伊達市立保原小学校に設置された太陽光発電は、平常時でも施設内での電力消費を優先して行われ、さらに余剰分は電力会社を通じて地域に供給されるということ。

「コカ・コーラ 復興支援基金」は支援総額25億円のうち15億円分を、岩手県、宮城県、福島県の50校以上の公立小中学校に太陽光発電システムを設置するための助成に充てるとしており、今回の保原小学校は29校目。
同基金のそのほかの事業には、コカコーラ ホームステイ研修プログラム(現在までに200名の学生を米国と英国に派遣)や、岩手県・宮城県・福島県や市町村のニーズに応じた直接支援があります。

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