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このページでは7kW台(7~7.9kW)の太陽光発電についてご案内しています。住宅用太陽光発電の全国的な平均積載量は4.4~4.5kWとなっており、7kW台というと平均より大きめのサイズのシステムと言えます。7kW台のパネルの面積は35〜40︎㎡で、予算は120〜160万円を見込む必要があります。
7kW台は、2世帯住宅などの大きな戸建て住宅などでもない限り、住宅で使い切れないほどの電力を作ることができます。売電単価が下がった現在は4kWや5kWを選んでできるだけ電力を家庭内で使い切るようにする方がリスクは少ないかもしれません。7kW以上を購入する場合は固定価格買取制度によってある程度高い売電単価が保たれている期間が終わったあと、つまり11年目以降にできるだけ自家消費率を高められるような長期的なおうちの設備計画も含めて導入を検討するのがおすすめです。(このページの後半で詳細をご案内しています)
以下では7kW台の積載量における価格や面積などをメーカーごとに比較一覧にしてご案内しています。それぞれのメーカーにおける標準モデルにおける2022年4月時点の価格をご案内しています。価格についての詳細やメーカーの選び方などは以下のページで詳しくご案内していますので、合わせてご利用ください。
メーカー 「パネル(出力・効率)」 |
容量 (パネル枚数・設置面積) |
初期費用 |
---|---|---|
Panasonic パナソニック 「P252αPlus (252W・19.6%)」 |
7.056kW (28枚・35.92㎡) |
141 万円 |
7.308kW (29枚・37.21㎡) |
146 万円 |
|
7.56kW (30枚・38.49㎡) |
150 万円 |
|
7.812kW (31枚・39.77㎡) |
155 万円 |
メーカー 「パネル(出力・効率)」 |
容量 (パネル枚数) |
初期費用 |
---|---|---|
Q.CELLS Qセルズ 「Q.PEAK DUO-G9 (355W・20.6%)」 |
7.1kW (20枚・34.46㎡) |
135 万円 |
7.455kW (21枚・36.19㎡) |
142 万円 |
|
7.81kW (22枚・37.91㎡) |
147 万円 |
メーカー 「パネル(出力・効率)」 |
容量 (パネル枚数・設置面積) |
初期費用 |
---|---|---|
CanadianSolar カナディアンソーラー 「CS3LA-300MS (300W・20.1%)」 |
7.2kW (24枚・35.82㎡) |
118 万円 |
7.5kW (25枚・37.31㎡) |
123 万円 |
|
7.8kW (26枚・38.80㎡) |
127 万円 |
ご案内しているのはシステム費と標準工事が含まれたモデル価格(税込)です。設置工事に足場が必要な際や、別途部材が必要な屋根材の場合などは追加料金がかかる場合があります。
また金額はあくまで比較的安いネット販売店のサイト表示価格を調査し、最安値を表示したものです。購入の際の目安としてご利用いただければ幸いですが、価格以上に施工店の信頼度を大切にしたいという方には以下でご案内するような一括見積サイトのご利用をおすすめしています。この表でご案内するような最安値価格帯の業者も、地元密着型の信頼の高い業者も加盟しており、安さと信頼度を一度の見積もり依頼で比較検討できるのが便利です。
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厳選施工店から選びたい
ソーラーパートナーズ ソーラーパートナーズ太陽光発電の施工業者の中には、販売のみを行い、施工は別会社に下請けさせるといった業態を取る場合があります。このような運営方法は各部門での専門性を高められるといった点で効率が良いと考えられる一方で、実際の施工業者の顔が見えにくのは欠点とも言えます。ソーラーパートナーズではこういった販売店経由の施工店の紹介はしないというところに、他の一括見積もりサイトと違いをつけています。
実際に価格が安くなるのかどうかは場合にもよると考えられますが、紹介される施工店がどれくらい違うのか、相見積もりをしてみるのもいいかもしれません。
