次世代省エネ基準の要点
次世代省エネルギー基準は1999年制定の住宅断熱・省エネ指標で、2013年改正で建物の断熱性に加え冷暖房・給湯・照明等の一次エネルギー使用量も評価対象になりました。2025年4月以降は新築住宅で省エネ基準適合が義務化されています。
世界規模で起きた2度に渡るオイルショックをきっかけに、エネルギー消費の問題は大きな課題となりました。日本においても1979年に「エネルギー使用の合理化に関する法律(省エネ法)」、翌年の1980年には「省エネルギー基準」が制定されることとなります。
とはいえ、年月が経過するごとに国民生活の水準が大きく変化し、エネルギーの使用量が増えてしまったことから、基準の見直しがなされることになり、1992年には大きな改正がなされました。しかし、国民のエネルギー使用量は年々増加していくことになり、さらには、地球温暖化の問題も抱えるようになってしまうなど、エネルギー問題は日増しに大きくなってしまうのでした。このような状況の中、1999年3月に「次世代省エネルギー基準」という新たな基準が誕生したのです。
次世代省エネルギー基準は、快適に暮らせることや健康的な生活が送れること、さらにはエネルギー効率に優れ、耐久性が高いなど、質の良い住まいを建築するための基準です。そのため、高い標準の断熱気密性やその他にも数多くの工夫が施されることになり、最新の住環境を手に入れることが可能になります。
1999年の「次世代省エネルギー基準」はその後も改正されることになります。環境問題の悪化もさることながら、国民生活のエネルギー消費は便利な生活ができるとともに増えていきますが、その中で、東日本大震災の経験から民間でのエネルギー消費の低減を求める声が強まることとなります。そこで、2013年に「省エネルギー基準の改正」が行なわれることとなり、新たな基準が誕生するでした。
改正前の基準の場合、主に建物の断熱性のみを重視して評価をしていました。ところが、住まい全体での効果的なエネルギー消費の減少ができなかったという矛盾が生まれてしまったのです。そういった問題の背景から、一次エネルギー使用量という新たな指標が加わることとなりました。
この一次エネルギー使用量に含まれるものには、冷暖房をはじめ、給湯や照明、換気、その他の設備機器などの住宅の中の設備が対象となります。建物だけでなく、設備を含めた全体の省エネルギーの効果を評価することで、効率の良いエネルギー消費のできる住宅を増やすことが目的なのです。しかし、居住者が持ち込んだ家電や調理器具などの省エネ効果は、評価の対象にならない場合もあるため注意が必要となります。
2013年に改正された省エネ基準は、国土交通省・環境省・経済産業省が設置する「低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議」では、2020年までにすべての新築住宅を対象にして、新しい基準を適合させることを義務化しています。これにより、各ハウスメーカーは、より優れた省エネ効果を備えた家づくりに着手しています。
リノベーション、リフォームをお考えの方は一括見積のご利用が便利ですご利用は無料、価格比較にとどまらず実際に工務店の人柄や実績を確認してから契約できるので安心感につながります。
妥協したくない方のための一括見積サイト
登録施工店が多く自由度の高い提案も期待できます。強いこだわりを適正価格で実現したい方、できるだけ多くの選択肢から最適な業者を見つけたい方に最適です。対応地域:全国
外壁の塗装や太陽光発電の設置など特化して見積もりができるサービスは、専門性の高いリフォーム箇所を安心して頼める施工店を見つけるのに最適です。
IHおよびエコキュートの買い替えをお考えの方は、オール電化に特化した業者に絞った一括見積のご利用が便利です。エコキュートのような高価な機器は大量仕入れができる専門業者の方が通常のリフォーム業者など比べてより安価な見積もりを得られる可能性が高いです。一括見積では価格だけでなく業者の実績なども含めて検討できます。
対応地域:全国
太陽光発電もエコキュートと同様、施工費よりも機器が高額です。パネルをできるだけ安く仕入れられるには一定規模の会社である必要があり、さらに期待寿命が20〜30年と長い太陽光発電は施工後のメンテナンス等も含め、高い信頼度が求められます。一括見積もりにはサービスの安定したグリエネをおすすめします。エコキュートや蓄電池も合わせて見積もることもできます。
対応地域:全国
安価にマイホームを手に入れられる中古物件のリノベーションをお考えなら、物件探しとリノベーションをワンストップでお願いでき、さらにリフォームのローンを低金利の住宅ローンに一本化してくれるサービスを提供する、リノベーション専門業者が人気です。
中古物件探しからこだわり設計、ローンまでワンストップで依頼できる
こだわりのリノベーションをお考えの方に当サイトが最もおすすめしたいのが「リノベる。」です。デザイン性の高い豊富な実例はもちろん、物件探しから低金利な住宅ローンへの一本化までワンストップでサポートしてくれる点が最大の魅力です。不動産や建築の裏知識を知る専門スタッフによる勉強会も人気です。
対応地域:北海道、東北、関東、中部、北陸、関西、中国、四国、九州・沖縄の全国主要エリア