太陽光発電に向いている地域とは?
県別発電量一覧・地域別の季節変動グラフ

太陽の光の量に稼働量の多くを依存する太陽光発電は、地域によって発電量に差があるのが実際のところです。日射量の多さから太陽光発電に向いた地域というのもがある中で、比較的日射量が少ない地域であっても設置方角や角度をよく考え、比較的安価なメーカーを選ぶことで十分に採算を合わせることができます。

都道府県別、発電量比較ランキング

まずは、お住まいの地域でどれくらいの発電量が得られ、全国の他の都道府県と比べてそれが多いのか、少ないのか、といったことを大まかに把握するために、都道府県別の発電量実績(1キロワットあたりの平均年間発電量)を以下で一覧にしてご案内しています。

順位 県名 平均
発電量
(kWh)
平均
稼働率
(%)
1 山梨県 1436 16.39
2 長野県 1427 16.29
3 徳島県 1373 15.67
4 静岡県 1368 15.62
5 群馬県 1366 15.60
6 愛知県 1361 15.54
7 高知県 1358 15.50
8 三重県 1352 15.44
9 宮崎県 1337 15.27
10 岐阜県 1320 15.07
11 香川県 1305 14.89
12 茨城県 1298 14.82
13 埼玉県 1293 14.76
14 和歌山県 1291 14.74
15 沖縄県 1290 14.72
16 鹿児島県 1290 14.72
順位 県名 平均
発電量
(kWh)
平均
稼働率
(%)
17 栃木県 1287 14.69
18 兵庫県 1279 14.60
19 岡山県 1276 14.56
20 長崎県 1274 14.55
21 神奈川県 1273 14.53
22 佐賀県 1270 14.50
23 滋賀県 1269 14.48
24 熊本県 1263 14.41
25 奈良県 1262 14.40
26 東京都 1258 14.36
27 山口県 1251 14.28
28 千葉県 1248 14.25
29 愛媛県 1247 14.24
30 福岡県 1242 14.18
31 福島県 1231 14.06
32 大阪府 1215 13.87
順位 県名 平均
発電量
(kWh)
平均
稼働率
(%)
33 広島県 1202 13.72
34 大分県 1191 13.60
35 京都府 1171 13.37
36 石川県 1124 12.83
37 島根県 1113 12.71
38 福井県 1108 12.65
39 宮城県 1105 12.61
40 新潟県 1090 12.44
41 山形県 1089 12.43
42 富山県 1076 12.28
43 岩手県 1070 12.21
44 北海道 1064 12.15
45 鳥取県 1055 12.04
46 青森県 1027 11.73
47 秋田県 902 10.30
全国平均 1,234 14.09

ご案内しているデータは全国の太陽光発電設置住宅の発電状況のデータを集積したサイト「ソーラークリニック」というサービスに蓄積された2013年3月から2014年2月までの1690件分のデータを基に各県の発電量の平均値を算出したものです。パネルメーカーではそれぞれの地域の発電量を日射量からシミュレーションして紹介しているような場合もありますが、こちらでご案内するものはシミュレーションではなく実測値を集計したデータとなっています。

  • 同サイトのデータはあくまで利用者が自主提供した、住宅用、産業用、設置方角など様々な条件のデータが混ざっているものとなります。都道府県ごとにサンプル数が異なるため、精度の差があることをご了承ください。あまりにも平均データとの差が激しいものは、入力ミスとしてはじいた上で計算しています。

地図で見る地域別の発電量分布

日本の発電量マップ
日本の発電量マップ

数値で示された発電量の地域差を分かりやすく図解したものも一緒にご案内します。ご案内している発電量地図はソーラークリニックに登録された15年分(1995年~2009年)のデータを平均化して示したものです。北に行くほど発電量が少なく、南に行くほど発電量が多い、雨の多い太平洋側に比べて、内陸の発電量は多い、といった基本的な傾向が読み取れます。

都道府県別ランキングではあまり上位ではなかったとはいえ、北海道には全く違う気候帯の地域が混在しているため、場所によっては太陽光発電の適地と言える場合もあります。特に梅雨が無く、夏場も涼しい北海道の気候は、広大な土地を得やすい事に加えてメガソーラーの開発事業者にとっては魅力的なようです。北海道ほどではなくても、各都道府県の中でも地域によって発電量には差が見られます。

南に行くほど発電量が多い?そこまで単純ではない太陽光発電の発電量

日本だったら、年中暖かい沖縄が当然太陽光発電に向いているでしょ?とお考えになる方も多いのではないでしょうか。気温の高さは太陽の日射量の多さに依る部分が少なくないので南に行くほど太陽光発電に適しているという考えはあながち間違ってはおらず、地図を見ても北陸より九州の方が実際に多くの発電量が得られることが分かります。

一方で太陽光発電の発電量は南北の緯度の高さだけに限らないのも事実です。例えば長野県は九州や沖縄よりも緯度が高いにも関わらず日本で2番目に多くの発電量を得られる地域となっています。年間を通して降水量が少ないことや、夏場に気温が上がりにくく発電量の損失ロスが少ないこと、そして標高が比較的高い地域が多いことなどが発電量の多さに繋がっていると考えられます。

