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トリナソーラー|Vertex S+の価格・両面ガラス・30年保証

1997年創業、中国・常州に本社を置く老舗の世界的太陽光モジュールメーカー。住宅用主力モデルVertex S+ NEG9R.28はN型i-TOPCon+両面ガラス構造で445W・変換効率22.3%。1kW単価18.0万円(2026年5月1日現在)と海外大手らしい低価格で、出力保証30年の長期保証が最大の魅力です。

本ページでは、トリナソーラーの住宅用主力モデル「Vertex S+」の最新価格・N型i-TOPCon技術・両面ガラス構造・出力保証・日本市場参入歴・他の主要メーカーとの比較までまとめています。「海外大手の価格帯で、30年の長期保証が欲しい」方に向くメーカーです。

トリナソーラーの特徴まとめ

Trina Solar Limited(天合光能股份有限公司)は1997年に中国・常州で創業された老舗の太陽光モジュールメーカーです。創業から約28年、ウェハー・セル・モジュールまでの垂直統合体制を持ち、世界各地に販売・施工拠点を展開、モジュール出荷量は世界トップクラスを維持し続けています。

  • 出力保証30年 — 主要メーカーの中でも最長クラスの長期保証
  • N型i-TOPConセル — 高効率・低劣化率を両立する最新世代技術
  • 両面ガラス構造 — 湿度・紫外線・塩害への耐性が高く、長寿命設計
  • 1997年創業の老舗 — 中国系大手の中でも特に事業歴が長く、2006年にニューヨーク証券取引所に上場した実績
  • 価格競争力 — 海外大手4社と並ぶ最安クラスです。1kW単価 18.0万円

トリナソーラーの太陽光発電・ソーラーパネルの価格

住宅用主力モデル「Vertex S+ NEG9R.28」(445W・変換効率22.3%)の最新相場価格は18.0万円/1kW(2026年5月1日現在)。海外大手メーカー(カナディアン/トリナ/ジンコ/JA)は4社とも1kW単価18万円前後で接近していますが、トリナソーラーは30年出力保証という長期保証面で優位性があります。実際の設置費用は屋根の形状・部材・築年数・施工店の手数料等で変動します。正確な費用は一括見積りで複数社から提示を取り比較するのが確実です。

主力モデル「Vertex S+ NEG9R.28」の仕様

この表はトリナソーラー住宅用主力モデル Vertex S+ の仕様一覧です。
型番Vertex S+ NEG9R.28
公称最大出力445W
モジュール変換効率22.3%
セル種別N型i-TOPCon単結晶ハーフカット
構造両面ガラス(デュアルグラス)
出力保証30年(リニア出力保証)
製品保証12〜15年

最大の強みは「30年出力保証」の長さ

太陽光発電の投資回収は20年スパンで考えるのが一般的ですが、30年保証があれば投資回収後も10年以上の安全マージンが確保できます。海外大手4社(カナディアン/トリナ/ジンコ/JA)の中で、Vertex S+ は最長クラスの保証を標準で備えています。30年保証は長州産業の Nシリーズ(国内自社工場)やハンファQセルズの Re.RISE-NBC と並ぶ水準で、国内メーカー級の安心感を海外メーカーの価格で得られるのが最大の魅力です。

N型i-TOPConセルで高効率と低劣化を両立

Vertex S+ は最新世代のN型i-TOPCon(improved Tunnel Oxide Passivated Contact)セルを採用。従来のP型PERCセルと比べ、表面再結合ロスを抑えて変換効率を向上させ、初期光劣化(LID)や光誘起劣化(LeTID)が原理的に起こりにくい構造です。

  • 初期劣化がほぼ発生しない
  • 低照度時の発電性能が高い
  • 温度係数が優秀
  • 長期の経年劣化率が低い

両面ガラス(デュアルグラス)構造で耐久性を確保

Vertex S+ は表面・裏面ともにガラスを採用した両面ガラス構造(デュアルグラス)を採用。従来のバックシート方式と比べ、湿度・紫外線・塩害・温度変化への耐性が高く、マイクロクラックの進行も抑制されます。30年の長期出力保証を実現する上で、この構造が大きな役割を果たしています。

