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太陽光発電は100万円で何kW?|予算別の容量と1kWあたりの価格(150万円・200万円も)

経済産業省の集計では、住宅用太陽光発電の費用は1kWあたり平均29.0万円です。この価格なら予算100万円で約3.4kW、150万円で約5.1kW、200万円で約6.8kWです。一括見積もりの取引実績の容量別の平均では、100万円で3kW未満、150万円で約7kW、200万円で9kW以上が目安です。

太陽光発電の価格は「1kWあたりの価格×容量」で考えます。ここでは、予算を1kWあたりの価格で割って、載せられる容量と年間発電量の目安を計算します。見積もりが高すぎないかを確かめる目安として使ってください。

太陽光発電の1kWあたりの価格

経済産業省の調達価格等算定委員会の集計では、住宅用(10kW未満)の費用は1kWあたり平均29.0万円(新築28.9万円・既築30.1万円)で、安いほうから30%の水準は25.6万円です。パネル・パワーコンディショナー・架台・工事費を含んだ費用で、新築の場合の内訳は次のとおりです。

この表は新築の住宅用太陽光発電の費用の内訳(経済産業省の集計)です。
項目1kWあたり5kWの場合
太陽光パネル13.5万円約67.5万円
パワーコンディショナ5.3万円約26.5万円
架台3.2万円約16万円
工事費8.5万円約42.5万円
その他0.2万円約1万円
値引き▲1.7万円▲約8.5万円
合計28.9万円約144.5万円

メーカー別の価格はメーカー別の価格比較で毎月確認しています。価格の推移は太陽光発電の価格推移で確認できます。

予算100万円で載せられる容量

この表は予算100万円で載せられる容量と年間発電量の目安です。
価格の基準1kWあたり載せられる容量年間発電量(東京)
経済産業省の平均29.0万円約3.4kW約3,930kWh
経済産業省の安いほうから3割の水準25.6万円約3.9kW約4,510kWh
一括見積もりの取引実績の平均—
(3kWの平均108.0万円)
3kW未満—
  • 経済産業省の値は調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)の住宅用(10kW未満)の2025年設置の集計で、容量は予算÷1kWあたりの価格(0.1kW単位で切り捨て)です。容量を問わない全国の平均のため、容量が大きい家ほど実際より高めに出ます。
  • 一括見積もりの取引実績はソーラーパートナーズが公表している2025年1〜12月の取引実績の平均(税込・2026年8月更新)で、容量ごとの平均価格が予算以内に収まる最も大きい容量です(容量が大きいほど1kWあたりは安くなります)。
  • 年間発電量は東京・南向き30度(NEDO「年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)」・1kWあたり約1,160kWh)で計算しています。屋根に載る枚数で上限が決まるため、予算どおりの容量を載せられるとは限りません。補助金は差し引いていません。

平均価格なら約3.4kWですが、1kWあたりの価格が安いメーカーや販売店なら、同じ予算で4kWを超える容量を載せられる場合があります。

予算150万円で載せられる容量

この表は予算150万円で載せられる容量と年間発電量の目安です。
価格の基準1kWあたり載せられる容量年間発電量(東京)
経済産業省の平均29.0万円約5.1kW約5,900kWh
経済産業省の安いほうから3割の水準25.6万円約5.8kW約6,710kWh
一括見積もりの取引実績の平均20.6万円
(7kWの平均144.5万円)
約7kW約8,100kWh
  • 経済産業省の値は調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)の住宅用(10kW未満)の2025年設置の集計で、容量は予算÷1kWあたりの価格(0.1kW単位で切り捨て)です。容量を問わない全国の平均のため、容量が大きい家ほど実際より高めに出ます。
  • 一括見積もりの取引実績はソーラーパートナーズが公表している2025年1〜12月の取引実績の平均(税込・2026年8月更新)で、容量ごとの平均価格が予算以内に収まる最も大きい容量です(容量が大きいほど1kWあたりは安くなります)。
  • 年間発電量は東京・南向き30度(NEDO「年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)」・1kWあたり約1,160kWh)で計算しています。屋根に載る枚数で上限が決まるため、予算どおりの容量を載せられるとは限りません。補助金は差し引いていません。

予算200万円で載せられる容量

この表は予算200万円で載せられる容量と年間発電量の目安です。
価格の基準1kWあたり載せられる容量年間発電量(東京)
経済産業省の平均29.0万円約6.8kW約7,870kWh
経済産業省の安いほうから3割の水準25.6万円約7.8kW約9,030kWh
一括見積もりの取引実績の平均18.6万円
(9kWの平均167.1万円)
9kW以上約10,420kWh
  • 経済産業省の値は調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)の住宅用(10kW未満)の2025年設置の集計で、容量は予算÷1kWあたりの価格(0.1kW単位で切り捨て)です。容量を問わない全国の平均のため、容量が大きい家ほど実際より高めに出ます。
  • 一括見積もりの取引実績はソーラーパートナーズが公表している2025年1〜12月の取引実績の平均(税込・2026年8月更新)で、容量ごとの平均価格が予算以内に収まる最も大きい容量です(容量が大きいほど1kWあたりは安くなります)。
  • 年間発電量は東京・南向き30度(NEDO「年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)」・1kWあたり約1,160kWh)で計算しています。屋根に載る枚数で上限が決まるため、予算どおりの容量を載せられるとは限りません。補助金は差し引いていません。