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7kWのソーラーパネルであれば7kWのパワーコンディショナをつけなければいけないと思われがちですが、ソーラーパネルが最大出力を出せる時間の総数は年間でも限られているので、パネルに対してパワコンの容量を少し小さめに構成する方が費用対効果が高いことが多いです。こうした設備構成を過積載と呼びます。パワコンメーカーはパワコンの出力に対してより多くのソーラーパネルが繋げられるような製品を近年は出しているので、過積載率(パネルの容量とパワコンの容量の比率)をより高くする例はますます増えています。
例えばパワコンメーカーのオムロンは、住宅用に最適なサイズの過積載用パワコンとして4.4kWと5.5kWの製品を販売しています。例えば7.9kWのソーラーパネルに5.5kWのパワコンを組み合わせれば144%、7.0kWに4.4kWを組み合わせれば159%の過積載率になります。過積載率が150〜160%程度であれば年間のロス率(パワコンで変換しきれずピークカットされる割合)は全体の5%未満にとどまる可能性が高いです。製品にもよりますが、パワコン自体は170%程度までなら問題なく使える場合が多いです。事業者によっては過積載率を200%などかなり高くしている場合もありますが、製品保証がなくならない範囲の方がリスクは少ないと考えられます。
売電単価が下がっている昨今、初期費用をいかに削るかはとても重要です。太陽光発電の価格の内訳の中で一番多くの割合を占めるのがソーラーパネルですが、それに次いでパワーコンディショナのコストも大きな比率を占めます。使用するパワコンのサイズを最適化することは導入時ぜひ考えていただきたいポイントです。
7kWの発電量は年間で約8106︎kWh、一日の平均にして約22.2kWhとなります。標準的な家庭の消費電力がおよそ12kWh/日なので、7kWだと大抵の場合発電量が余る計算になります。夜間は太陽光発電は稼働できないので主に昼間に消費する分が太陽光発電由来のものとなるわけですが、7kWの容量であれば、発電分の自家消費率は23%程度となると考えられます。
以下は埼玉県さいたま市において7kWの月ごとの発電および売電収入、そして電気代の削減額の予想値を一覧にしたものです。電力消費量は3〜4人世帯相当(月平均で290kWh、空調によって250〜375kWhの季節差があるような使用状況)を想定、太陽光発電の稼働中に自家消費した分は年間で一律23%として計算しています。
月 | 1月 | 2月 | 3月 |
---|---|---|---|
月間発電量 (一日当たり) |
753kWh (24.3kWh) |
723kWh (25.8kWh) |
729kWh (23.5kWh) |
家庭での消費量 電気代削減額 |
173kWh 4,846円 |
166kWh 4,656円 |
168kWh 4,696円 |
余剰分 売電収入 |
579kWh 16,225円 |
557kWh 15,589円 |
561kWh 15,720円 |
月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|
月間発電量 (一日当たり) |
763kWh (25.4kWh) |
766kWh (24.7kWh) |
638kWh (21.3kWh) |
家庭での消費量 電気代削減額 |
175kWh 4,912円 |
176kWh 4,930円 |
147kWh 4,111円 |
余剰分 売電収入 |
587kWh 16,444円 |
589kWh 16,506円 |
492kWh 13,764円 |
月 | 7月 | 8月 | 9月 |
---|---|---|---|
月間発電量 (一日当たり) |
641kWh (20.7kWh) |
713kWh (23.0kWh) |
550kWh (18.3kWh) |
家庭での消費量 電気代削減額 |
147kWh 4,130円 |
164kWh 4,591円 |
126kWh 3,540円 |
余剰分 売電収入 |
494kWh 13,825円 |
549kWh 15,369円 |
423kWh 11,851円 |
月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|
月間発電量 (一日当たり) |
587kWh (18.9kWh) |
576kWh (19.2kWh) |
668kWh (21.5kWh) |
家庭での消費量 電気代削減額 |
135kWh 3,779円 |
133kWh 3,711円 |
154kWh 4,300円 |
余剰分 売電収入 |
452kWh 12,651円 |
