沖縄でソニーが住宅間の電力融通の実証実験

2012年から沖縄県において、沖縄科学技術大学院大学(OIST)、株式会社沖創工と共同でオープンエネルギーシステム(既存の送電システムに替わるものとして超分散型でダイナミックに再構成可能なオープンエネルギーシステム)の研究を行ってきたソニーコンピュータサイエンス研究所。

来年度、沖縄県における新たな実証実験として、直流方式によって複数住宅間で電力を相互融通する実証実験を始めるということです。

オープンエネルギーシステムの研究の一貫にも位置づけられると考えられます。
同じく沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村)や沖創工(那覇市)を共同研究者とし、「亜熱帯・しょ型エネルギー基盤技術研究事業」の採択事業として沖縄県から補助を受ける予定。

詳しい研究の内容としては、沖縄県内の20戸の住宅が参加し、それぞれの住宅で太陽光発電からの電力を蓄電池にため、自動制御によって残量が少ない住宅に融通し合うというもの。

電力系統に頼らない次世代エネルギーシステムの商用化の可能性も検討する

ということ。

本国とはまた違った電力事情を持つ沖縄におけるこうした研究は、日本にとどまらず世界中の諸島における電力事情(大きな電力設備の建設ができない、燃料費がかかるなど)の改善につながりそうですね。

参考

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