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容量別の年間発電量早見表|1kW〜200kWは年間何kWh?

太陽光発電の年間発電量は、東京で南向き30度に設置した場合、1kWあたり約1,160kWhで、4kWなら約4,630kWhです。都道府県別では1kWあたり約1,090kWh(秋田県)〜約1,380kWh(山梨県)の差があります。いずれもNEDOの日射量データから計算した値です。

容量別の年間発電量(住宅用・1〜9.5kW)

住宅用(10kW未満)の容量別の年間発電量です。東京の値と、都道府県別の幅を並べています。

この表は住宅用(1〜9.5kW)の容量別の年間発電量の目安です。
容量東京
(南向き30度)
都道府県別の幅
1kW約1,160kWh約1,090〜1,380kWh
1.5kW約1,740kWh約1,640〜2,070kWh
2kW約2,310kWh約2,180〜2,760kWh
2.5kW約2,890kWh約2,730〜3,450kWh
3kW約3,470kWh約3,270〜4,140kWh
3.5kW約4,050kWh約3,820〜4,830kWh
4kW約4,630kWh約4,360〜5,520kWh
4.5kW約5,210kWh約4,910〜6,210kWh
5kW約5,790kWh約5,450〜6,900kWh
5.5kW約6,360kWh約6,000〜7,590kWh
6kW約6,940kWh約6,540〜8,280kWh
6.5kW約7,520kWh約7,090〜8,970kWh
7kW約8,100kWh約7,630〜9,660kWh
7.5kW約8,680kWh約8,180〜10,350kWh
8kW約9,260kWh約8,720〜11,040kWh
8.5kW約9,840kWh約9,270〜11,730kWh
9kW約10,420kWh約9,810〜12,420kWh
9.5kW約10,990kWh約10,360〜13,110kWh
  • 東京はNEDO「年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)」の東京・真南30度の年平均日射量×365日×損失係数0.85(1kWあたり約1,160kWh)、都道府県別の幅は県庁所在地などの観測地点・年間で最も発電する傾きでの値(1kWあたり約1,090〜1,380kWh)で計算しています。屋根の向き・影・積雪・パネルの温度などで実際の発電量は変わります。

容量ごとの価格・1日の発電量・20年の収支は、4kW・5kW・6kW・7kW・8kW・9kWの各ページで確認できます。

容量別の年間発電量(産業用・10〜200kW)

10kW以上の設備も、同じ条件なら発電量は容量にほぼ比例します。工場や倉庫の屋根、土地に設置する設備の目安です。

この表は産業用(10〜200kW)の容量別の年間発電量の目安です。
容量東京
(南向き30度)
都道府県別の幅
10kW約11,570kWh約10,900〜13,800kWh
20kW約23,140kWh約21,800〜27,600kWh
30kW約34,720kWh約32,700〜41,400kWh
40kW約46,290kWh約43,600〜55,200kWh
49.5kW約57,280kWh約53,960〜68,310kWh
50kW約57,860kWh約54,500〜69,000kWh
100kW約115,720kWh約109,000〜138,000kWh
150kW約173,580kWh約163,500〜207,000kWh
200kW約231,450kWh約218,000〜276,000kWh
  • 東京はNEDO「年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)」の東京・真南30度の年平均日射量×365日×損失係数0.85(1kWあたり約1,160kWh)、都道府県別の幅は県庁所在地などの観測地点・年間で最も発電する傾きでの値(1kWあたり約1,090〜1,380kWh)で計算しています。屋根の向き・影・積雪・パネルの温度などで実際の発電量は変わります。

kWとkWhの違い:200kWや2万kWはどれくらい?

kW(キロワット)は発電する力の大きさ(出力)で、kWh(キロワット時)はつくった電気の量です。1kWの出力で1時間発電すると1kWhになります。太陽光発電の「容量」はパネルの出力の合計(kW)で、1年間につくる電気の量が「年間発電量」(kWh)です。

容量の大きな設備がどれくらいの電気をつくるかを、家庭の電気の使用量と比べると次のとおりです。

この表は容量別の年間発電量と、家庭の年間電気消費量で割った世帯数の目安です。
容量 年間発電量(東京) 何世帯分か
4kW(住宅の屋根)約4,630kWh約1.2世帯分
200kW約231,450kWh約59世帯分
2万kW(20MW)約2,314万kWh約5,900世帯分