444kWh 12,424円 |
514kWh 14,396円 |
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
月間発電量 (一日当たり) |
753kWh (24.3kWh) |
723kWh (25.8kWh) |
729kWh (23.5kWh) |
763kWh (25.4kWh) |
766kWh (24.7kWh) |
638kWh (21.3kWh) |
家庭での消費量 電気代削減額 |
173kWh 4,846円 |
166kWh 4,656円 |
168kWh 4,696円 |
175kWh 4,912円 |
176kWh 4,930円 |
147kWh 4,111円 |
余剰分 売電収入 |
579kWh 16,225円 |
557kWh 15,589円 |
561kWh 15,720円 |
587kWh 16,444円 |
589kWh 16,506円 |
492kWh 13,764円 |
月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|
月間発電量 (一日当たり) |
641kWh (20.7kWh) |
713kWh (23.0kWh) |
550kWh (18.3kWh) |
587kWh (18.9kWh) |
576kWh (19.2kWh) |
668kWh (21.5kWh) |
家庭での消費量 電気代削減額 |
147kWh 4,130円 |
164kWh 4,591円 |
126kWh 3,540円 |
135kWh 3,779円 |
133kWh 3,711円 |
154kWh 4,300円 |
余剰分 売電収入 |
494kWh 13,825円 |
549kWh 15,369円 |
423kWh 11,851円 |
452kWh 12,651円 |
444kWh 12,424円 |
514kWh 14,396円 |
発電量についての考え方は以下のページなども合わせてご確認ください。
以下のグラフは7.0kWから7.9kWにおいて何年で初期費用を回収できるかをシミュレーションしたものです。購入価格を一律で30万円/kWとし、売電収入と電気代の削減額を足した額を毎年の収入相当として足していきます。売電単価、買電単価いずれも28円/kWhとして計算しています。
30万円の単価でシステムが購入でき且つ平均的な発電量が得られると家庭した場合、7~7.9kWのいずれの場合でも9〜10︎年の間で初期費用を回収できる計算になります。
10年以内の初期費用回収は多くの場合で達成できると予想されますが、太陽光発電は20年以上の耐用年数が期待されているため11年以降もしっかり経済的メリットが享受できます。以下は20年で得られる利益を7~7.9kWのシステムにおいてシミュレーションしたものです。11年目以降については余剰分の売電単価が未定となっていますが、想定される11円/kWhを適用、買電単価は、今後賦課金の負担額が上がることも考えて30円を適用して計算しています。11年目はソーラーパネルの経年劣化も考えて85%の発電量を得られるとします。
先の項では20年間でどれくらいの収益を得られるかという計算をご案内しました。11年目以降は電気代の削減分が30円/kWhなのに対し余剰分の売電価格が11円/kWhとかなり開きが出てくるため、いかに自家消費を多くできるかが収益相当額に影響してきます。仮に自家消費率を100%にした場合、7.0kWの20年間の収入相当額は約125万円から約225万円と100万円も増加します。
自家消費率を上げるには、蓄電池で貯めておく方法の他に、エコキュートのようなエコ電気給湯器や電気自動車で、太陽光発電の発電している時間帯に積極的に消費するようエネルギー計画を立てるのも効果的です。
既に売電単価は買電単価と拮抗している状態なので、太陽光発電の導入と同時にエコキュートとIHでオール電化仕様にするというのも手です。
太陽光発電のメーカー選びで欠かせないのがいい施工店との出会い。実際に設置するとなると制約の多い住宅屋根は選べるメーカーが案外少ないなんてこともあり、限られた選択肢から最適解を見出すにはメーカーと購入者をつなぐ施工店が重要な役割を果たします。施工店選びには一括見積サービスを利用される方がほとんどですが、ここでは当サイトがおすすめする見積もりサイトとその特徴をご案内します。
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