寝室の壁紙にカビ・結露、原因と対処法

このページでは、寝室・ベッドルームの壁に結露やカビが付いてしまった場合の対処法を、それぞれの原因に照らし合わせながらご案内しています。

寝室の壁にカビ・結露が付く原因と解決策

カビの要因は様々に考えられますが、大きなポイントとしては寒くて通気の良くないお部屋の環境が挙げられます。以下ではさらに詳しい原因をいくつか列挙しながらあなたのベッドルームでのカビ問題対策をそれぞれ考えていきます。

断熱不足の壁

コンクリートの上にビニールクロスをそのまま貼ったような低予算アパートの場合カビに悩まされる可能性がかなり高いと考えられます。冬場の室内は戸外と比べると暖かいのが通常ですが、空気中の水蒸気は外気で冷やされた壁に吸着して水滴(結露)になります。暖かいレストランで冷たいグラスの周りに水滴が付くのと同じ原理です。暗くて寒い北側の部屋などに配置されることも多い寝室は、特に壁に結露が発生しやすいとも考えられます。

対策としては壁に断熱材を施工することが挙げられます。施工面積も広くない寝室の場合、グラスウールなどの比較的安価な断熱材を施工した上で壁紙も貼り直して15万円ほどで足りることが多いです。

断熱材を室内側に施工すると数センチとはいえ部屋サイズが小さくなってしまいます。これ以上部屋を小さくしたくない、という場合は塗る断熱材などとも言われるガイナという塗料を、現在のクロスの上から塗るという選択肢もあります。ガイナシリーズの中でも結露防止の性能を高めた商品が適当だと考えられます。断熱材と壁紙貼り直しの価格と同程度費用がかかることもありますが、耐久性の高さも評判の同製品は長期的にお得と考えることもできます。

窓のサッシに大量の結露が

窓周りに結露、カビが多い場合は、サッシや窓の断熱性の低さが主な原因と考えられます。外気の寒さをそのまま伝えてしまうアルミサッシは、快適な室内環境を作る上ではタブーになりつつあると言えます。樹脂サッシで複層ガラスの断熱窓に変えるよりも、既存の窓を覆うように内窓を施工する方が費用が抑えられます。内窓リフォームの価格は窓のサイズにもよりまうが3万円から施工例が見つかります。

換気計画不足

閉め切って使うことが少なくないことも少なくない寝室は換気計画がきちんと行われていないこともあります。24時間換気が平成15年(2003年)から義務化されましたが、

それ以前、つまり築年数が約15年かそれ以上の場合は、断熱性とともに換気不足を疑ってみる必要があるかもしれません。特に部屋の隅や押入れの中のように風が通りにくい箇所は湿気が溜まりやすくなります。

寝室を就寝の用途以外に使わない場合は、昼間は窓を開けて通気しておくことで状況が変わるかもしれません。ただ、外出時は防犯を確保する必要がありますし、ベッドルームへのドアの気密性が低い場合はリビングなどの暖房効率が大きく下がるので、長期的な対策とは言い難いです。できることならお家全体の換気計画を見直すことをおすすめします。

エアコンではなくガスや石油の暖房を使っている

石油やガスを燃焼させる暖房器具は燃焼の際に多くの水蒸気を発生します。お部屋の空気中の水分量が増えると、夜明けに部屋の温度が下がった途端、結露になるということもあるかもしれません。もし断熱対策がきちんとされているのであれば、暖房を消しても夜明けまで一定の温度を保つことができるので結露を作るまでは至らないことが多いのですが、

そこまで大規模な断熱工事を行う余裕がないという場合はエアコンに買い換えることでお部屋の湿度を上げないようにし、結露をある程度防ぐというのも手です。寝室の場合は安全面からも燃焼を伴う暖房は避ける方が賢明かもしれません。エアコンで空気が乾くのが嫌だという場合は、快適さに定評のある床暖房という手もありますがここでも断熱性の欠ける住宅では電気代・ガス代を撥ね上げる原因となりがちなので熟考が必要です。

壁紙張替えの際は調湿機能を考えるとさらにグッド

断熱壁に二重窓、換気計画やエアコン導入など、寝室にカビができにくい環境を作る方法をいくつか確認しましたが、既に壁に付いてしまったカビはどうすればいいでしょうか。汚染規模が小さいのであれば、カビ洗浄などの業者で1万円前後で対応できることもありますが、あまりに程度が酷い場合や、断熱対策を壁に施すことになった場合は壁材を新調することになります。この際、調湿機能のある壁紙や塗り壁などを選んでみることをお勧めします。

結露問題は簡単に解決できる問題ではないので、断熱・換気・調湿と多方面からの対策をしておくのが安心と言えます。

カビくさい寝室は身体に悪影響

きちんと掃除もしているし、時期でもないのに花粉症のようなくしゃみが止まらない、喘息で夜眠れない、などといった症状は、実はカビが原因かもしれません。大病とまでは言わないもののあなたの日常生活に支障を及ぼす寝室のカビ。持ち家であればできるだけ早く対策を練ることをおすすめします。

賃貸であっても清潔なベッドルームで寝ることは生活者の当然の権利として主張したいところですが、渋る大家さんを説き伏せられるような法的な環境は日本ではまだ整っていないのが事実です。(ドイツなどでは結露するほど室温が下がる部屋は貸せないのだとか。)しっかり断熱がしてあり、カビの生えない部屋に住むとなると、高い賃料、交通の便、居住スペースの広さなど他の部分を大きく犠牲にする必要が出てくるかもしれません。かたや大家さんにとっても、カビの生えない高スペックの住宅は家賃値上げの可能性など長期的メリットもあるはずなので、例えば「家賃を1,000円上増ししてもいいから内窓だけは付けてくれませんか?」など特に気になるところからだけでも、交渉してみるのも悪くないかもしれません。一括見積もりなどで安くて良い施工店を見つけておけば、大家さんも前向きに考えざるをえなくなります。

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