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全負荷型と特定負荷型の蓄電池はどっちを選ぶ?判定フロー

蓄電池には「全負荷型」と「特定負荷型」の2つのタイプがあり、停電時に使える電気の範囲が大きく違います。全負荷型は家中のコンセント・エアコン・IH調理器まで使えますが価格が高め。特定負荷型は事前指定した部屋・回路のみ使える代わりに約20〜40万円安く導入できます。このページでは両者の本質的な違い・出力(kW)の重要性・対応メーカー一覧を整理し、あなたがどちらを選ぶべきかを判定フローで案内します。

全負荷型 vs 特定負荷型の違い

項目全負荷型特定負荷型
停電時に使える範囲 家中の電気
(コンセント・エアコン・IH等)
事前指定した回路のみ
(冷蔵庫・照明・1部屋程度)
価格目安 +20〜40万円高い 基準価格
200V機器対応 ○ エアコン・IH・エコキュートも稼働 × 100V機器のみ
必要な出力 3kW以上推奨 2kW程度で十分
分電盤工事 追加工事少なめ 特定回路の取り出し工事が必要
主流メーカー 長州産業・ニチコン・長府工産・シャープ 京セラ Enerezza Plus 等

出力(kW) を必ず確認 — 容量だけでは判断できない

「全負荷型を買えば停電時に何でも使える」は誤解です。蓄電池の出力(kW)が低いと、容量があっても複数機器を同時に使えないからです。

出力同時使用できる機器の目安
2kW未満冷蔵庫+照明+スマホ充電 程度。エアコン1台でほぼ上限
2〜3kW冷蔵庫+照明+エアコン1台+テレビ。電子レンジは要切り替え
3〜5kWエアコン2台同時稼働可。電子レンジも問題なし
5kW以上家中の電気を平常時とほぼ同じ感覚で使用可能

「全負荷型」と謳っていても出力2kW程度の機種では、停電時にエアコン2台と電子レンジを同時稼働できません。「全負荷型 × 出力5kW以上」のセットがあなたの停電対策にとっての最適解です。

全負荷型を選ぶべき人 / 特定負荷型で十分な人

あなたの状況おすすめタイプ
オール電化住宅全負荷型(IH・エコキュートに必須)
大家族(4人以上)全負荷型(エアコン複数同時稼働が必要)
高齢者・乳幼児・在宅医療がある全負荷型(停電時の温度管理が命に関わる)
長期停電(2日以上)に備えたい全負荷型 + 太陽光発電
1〜2人暮らし・マンション特定負荷型(リビングと冷蔵庫だけで十分)
初期費用を抑えたい特定負荷型(20〜40万円安い)
太陽光発電あり・夜間電力活用が主目的特定負荷型(停電対策は副次的)

全負荷型に対応している主力メーカー

全負荷型(load_type=whole) かつ出力3kW以上の主力モデルをDBから自動選定しました。

メーカー・主力機種容量kWh単価保証負荷特徴
スマートソーラー
ハイブリッド・S 11.8kWh
11.8kWh12.7万円15年全負荷AI制御で自家消費率を最大化。kWh単価12.7万円のコスパ機種。
カナディアンソーラー
EP CUBE 13.3kWh
13.3kWh15万円15年全負荷グローバル太陽光大手の蓄電池 EP CUBE。太陽光と同時購入で支持を集める。
長府工産
Lib Tower Plus 16.4kWh
16.4kWh15.2万円20年全負荷業界最長20年保証。ニチコンOEMの信頼性をベースに長期使用層に支持される。
長州産業
Smart PV Multi 9.8kWh
9.8kWh15.3万円15年全負荷国内シェア1位の太陽光・蓄電池総合メーカー。Smart PV Multi シリー
オムロン
マルチ蓄電プラットフォーム 9.8kWh
9.8kWh16.3万円15年全負荷マルチ蓄電プラットフォーム。多くのメーカー製太陽光パネルと連携可能なOEM元とし
Qセルズ
Q.READY 9.7kWh
9.7kWh17.5万円15年全負荷韓国系大手太陽光メーカーの蓄電池ブランド。Q.READY / Re.RISE シ
シャープ
クラウド蓄電池 9.5kWh
9.5kWh19.5万円15年全負荷クラウド連携で天気予報に合わせた自動制御を行うクラウド蓄電池ブランド。
パナソニック
創蓄連携システムS+ 5.6kWh
5.6kWh23.2万円15年特定負荷創蓄連携システム+AiSEG2でのHEMS統合に強みを持つ大手家電メーカー。

特定負荷型を選ぶ場合の注意点

「どの回路を確保するか」は導入前に決める

特定負荷型は分電盤の特定回路だけに蓄電池を接続します。停電時に使える回路は「冷蔵庫があるキッチン」「リビング」「寝室の照明」等から事前に2〜3回路を選定します。後から変更すると分電盤の再工事が発生し、5〜10万円の追加費用がかかります。

200V機器は使えないと割り切る

特定負荷型は基本的に100Vコンセント対応のみ。停電時にエアコン・IH・エコキュート等の200V機器は使えません。「停電時は冷蔵庫と照明があれば十分」と割り切れる方向けの選択肢です。

よくある質問

「全負荷型」と書いてあれば家中の電気が無制限に使える?

いいえ。蓄電池の出力(kW)を超える消費電力は同時使用できません。例えば出力2kWの全負荷型では、エアコン1台(1kW)+IH(2kW)=3kWはブレーカーが落ちます。出力5kW以上の機種を選ぶ必要があります。

後から全負荷型に変更できる?

原則として蓄電池本体の交換が必要です。特定負荷型から全負荷型への変更は、分電盤工事も含めて実質「再導入」になります。最初から「将来オール電化にする予定」なら全負荷型を選んでおく方が経済的です。

太陽光発電と組み合わせれば特定負荷型でも問題ない?

太陽光発電がある場合、日中は太陽光から直接電力供給できるため特定負荷型でも実質的に「全負荷的な運用」が可能なケースがあります。ただし夜間や雨天時は蓄電池容量と出力に依存するため、2日以上の停電想定なら全負荷型 + 太陽光発電のセットが安心です。

マンションでも全負荷型は導入できる?

技術的には可能ですが、マンションは元々容量制限があり全負荷型のメリットを活かしにくいです。マンションは特定負荷型のコンパクトモデル(京セラ Enerezza Plus 5kWh等)が現実的な選択肢です。

判定が決まったら一括見積もりで実勢価格を取得

全負荷型/特定負荷型の判定が決まったら、対応メーカー2〜3社に絞って一括見積もりを取得しましょう。同じ機種でも販売店によって30万〜50万円の差が出ます。

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