家の電気の使用量から容量を決める

過去1年分の電気の使用量(検針票や電力会社の明細の合計)を、1kWあたりの年間発電量で割ると、同じ量を発電する容量がわかります。東京(1kWあたり約1,160kWh)の場合の目安は次のとおりです。

この表は年間の電気使用量と、同じ量を東京で発電する容量の目安です。
年間の電気使用量 同じ量を発電する容量
3,000kWh約2.6kW
4,000kWh約3.4kW
5,000kWh約4.3kW
6,000kWh約5.2kW
8,000kWh約6.9kW

電気の使用量がわからない場合は、月の電気代を1kWhあたりの単価で割っておおよその量をつかめます(例:1kWhあたり約31円なら、月1万円で月約323kWh)。電気代には基本料金なども含まれるため、正確には明細の使用量(kWh)を使ってください。世帯人数ごとの平均は世帯人数別の容量目安で確認できます。

年間の発電量が使用量と同じでも、電気代はゼロになりません。太陽光は昼にしか発電せず、夜や朝夕は電気を買うためです。環境省の同じ調査では、太陽光発電を使っている世帯の平均で、年間発電量5,800kWhのうち家で使った電気は約3割(約1,850kWh)でした。

都道府県・屋根の向きによる違い

都道府県別の年間発電量は、県庁所在地などの観測地点で年間に最も発電する傾きの場合、1kWあたり約1,090kWh(秋田県)〜約1,380kWh(山梨県)で、約27%の差があります。お住まいの地域の値と順位は都道府県別の太陽光発電で確認できます。

同じ地域でも、屋根の向きと傾きで発電量は変わります。東京の例では、東向き・西向き(傾き30度)は南向き30度の約83%、北向き(傾き30度)は約62%です(東西屋根の太陽光発電)。

実際の発電量は見積もりのシミュレーションで確認

早見表の値は日射量の平均から計算した目安です。実際の発電量は、屋根の向き・傾き・影・パネルの種類で変わります。複数の業者から見積もりと発電量のシミュレーションを取り寄せ、前提(日射量のデータ・損失の見込み)を比べてください。

住宅用で信頼できる施工会社を探す

住宅の屋根は形・向き・広さに制約があり、載せられるメーカーやパネルの枚数は家ごとに変わります。価格にも幅があり、経済産業省の集計(2025年設置)では1kWあたり平均29.0万円に対し、安いほうから3割の水準は25.6万円です(5kWなら約17万円の差)。複数社から見積もりを取り、価格と提案の中身を比べてください。以下は住宅用の見積もり窓口で、複数社をまとめて比べられる一括見積もりサイトと、販売店などから直接提案を受けられる窓口があり、いずれも無料で申し込めます。

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よくある質問(FAQ)

太陽光発電1kWの年間発電量は?
東京で南向き30度に設置した場合、1kWあたり年間約1,160kWhです(NEDOの日射量データ×損失係数0.85で計算)。都道府県別では、県庁所在地などの観測地点で年間に最も発電する傾きの場合、約1,090kWh(秋田県)〜約1,380kWh(山梨県)の差があります。
kWとkWhは何が違う?
kW(キロワット)は発電する力の大きさ(出力)、kWh(キロワット時)はつくった電気の量です。1kWの出力で1時間発電すると1kWhになります。太陽光発電の容量はパネルの出力の合計(kW)で表し、年間発電量はkWhで表します。
200kWの太陽光発電は何世帯分の電気をつくる?
東京で南向き30度の条件なら、200kWの年間発電量は約231,450kWhです。環境省の調査(令和5年度)の全世帯の平均の年間電気消費量(約3,920kWh)で割ると、約59世帯分にあたります。
家の電気をまかなうには何kW必要?
過去1年分の電気の使用量(kWh)を、1kWあたりの年間発電量で割ると、同じ量を発電する容量がわかります。東京(約1,160kWh)なら、年間5,000kWh使う家庭で約4.3kWです。ただし太陽光は昼にしか発電しないため、発電量が使用量と同じでも電気代はゼロになりません。

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