図:従来のバックシート構造 vs 両面ガラス構造の断面比較

従来:バックシート方式

表:ガラス/中:セル+EVA封止材/裏:樹脂のバックシート。湿度・紫外線で経年劣化しやすい

25年保証が一般的

Vertex S+:両面ガラス

表:ガラス/中:セル+EVA封止材/裏もガラス。湿度・紫外線・塩害に強く長寿命

30年保証を実現

トリナソーラーのメリット・デメリット

メリット

  • 出力保証30年 — 海外大手の中で最長クラス、長期投資回収後も安心
  • 価格が安い — 海外大手4社と同等の最安クラス(1kW単価 18.0万円)
  • 高い変換効率 — N型i-TOPConで変換効率22.3%
  • 両面ガラス構造 — 長期耐久性が高い
  • 世界トップクラスの実績 — モジュール出荷量で世界上位常連、1997年創業で事業歴が長い
  • NYSE上場の透明性 — ニューヨーク証券取引所に上場し財務情報の透明性が確保されている

デメリット・注意点

  • 国内での知名度がやや低い — 一般消費者の認知度は国内ブランドに劣る
  • 施工店のラインナップが地域で差 — 一括見積りサービス経由で取扱店を探すのが無難
  • 国内サポート体制は国産メーカーより手薄 — トラブル時の対応速度は国産に劣ることがある
  • 中国メーカーへの心理的抵抗 — 実害は限定的だが購入層の嗜好として考慮が必要

これらは中国系大手メーカー共通のデメリットですが、トリナソーラーは1997年創業で約28年の事業歴と世界的ブランド力があり、事業安定性・ブランドリスクは中国系の中でも特に低いと評価できます。

Trina Solar Limited とは

この表は Trina Solar Limited の会社概要です。
社名Trina Solar Limited
(天合光能股份有限公司)
創業1997年
本社中国・常州(江蘇省)
上場2006年 ニューヨーク証券取引所(NYSE)上場(※2020年に上海証券取引所に再上場)
世界出荷量モジュール出荷量 世界上位常連

トリナソーラーは1997年創業と、中国系大手の中でも特に歴史の長いメーカーです。研究開発から原料調達・製造・販売までを一貫して行う垂直統合体制により、低価格と安定供給を両立してきました。日本市場には2010年前後から参入し、産業用・住宅用ともに実績を積み重ねています。日本法人「トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社」を設置し、国内での販売・技術サポート体制を整備しています。

Vertex シリーズは日本市場向けに最適化

現行の Vertex S+ シリーズは、日本の住宅屋根に合わせて設計された住宅用特化モデルです。屋根の載せやすさを重視したサイズ感と、日本の長期保証ニーズに応える30年出力保証を備えており、中国系メーカーとしては比較的「日本市場向けに仕上げられた」製品と言えます。

公式情報・一次情報(メーカー一次ソース)

本ページのスペックや保証条件は、メーカー公式サイトと製品データシートを一次情報として参照しています。最新の保証規約・モデル仕様・キャンペーン情報は、契約前に必ず公式情報でご確認ください。

この表はトリナソーラーの公式情報・一次情報です。
公式サイトhttps://www.trinasolar.com/jp/
主力モデル公式ページVertex S+ NEG9R.28 製品ページ
セル種別N型 i-TOPCon Ultra
製造地海外(中国/タイ/ベトナム等)
温度係数-0.29%/℃
保証条件(最新)製品保証15年(有償で最大25年まで延長可)/出力保証30年

よくある質問(FAQ)

