太陽光発電・ソーラーパネルの価格推移と市場動向

激しく価格が変動する太陽光発電市場を毎月リサーチし、価格下落の推移や動向について表とともに詳しくご案内しています。太陽光発電の買い時チェックにお役立てください。

主要パネルメーカーの過去6年の価格推移

当サイトでは主要太陽光パネルメーカーを取り扱う施工販売店の実際の価格相場をリサーチし、毎月ご案内しています。以下では過去6年分の価格相場の推移変動、値下げ状況をグラフで示したものです。

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日本の住宅用太陽光発電の価格推移
  • グラフの目盛りが見やすいように簡易版(年度ごと)でご案内しています。フル版(月ごと)のグラフをご覧になりたい場合はお手数ですが画面を横にして再ロードしていただくか、パソコンなどで再度アクセスしていただけますと幸いです。
  • 価格はパネル価格、設置費用などを併せた金額からその年の補助金を差し引いた実質負担金額(税込)を単価で示したもの
  • 各メーカーの主要モデルにおいての最安値価格を追ったものです

平均相場は6年間で30%低下

灰色の平均値を見ていただくと、2012年度には33万円台だったものが2018年の5月には23万円と、約6年間で10万円も価格が低下しているのがご確認いただけます。

プレミアムメーカーは3社が競合

高くてもいいから性能・質共に良いものが買いたいという方には東芝パナソニックシャープの3社が選択肢として上がります。全体としては高性能パネルならキロワット単価31万円を底値として、価格交渉に励むとよさそうです。

アメリカのパネルメーカーサンパワー社製のパネルをOEMで販売する東芝は価格の振れ幅が少ないのが特徴です。他の2社と比べて太陽光発電市場へは新参であるにもかかわらず、スペックの高さに対するコストパフォーマンスの高さで一気に人気メーカーとなりました。

一方高効率パネルの国内生産にこだわってきパナソニックは、東芝に比べて値下げ競争で苦難していた様子ですが、マレーシア工場の新設などの戦略が功を奏してか、東芝にひけ劣らないコストを実現できるようになってきています。

シャープはプレミアムモデルのブラックソーラーと廉価版モデルで価格差をつけて幅広い層へのリーチおよび高シェア比率の獲得を目指していました。そのためか、ブラックソーラーにおいては同等の性能である東芝やパナソニックの製品と比べてより高い価格設定になっていた傾向があります。2015年に入ったぐらいからは廉価版の重要度をぐっと下げ、ブラックソーラーをメインで推すような形に戦略を一転したようで、高効率製品がより安くなってきています。

  • いずれのメーカーも多結晶モデル、海外製OEM品などの低価格モデルなども販売していますが、ここではパナソニックのHITシリーズ、東芝のサンパワーOEM製品、シャープのブラックソーラーにおける市場動向をご案内しています。

国内メーカー2社は堅調な値下がり

他に有名な国内メーカーといえば三菱電機ソーラーフロンティアが挙がります。同社とも効率こそ上述の3社の製品に及ばないものの、国内生産にこだわりながらそれぞれ発電量(パフォーマンス)の高さというより実際的な質を追求する姿勢が似ていると言えます。こうしたパネルの品質へのこだわりに加え、より安価に求められることも選ばれる理由の一つと言えそうです。

三菱の価格は市場全体の動きに乗る形で下がってきています。より価格帯の低いソーラーフロンティアは平均より約1.5万円低い単価で推移していましたが、2015年5月には東北に新工場が竣工したこともあってか、平均を3万円近く下回る価格まで値下がりしています。

中国メーカーはトリナソーラーが最安

安価な中国メーカーは常に最安値レベルで価格が推移してきましたが、2013年後半からはトリナソーラーの価格が大きく下落しました。カナディアンソーラーや、表には載っていないサンテックインリーソーラーなどは中国メーカーの割にはそれほど安くないイメージが持たれる価格設定だと言えます。