先にご案内した都道府県別一覧表や発電量マップで発電量の芳しくない地域となっている場合でも、より細かく天候を分析していくと実は悪くない発電量が得られる場合も少なくありません。こちらのページでは発電量の計算方法などをご案内しています。お住まいの地域における季節ごとの発電量をより詳しくお知りになりたい方は合わせてご確認ください。

太陽光発電を見積もるには一括見積サービスを利用するのが一般的ですが、一口に一括見積もりといっても多様なサービスがあります。以下では当サイトがお勧めするサイト2社厳選してご案内していますので、ニーズに合ったサービスをご利用ください。太陽光発電は安い買い物ではないため、納得がいくまでいくつかのサービスを併用する方も少なくありません。いずれのサービスも無料で利用できます。


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発電量の季節差を理解して最適な設置計画を立てる

お住まいの地域の太陽光発電発電量、把握することができたでしょうか。たとえ年間発電量があまり伸びない地域であっても、南向きやに影のかからない大きな屋根がある、など家単位で太陽光発電に適した環境があれば、東北地方でも十分に採算を合わせることができます。以下のページでは雪の多い北陸や東北地域でも採算の合う太陽光発電の導入ポイントなどをまとめています。

先の項でご案内したのは地域ごとの年間発電量の比較でしたが、地域によっては夏場より多く発電できる地域や冬場により多く発電できる地域など、季節ごとの発電量に差があります。ここからは太陽光発電の発電量の季節推移についてより詳しく見ながら、より経済的にメリットのある設置方法について詳しくご案内していきます。

季節ごとの発電量推移
梅雨にロスの多い日本の気候

年間を通した季節別の発電量の図
年間を通した季節別の発電量の図

右図は年間を通しての発電量の推移をグラフにしたもので、日本の平均的な発電量の季節推移を示します。太陽の動きだけを見るなら、年間で一番多くの発電量を得られるのは夏至の周辺だと言えます。ただ、日本ではちょうど梅雨の時期に夏至があたることが多いので、ご案内しているグラフのようにM字で推移することが多くなります。少しもったいないですね。これがイギリスになると、6月を境に綺麗な山形の季節推移になるようです。ただ季節ごとに日の長さの差が激しいヨーロッパ地域では夏場と冬場では発電量が6〜7倍もの差になることもあり、全体的には日本の発電量の方が多くなる場合がほとんどです。一方でより赤道に近いカリフォルニアや中東、北アメリカなどではさらに多くの発電量が得られる地域も少なくなく、世界的に見ると日本は中程度に太陽光発電に向いた国、ということになるでしょうか。

梅雨の影響が少なく夏も涼しい北海道は
実は太陽光発電にとても向いている

日本の中でも北海道は比較的梅雨の影響を受けにくく、6月を頂点に山なりの発電量推移を見せることがほとんどです。また夏場は気温が上がりにくいので、熱による出力ロスを他の地域に比べて抑えられると考えられます。発電量マップを見ると北海道の南東地域では緯度の高さにも関わらず本州と同じくらいの発電量を得られています。十勝や釧路に一戸建てのお家をお持ちの方などがいらっしゃったら、迷わず太陽光発電を導入してもいいと言えます。

北海道に限らず、6月に梅雨の影響を受けにくい地域、夏場に気温が上がりにくい地域は、太陽光発電に向いている可能性があります。太陽光発電の価格はすでに大きく下がっているので、一度見積もりを取ってみて採算性が良いようなら導入を考えてみてもいいのではないでしょうか。

冬に快晴の多い地域はオール電化でさらにエコな生活

日が短くなる冬場は発電量が減りがちである一方、熱による発電量のロスが少なくなります。地域にもよりますが夏場に比べて13%程度ロス率が減るのが通常で、関東以南などなら雲ひとつない冬場においては夏場に引け劣らない発電量が得られる可能性も少なくありません。

冬場に快晴が多い地域は比較的太陽光発電に向いた地域である場合が多いです。ご自宅の地域で季節ごとの発電量を詳しくお知りになりたい場合はこちらのページで地域ごとの発電量の算出方法をご案内しています。

お住まいの地域の信頼できる施工店を探す

住宅用で信頼できる施工会社を探す

太陽光発電のメーカー選びで欠かせないのがいい施工店との出会い。実際に設置するとなると制約の多い住宅屋根は選べるメーカーが案外少ないなんてこともあり、限られた選択肢から最適解を見出すにはメーカーと購入者をつなぐ施工店が重要な役割を果たします。施工店選びには一括見積サービスを利用される方がほとんどですが、ここでは当サイトがおすすめする見積もりサイトとその特徴をご案内します。

太陽光発電を見積もるには一括見積サービスを利用するのが一般的ですが、一口に一括見積もりといっても多様なサービスがあります。以下では当サイトがお勧めするサイト2社厳選してご案内していますので、ニーズに合ったサービスをご利用ください。太陽光発電は安い買い物ではないため、納得がいくまでいくつかのサービスを併用する方も少なくありません。いずれのサービスも無料で利用できます。


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