トリナソーラーの30年出力保証は他社と比べてどう?
主要メーカーの中でも最長クラスです。海外大手4社(カナディアン/トリナ/ジンコ/JA)の中では、Vertex S+ の30年出力保証は最長クラスです。国内メーカーだと長州産業 N シリーズやハンファQセルズ Re.RISE-NBC も30年保証を提供しています。20年の投資回収後も10年分の安全マージンが確保できる点は大きな魅力です。
トリナソーラーのパネルはどこで作られている?
中国本土を中心に、ベトナム・タイなど東南アジアにも生産拠点を持ちます。日本向けに輸入されるモジュールはすべて品質検査基準を満たしたもののみが流通します。日本法人のトリナ・ソーラー・ジャパン株式会社が国内での販売・技術サポートを担当しています。
カナディアン・ジンコ・JAソーラーとの違いは?
海外大手4社はいずれもN型TOPCon採用・価格帯もほぼ同じです。トリナソーラーは出力保証30年の長さが最大の強み。カナディアンソーラーは日本市場での海外メーカーシェア1位、ジンコソーラーは温度係数 -0.30%/℃ の低さ、JAソーラーは垂直統合による安定供給が特色。価格差はわずかなので、30年保証+両面ガラスを重視するならトリナ、販売店の提案内容・見積り金額で最終的に選ぶのが実務的です。
中国メーカーで大丈夫?長期的に安心できる?
トリナソーラーは1997年創業で約28年の事業歴、2006年にニューヨーク証券取引所に上場した世界的大手です。過去10年で日本市場から撤退した国内メーカー(東芝・三菱電機・京セラ・ソーラーフロンティア等)と比較しても、事業規模・資本力・世界シェアの点で安定性は高いと評価できます。30年保証を活かすために、出力保証がメーカー+販売店+保険の3重体制になっているか契約時に確認するのがおすすめです。
両面ガラス構造のメリットは?
従来のバックシート方式は裏面が樹脂フィルムですが、両面ガラスは表裏ともガラスで覆う構造で、湿度・紫外線・塩害・温度変化への耐性が大幅に高まります。マイクロクラックの進行も抑制されるため、長期にわたって発電性能を維持しやすく、Vertex S+ の30年出力保証を支える重要な技術です。湿度の高い日本の気候や沿岸部での設置に有利です。

トリナソーラーの導入を検討するなら一括見積りで比較を

トリナソーラーは「海外大手の価格帯で、最長クラスの30年出力保証が欲しい」方に最もマッチする選択肢です。海外大手4社(カナディアン/トリナ/ジンコ/JA)は価格帯も性能も近いため、主要メーカーを横断で一括見積りし、施工店の実績・提案内容・価格を並べて比較するのが合理的です。

住宅用で信頼できる施工会社を探す

太陽光発電のメーカー選びで欠かせないのがいい施工店との出会い。実際に設置するとなると制約の多い住宅屋根は選べるメーカーが案外少ないこともあり、限られた選択肢から最適解を見出すにはメーカーと購入者をつなぐ施工店が重要な役割を果たします。必ず複数社から相見積もりを取って比較するのがおすすめで、2026年新FIT制度下では同じシステム容量でも施工店ごとに20万円以上の差が出ることも珍しくありません。以下は主要な住宅用一括見積もりサイトです。いずれも無料でご利用いただけます。

  • 厳選施工店から選びたい

    ソーラーパートナーズ

    太陽光発電の施工業者の中には、販売のみを行い施工は別会社に下請けさせる業態もあります。ソーラーパートナーズでは販売店経由の施工店の紹介はしない方針で、他の一括見積もりサイトと違いをつけています。施工業者の顔が見える形で相見積もりを取りたい方に。

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販売店・メーカーから直接見積もりを取る選択肢

  • AD-HOME

    太陽光+蓄電池の販売店。複数メーカーを扱うため、仕様や構成の柔軟な相談ができます。

  • 東京ガスの太陽光発電・蓄電池

    関東エリアの大手ブランド。東京ガス自身が太陽光+蓄電池をセットで提案してくれます。

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