国の補助金が廃止され、「欲しいとき」が買い時に

表の推移を見ると、きれいな右肩下がりではなく不自然に値上がりする月があることに気づきます。これは2013年4月に補助金価格が値下げ、2014年の4月には補助金は完全に廃止されたことが影響しています。そのため2014年の3月の駆け込み時期に購入した方と、4月に入って購入した方には支払い金額にかなりの差が出てしまい、悔しい思いをした方もいらっしゃるかもしれません。

2014年以降は価格が補助金の申請時期に左右されなくなり、さらに価格の下落速度もかなり遅いペースとなっているため、欲しいと思ったタイミングで購入して大きく損をすることはないと言えそうです。ただ、売電単価は毎年下がることや、電力会社の電力購入可能容量が少なくなってくることを考えれば、待てば待つほど損をする可能性は少しずつ高くなるかもしれません。

手軽に、安くて信頼度の高い施工店を探すなら一括見積サービスを利用

太陽光発電を設置しようとしたとき、このサイトでご案内するような安値だけを狙って安易にネット出店サイトで購入するのは、かつて存在した格安店が3年弱で早々と事業停止をした例などを考えれば、リスクが高いと言えるかもしれません。一方で地元の施工店をいちいち回って見積もりを取るのはとても面倒です。

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期間別の太陽光発電の価格推移・動向

以下ではこれまでの太陽光発電市場の動向のアーカイブをご案内しています。

2014年11月、12月の価格動向

数か月間ほとんど価格が動かなかった太陽光発電市場ですが、11月、12月には駆け込み需要を狙い若干の価格低下がみられました。価格が動いたのはソーラーフロンティア東芝の廉価版Vシリーズのパネル、三菱電機、そしてパナソニックはHIT240からHIT244にモデルチェンジした販売店などが、前モデルよりさらに買い得な価格で提供をするようになっています。

2014年7月~10月の価格動向

6月の時点でもご案内したように、各社住宅用から産業用へのシフトが激しく、住宅用については積極的に売り出しをしていない向きがあります。そのためか6月の時点から価格の動きがみられていません。裏を返せば「ビジネスチャンス」に敏感な業者は減り、価格で勝負するよりもより堅実で信頼のおけるサービスが長期で提供できる業者にとっては勝負しやすい環境になったといえるかもしれません。消費者にとっても、安心して工事を任せその後20年、30年と付き合える業者を選びやすくなるのではないでしょうか。

以下でご案内する一括見積で見積もりをなさる際には今月の相場価格をお確かめになり、これより高い業者は信頼度の面で見極めて契約を決めるのがよさそうです。

2014年6月の価格動向「住宅用離脱施工店が続出」

今月はシャープや三菱などのパネルが値下がり。東芝やパナソニックが人気をどんどん上げていく中で老舗メーカーの魅力が再度増しているようです。

一方最安値メーカーであるトリナソーラーとアップソーラーもさらに値下がりしています。

価格以上に注目したいのが、住宅用太陽光発電の施工を辞める施工店が続出していることです。これらの業者は住宅用から撤退して、主に全量買い取りをする産業用プロジェクトの受注のみに移行しています。

こうした施工店のビジネスモデルの変更がどういった問題をもたらし得るのかを議論するのはまだ早いかもしれません。しかし、主に安さを追求した施工店を中心にどんどんこうした転換を行っていることから考察すると、太陽光が下火になった段階で太陽光発電自体から撤退ということも、ありえない話ではないと考えられます。

10年、20年の付き合いになる太陽光発電、長く付き合える信頼性の高い業者の選択をしたいと考える方は、それぞれの業者の特性を熟知した専門家のいる、一括見積サービスの利用をおすすめします。

2014年5月は大幅に値下げ店舗も

最安値メーカーであるトリナソーラーおよびアップソーラーをのぞいたほぼすべてのメーカーで相場価格が先月より安くなっていますが、これは市場全体の動きと言うよりも、身を削って値下げに踏み切るごく一部の販売店の価格が反映されたものです。業者によっては先月よりも若干の値上げに踏み切っているところもあり、2012年度に施工販売店が足並みをそろえて価格低下をしていた時期とは状況が違うと予想されます。

