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2015年6月現在新電力での市場シェア3位の丸紅株式会社。電力小売り自由化に向けてシェアの拡大を狙い、電源確保のための大規模な設備投資や楽天との提携など意欲的な戦略を進めています。
丸紅は2016年までに5箇所の火力発電所を稼動させる計画です。発電能力は60万キロワットで新電力の事業者では最大規模になります。電力小売が自由化されることを受けてのことですが、首都圏では他にも異業種大手の参入が相次いでおり、各社の競争が激化されると予想されます。丸紅は既にエフパワーの袖ヶ浦市にある火力発電所を買収しており、今後はガス火力発電所を2基、石炭火力発電所を2基新設する予定です。丸紅は現在でも神奈川県と長野県で2箇所の小規模な発電所を稼動させていますが、16年以降も火力発電所などの増設を視野に入れており、20年には合計で150万kW以上の発電を目指しています。電力の販売量は20年に150億kWhを目標にしていて、これは最大手のエネットを上回る数字です。丸紅は楽天と電力小売市場におけるエネルギー需要開発において業務提携しています。今後、両社は楽天のプラットフォームを生かした電力受給取引の拡大を推進すると供に、簡易HEMSの共同開発も手懸けていく予定です。
実績 | |
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供給量(販売量) | 265,196MWh |
シェア※1 | 7.98%(3位) |
シェアの伸び率(直近3か月比) | 95% |
シェアの伸び率(昨年度比) | 91% |
環境評価 | |
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CO2排出係数※2 | 0.371kg-CO2/kWh |
平均との差※3 | 0.77 |
既存の電力会社との差※4 | 0.63 |
掲載の情報は新電力丸紅の2015年(平成27年)6月の情報です。シェア3位の丸紅は、主要新電力の中でも特に二酸化炭素排出量の低い電力を販売しています。
丸紅(株)会社概要 | ||||
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所在地 | 供給区域 | 事業開始年 | ||
東京都 | 全国 | 平成12年 (2000年) |
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