本サイトは、プロモーション(アフィリエイト広告等)が含まれています。
デマンドレスポンスの要点
デマンドレスポンス(DR)とは、需要家が電力会社の要請や料金変動に応じて消費電力を調整し、需給バランス維持に協力する仕組みです。ピーク料金で自発節電を促す型と、節電量に報奨金を支払うインセンティブ型があり、2022年以降の需給逼迫を背景に家庭向けサービスの普及も進んでいます。
デマンドレスポンス(DR)とは、電力需要側が電力会社の要請や電気料金変動に応じて消費電力を調整し、需給バランスの維持に協力する仕組みを指します。2022年以降の電力需給逼迫を背景に、調整力市場の開設や家庭向けDRサービスの普及が進み、電力の安定供給と需要家のコスト削減を両立する手段として注目されています。
このページでは使用電力をデマンドに応じて制御するデマンドレスポンス(DR)について、各会社が提供するデマンドレスポンスサービスやそれを支えるデマンドの監視システムなどについてご案内しています。
「何かを要求する」という意味のdemand(デマンド/ディマンド)と「応える、応じる」ことを意味するresponse(レスポンス/リスポンス)を合わせて、デマンドレスポンスを直訳すると「要求に応じる/応える」ことを意味します。具体的には電力逼迫時などに発動される節電要求に消費家が応じることを指します。
節電要求の方法としては主に2種類に分けられます。一つはピーク時の電気料金を高くすることで自発的に節電を促すもの、もう一つは逼迫時に節電を要請し、それに答えた需要家にインセンティブ(報奨金)を支払うものです。どちらも需要家に金銭的なメリットを提示することでピークカットを促し、電力の安定供給と効率的な発電設備運用を目的にしています。
デマンドレスポンスと似た言葉で「電力デマンド」という言葉があります。ここでも同じdemandが使われていますが、こちらは「需要」と訳す方が自然です。
東京電力は2014年から実証事業を展開した後、2017年のネガワット取引市場開設を経て、2021年の需給調整市場開設で本格運用期に入りました。現在は家庭向けDRプログラム(「節電チャレンジ」等)を各地で提供し、節電協力者への還元を定額ポイントや電気料金割引の形で実施しています。
関西電力は2013年の「電気のかしこい使い方プログラム」実証を皮切りに、タブレット端末や専用アプリで家庭の電力使用状況を可視化するサービスを段階的に拡大。2021年の需給調整市場開設以降は、家庭用蓄電池・EVを束ねるVPP事業への参加事業者が増加し、一般家庭でも節電協力で報酬を得られるDR参加型プランが定着しつつあります。
自由化以降、デマンドレスポンスは容量市場(2020年開設)・需給調整市場(2021年開設)を通じて電力システム運用の中核機能になりました。データセンターの電力需要急増を背景に、2030年に向けて需要側リソース(DSR/DER)の重要性はさらに高まる見通しです。家庭では、屋根太陽光・家庭用蓄電池・EV・エコキュート等を組み合わせることで、節電協力だけでなく「蓄電・放電切替」による収益化も視野に入る時代に入っています。詳しい今後の展望は新電力の今後と2035年の電力市場をご参照ください。
各社多様な電気料金プランを用意していますが、料金体系だけでなく本当に安くなるのかをまずシミュレーションで確認できるサービスも併せて提供されています。以下は主要な電気事業者の電気代シミュレーションができるページをご案内しています。
エネチェンジ(対象地域:全国)
月間170万人が利用するエネチェンジは、お住いの郵便番号と現在の電気料金や世帯人数などを入力するだけで、「エネチェンジ限定キャンペーン」が適用されるお得で最適な電気料金プランをご案内してくれます。電気料金の比較から切り替えまでかんたんでわかりやすく申し込みができ、さらには電気の選び方や切り替え手続きに関する相談も無料でサポートしてくれるので安心してプランの変更が可能です。