10kW以上になると、売電の単価・期間・条件が住宅用(10kW未満)と変わります(9kWの太陽光発電の「住宅用(10kW未満)と10kW以上の違い」)。

予算で容量を決めるときの注意点

この表は予算から容量を考えるときの確認点です。
確認すること 理由
屋根に載せられる枚数 屋根の広さで容量の上限が決まる。パネル1枚の出力はメーカーで違う
家で使う電気の量 売電単価は電気を買う単価より安いため、家で使える分が多いほど得になりやすい
見積もりの1kWあたりの価格 経済産業省の平均(29.0万円)や安いほうから30%の水準(25.6万円)と比べる
補助金 自治体の補助金を使えると、実際の負担が減る(太陽光発電の補助金)

回収年数の試算

経済産業省の平均価格、東京の日射量、新FITの売電単価で計算すると、売電収入と電気代の削減の合計で初期費用を回収できるのは約12.9年後です(点検とパワコン交換の費用は含めない)。容量ごとの20年の収支は4kW・5kW・6kW・7kW・8kW・9kWの各ページで、安いほうから30%の価格の場合も含めて計算しています。メーカーの価格で比べるなら収支シミュレーションも使えます。

予算に合わせて見積もりを比べる

同じ予算でも、販売店によって載せられる容量や提案されるメーカーが違います。予算と屋根の条件を伝えて、複数社の見積もりを比べてください。初期費用をかけない方法としてPPA(0円ソーラー)もあります。

住宅用で信頼できる施工会社を探す

住宅の屋根は形・向き・広さに制約があり、載せられるメーカーやパネルの枚数は家ごとに変わります。価格にも幅があり、経済産業省の集計(2025年設置)では1kWあたり平均29.0万円に対し、安いほうから3割の水準は25.6万円です(5kWなら約17万円の差)。複数社から見積もりを取り、価格と提案の中身を比べてください。以下は住宅用の見積もり窓口で、複数社をまとめて比べられる一括見積もりサイトと、販売店などから直接提案を受けられる窓口があり、いずれも無料で申し込めます。

  • 複数メーカーを扱う販売店から直接

    AD-HOME

    太陽光と蓄電池の設置を専門に扱う販売店です。各メーカーと直接取引して中間マージンを抑え、多数のメーカーから屋根の条件や予算に合わせて柔軟に提案します。メーカー保証に加えて独自の保証制度もあり、一括見積もりとあわせて販売店から直接提案を受けたい方の選択肢に。

    AD-HOME公式ページ

  • 関東エリア限定・東京ガスのサービス

    東京ガスの太陽光発電・蓄電池

    東京ガスの太陽光発電・蓄電池の導入サービスです。家の状況や予算に合わせた提案を受けられ、補助金の申請手続きのサポートから導入後のアフターサポートまで対応しています(地域や条件により、東京ガス提携の販売施工店が契約・施工する場合があります)。対象は戸建ての持ち家で、対応地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県です。

    東京ガス公式ページ

  • 東京都の太陽光&蓄電池・補助金特化

    エコエネハウス

    東京都の太陽光・蓄電池に特化した専門窓口です。補助金の申請手続きを専門スタッフがサポートし、東京都と市区町村の補助金を組み合わせた費用の提案が受けられます。無料相談から始められるので、東京都で太陽光と蓄電池の導入を検討している方の選択肢に。

    エコエネハウス公式で無料相談

あわせて使いたい一括見積もりサイト

  • タイナビ

    累計20万人の利用実績・顧客満足度98%(タイナビ調べ)の一括見積もりサイト。地域に対応した販売店を最大5社まで紹介してくれます。

  • ソーラーパートナーズ

    全国600社以上の自社施工会社だけを厳選して紹介する一括見積もりサイト。下請けに流さず、地元で評判の施工会社を直接紹介してくれます。

よくある質問(FAQ)

100万円で何kWの太陽光発電を載せられますか?
経済産業省の集計による平均価格(1kWあたり29.0万円)なら約3.4kW、安いほうから30%の水準(25.6万円)なら約3.9kWです。一括見積もりの取引実績の平均では3kWでも108.0万円のため、100万円では3kW未満が目安です(容量が小さいほど1kWあたりの価格は高くなります)。
太陽光発電の1kWあたりの価格はいくらですか?
経済産業省の集計では、住宅用(10kW未満)の費用は1kWあたり平均29.0万円(新築28.9万円・既築30.1万円)で、パネル・パワーコンディショナー・架台・工事費を含みます。一括見積もりの取引実績の平均では、1kWあたり4kWで29.8万円・5kWで26.4万円(容量が大きいほど安い)です。メーカー別の価格(パネルを多く載せた構成)は1kWあたり21.8〜28.0万円です。
150万円・200万円なら何kWですか?
経済産業省の平均価格で計算すると、150万円で約5.1kW、200万円で約6.8kWです。一括見積もりの取引実績の平均では、150万円で約7kW、200万円で9kW以上が目安です(容量が大きいほど1kWあたりの価格が下がるため、経済産業省の平均で計算するより多く載せられます)。10kW以上になると売電の制度が住宅用と変わります。
予算だけで容量を決めていいですか?
予算のほかに、屋根に載せられる枚数と家で使う電気の量で決めます。屋根の広さで載せられる容量の上限が決まり、家で使い切れない電気は売電単価の安い売電に回ります。予算で何kWになるかは、見積もりの価格が高すぎないかを確かめる目安として使ってください。
何年で元が取れますか?
経済産業省の平均価格、東京の日射量、新FITの売電単価で計算すると、売電収入と電気代の削減で初期費用を回収できるのは約12.9年後です(点検とパワコン交換の費用は含めない)。1kWあたりの価格が安いほど、回収は早くなります。
予算が足りないときはどうすればいいですか?
お住まいの自治体の補助金を確認する、容量を減らして家で使う電気に合わせる、複数社の見積もりで1kWあたりの価格を比べる、といった方法があります。初期費用をかけずに設置する方法として、PPAやリース(いわゆる0円ソーラー)もあります。

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