市場と足並みをそろえていない極端に安い施工店については、見積の際に安く提供する理由をきちんと調査する必要がありそうです。その際は例えば、他の施工店で提供されるサービスが同じように提供されているか、といった観点を注意して比較する事をおすすめします。複数見積もりは、各施工店の状況を熟知した一括見積サービスの利用が便利です。

2014年4月補助金と増税による大幅値上げ

2013年度後半からは、海外では中国メーカーパネルへのアンチダンピング課税もあり、太陽光発電の価格が世界的に落ち付いていました。2、3月に駆け込み需要を狙って少々価格低下がみられたメーカーもありましたが2013年9月から平行ラインのメーカーがほとんどです。その流れからの4月は補助金廃止×増税で、値上げ幅は昨年1年間の値上げを相殺するほど大きいものとなりました。

補助金の廃止分で20,000円/kW、さらに消費税が5%から8%になった事で1万円弱/kW、合わせてどのメーカーも単価で3万円前後の値上げをやむなくしています。

夏場は安売りの時期?2013年7月から9月の値下げ

夏の日射量の多さは太陽光発電を連想させるのかもしれません。夏場に価格が大幅に下がるメーカーが多くみられました。固定価格買取制度から一年という節目もあり、1年の成果を追った報道などで2012年前半と比べて太陽光発電に再度注目が大きく集まった、ということも考えられます。

2013年4月、新年度初月は苦しい時期

売電価格と補助金価格が引き下げられる新年度の初月は、販売店にとっては苦しい月です。補助金が最大35,000円から20,000円に下がった値幅をそのまま受け継ぎ、単価で15,000円程度の値上がりが多くのメーカーで見られ、この値上がり分を元の水準に下げるのに2~4カ月かかっています。

2012年12月から年度末に向けて大きく価格低下

2012年7月から始まった固定価格買取制度ですが、価格が大きく動いたのが2012年の年末。駆け込み需要特をターゲットにし、中でも高性能・高価格の東芝やパナソニックに、大幅な値下げが見られました。

この後年度末までは需要の伸びに合わせて多くのメーカーで価格が毎月低下しています。

2010年までの年間のパネル価格推移・動向

住宅用太陽光発電システムの価格推移・動向・2010年まで

住宅用の太陽光発電システムには補助金が適用されますが、補助金の認定にはそのシステム費用が言って以内である必要があります。上記の価格推移を見ていると、補助金が復活した2009年以降、補助金認定のシステム費用を、市場価格が10万円弱下回っていることがわかります。

2012年は補助金額が47.5万円、55万円と2段階に設定されていましたが、2012年の終わりにはパネル価格相場が40万円程度に落ちています。

太陽光発電の費用対効果を比較
太陽光発電の費用対効果を比較

太陽光発電の費用対効果を比較

ソーラーパネルによって種類や価格帯、性能など様々だけど、結局どのパネルを選べば一番おトクなの?費用・収益シミュレーションを使えば、パネル別の初期費用・回収年数・月々の売電額・10年の収支、20年の収支などを全メーカー比較して検討することができます。 続きを読む

いいメーカーとの出会いは施工店次第

住宅用で信頼できる施工会社を探す

太陽光発電のメーカー選びで欠かせないのがいい施工店との出会い。実際に設置するとなると制約の多い住宅屋根は選べるメーカーが案外少ないなんてこともあり、限られた選択肢から最適解を見出すにはメーカーと購入者をつなぐ施工店が重要な役割を果たします。施工店選びには一括見積サービスを利用される方がほとんどですが、ここでは当サイトがおすすめする見積もりサイトとその特徴をご案内します。

太陽光発電を見積もるには一括見積サービスを利用するのが一般的ですが、一口に一括見積もりといっても多様なサービスがあります。以下では当サイトがお勧めするサイト2社厳選してご案内していますので、ニーズに合ったサービスをご利用ください。太陽光発電は安い買い物ではないため、納得がいくまでいくつかのサービスを併用する方も少なくありません。いずれのサービスも無料で利用できます。


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