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エネルギーマネジメントシステムというのは、エネルギー管理システムであり、エネルギー使用に関して方針や目的や目標を設定し、計画を立てて、手順を決めて管理する活動を実施できるようにした仕組みを指します。略称はEMSで、世界標準の規格です。
ビルエネルギー管理システムとは、経済産業省によって推進されていて、照明や空調などで用いられるエネルギーに対して、エネルギーの機器や設備の運転やエネルギー使用状況を監視そして管理することにより、ビル全体の省エネ制御を一元化するエネルギー管理システムで、エネルギーの見える化が可能になり、熱や空調などのビルのエネルギー使用量をエネルギーマネージメントすることができ、その結果、省エネ促進されたりエネルギーの利用効率化により二酸化炭素削減につながり、環境に配慮できるのです。
以下では各社がそれぞれ独自に開発を進めるEMSの関する実証実験の内容や、実際に提供を開始しているサービスなどについてご案内していきます。
東芝は、コミュニティ・ソリューション事業において、スマートコミュニティ(環境配慮型都市)の実現を推進しています。都市・地域・ビル・家庭など各種ソリューションとして、エネルギーの効率利用のための集中管理システム「エネルギーマネジメントシステム(EnMSまたはEMS)を提供しています。
「横浜スマートシティプロジェクト」では、再生可能エネルギー導入時の地域・ビル・家庭の各EMS実証事業に中核企業として参画しました。宮古島の「すまエコプロジェクト」では、来間島内の消費電力を再生可能エネルギー100%で地産地消するシステムと、宮古島全島EMSを開発・構築し、「電力消費の見える化」「ピークカット・ピークシフト」「デマンド・レスポンス」の実証事業を行いました。
フランスのリヨン市での実証事業にも参加するなど、環境配慮や省エネに効果的なスマートコミュニティ事業に注力しています。
パナソニックではスマートHEMSがあります。パナソニックのスマートHEMSの特徴は「見える化」で電気設備を自動制御することで電気の無駄をなくし快適な生活を送れるようにしています。モニターで現在の使用を確認できることはもちろんのこと、テレビでも確認することができ便利です。電気の使用量のチェックをするだけではなく、その月の予測値もグラフで確認でき電気の無駄使いをいち早くチェックすることができます。パナソニックのスマートHEMSは新築はもちろんリフォームの際にも導入が可能となっています。
各社多様な電気料金プランを用意していますが、料金体系だけでなく本当に安くなるのかをまずシミュレーションで確認できるサービスも併せて提供されています。以下は主要な電気事業者の電気代シミュレーションができるページをご案内しています。
エネチェンジ(対象地域:全国)
月間170万人が利用するエネチェンジは、お住いの郵便番号と現在の電気料金や世帯人数などを入力するだけで、「エネチェンジ限定キャンペーン」が適用されるお得で最適な電気料金プランをご案内してくれます。電気料金の比較から切り替えまでかんたんでわかりやすく申し込みができ、さらには電気の選び方や切り替え手続きに関する相談も無料でサポートしてくれるので安心してプランの変更が可能です。
タイナビスイッチビズ(対象地域:全国)
高圧・特別高圧を受給している事業者による新電力への切り替えは、すでに50,000以上の施設等で行われています。利用者数100万人を超える新電力比較サイト「タイナビスイッチビズ」では、全国から厳選された最大5社から完全無料で電気料金削減プランを取得し提案してくれるので手間なく最適な見積もりを受け取ることができます。