ビルトイン食洗機・リフォーム費用とメーカー選び方

このページでは、仕事や子守で忙しいご家族の味方、「食洗機」の導入をご検討の方に向けた情報をまとめてご案内しています。北欧など、女性の就業率の高い国などでは電子レンジと同じくらい当たり前に取り入れられている食洗機。毎日の食器洗いが5分程度に省略できるので、その分の時間を大事な家族や自分のために使えるのが一番のメリットと言えます。他にも、手洗いと比べて使う水の量が少なく済むことや、高温で洗うためより衛生的なのも魅力的です。

選び方のポイント

据え置き型?ビルトイン型?

市販の食洗機は大きく分けて据え置き型とビルトイン型の二種類あります。電子レンジのように個別で置いて使えるタイプの設備(据え置き型・卓上型)は、大掛かりなキッチンの改築が必要なく設置費用が若干節約でき、賃貸に対応している反面、まず置き場所がある事が前提であったり、設備や水道管が丸見えなのでキッチンが散らかった印象を与えやすいのがデメリットと取られることも多いようです。キッチンの引き出し部分に設置するタイプの設備(ビルトイン型)は改築費用が少しかさみますが、キッチンの見た目を損ねず、お鍋も一緒にたっぷり洗えるので家事の効率も上がります。

食洗機リフォーム、後付けできる?

据え置き型はシンク横のスペースを利用して食洗機を置きますが、ビルドインでも食洗機だけ後付けでリフォームすることは可能です。市販のキッチンの戸棚とのサイズ互換性があるので、既存の戸棚のどれかを取り外して、食洗機に取り替えるような形になります。

一方ビルトインが後付けできないタイプのキッチンもあります。近年はシステムキッチンが多く導入されていますが、少し年代を経た物件には、食洗機の互換性のない タイプのキッチンが取り付けられている場合があります。見分けるポイントはコンロ部分が独立しているかどうか。天板が20cmほど下がった台にコンロを後から 取り付けるような構造のキッチンには、ビルドインのシステムキッチンを後付けできません。その場合は据え置きを選ぶか、この際に キッチン全体のリフォームを考えるのもいいかもしれません。

生活スタイルに合ったサイズ選び

ビルトインの場合、幅は既築のキッチン仕様に合う45cm幅と60cm幅、また高さは床まである大容量のものと下部に一段収納棚が収まるサイズの二種類があります。

メーカーの仕様で5人用、7人用といったサイズ表示がされていることもありますが、文字通り4人家族であれば4人家族用を購入するのが良い、と言う訳でもありません。毎回の食事で食洗機を回さなくても、一日に一回、二日に一回洗うだけで済ませたいとお考えの方は3人家族であっても6人用が用途にあっていると言えます。食洗機は水を循環させて洗うので、大きさによって使用水量がほとんど変わりません。(リンナイ社の場合、4人用でも6人用でも使用水量は9〜10Lとほぼ同じ。)そのため大きい食洗機でまとめて洗うほど時間と水を節約できると言えます。例えば忙しい朝には朝ごはんの食器を水につけて汚れをふやかしておき、帰ってきて夕食で使ったお皿を一緒に洗うのでも十分かもしれません。シンクにちょっとぐらいお皿が溜まっていても平気、と言うリラックスした家事スタイルの方なら、同じようにして汚れが乾かないように漬け置きだけしておけば、二日分の皿洗いをまとめて行い、大幅に時短を計ることも可能です。

スペース事情の関係で小さい機器しか入らなかったり、二日分も食器を溜めたくない、という場合は小さめの物でも事足りるかもしれません。一つだけ気をつけたいのが、お持ちの鍋や、よく使う大皿などが入るかどうか。鍋と大皿を手洗いするくらいだったら、全部手で洗ってしまっても同じ、と結局手洗いに戻ってしまっては、食洗機を導入する甲斐が無くなってしまいます。

ドア開閉方法

スライドオープンタイプは、ドアに付いて洗浄カゴが出てくるタイプの物で、立ったまま食器を入れられるのが良い、と言う意見があります。フロントオープンタイプはドアを開けた後、洗浄カゴを引き出すタイプのもので、多くの場合下段と上段に分かれていて、下段を入れる時は少し体勢を低くしなければいけないので、膝が弱くて屈むのが辛い、と言う方には不向きかもしれません。しかし、食器を入れやすさはフロントオープンタイプの方がいい、と言う方もいらっしゃいます。

価格

気になる価格ですが、施工費がかかる食洗機は、本体費用の他に施工費として5万円前後がかかると見込んでおく必要があります。実際の機器価格はサイズよりもメーカーによる差が大きく、安いもので8万円程度から、欧州メーカーのものだと30万円台の商品も見当たります。中心価格は約15万円です。

メーカーの価格差は大きく、一番安価なリンナイは8〜17万円から購入ができるのに対し、パナソニックは13〜25万円、その間に三菱がくるような価格帯になっています。

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