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家庭用蓄電池の価格
相場と推移・メーカー比較

住宅用の蓄電システム、産業用にもお使いいただける中・大型リチウムイオン蓄電池についてのページです。まずは人気の高い家庭用蓄電池システムの市場価格比較表からご案内していきます。

メーカー
「商品名」
(容量)
価格相場
長州産業
「Smart PV Multi」
(9.8kWh)
150万円
(15.3万円/kWh)
京セラ
「Enerezza Plus」
(5.0kWh)
130万円
(26万円/kWh)
シャープ
「クラウド蓄電池」
(6.5kWh)
140万円
(21.5万円/kWh)
シャープ
「クラウド蓄電池」
(9.5kWh)
185万円
(19.5万円/kWh)
ニチコン
「単機能蓄電システム」
(11.1kWh)
180万円
(16.2万円/kWh)
カナディアンソーラー
「EP CUBE」
(13.3kWh)
200万円
(15万円/kWh)
メーカー
「商品名」
(容量)
価格相場
パナソニック
「創蓄連携システムS+」
(5.6kWh)
130万円
(23.2万円/kWh)
テスラ
「Powerwall 2」
(13.5kWh)
150万円
(11.1万円/kWh)
オムロン
「マルチ蓄電プラットフォーム」
(9.8kWh)
160万円
(16.3万円/kWh)
Qセルズ
「Q.READY」
(9.7kWh)
170万円
(17.5万円/kWh)
長府工産
「Lib Tower Plus」
(16.4kWh)
250万円
(15.2万円/kWh)
スマートソーラー
「ハイブリッド・S」
(11.8kWh)
150万円
(12.7万円/kWh)
  • 価格はいずれも工事費(設置代金)を含んだ税込みの目安です。販売施工店やお住まいの地域により価格は異なります。正確な価格は一括見積で複数社から見積もりを取ることをおすすめします。(2026年4月調べ)
  • 国の補助金(DR補助金、上限60万円)や自治体の補助金を利用することで、実質負担額を大幅に抑えることができます。詳しくは蓄電池の補助金ページをご覧ください。

2026年 住宅用蓄電池の人気メーカーランキング

2026年の家庭用蓄電池市場は、大容量・ハイブリッド型・全負荷対応が主流になっています。以下では実際の契約データに基づくシェアの高い順に、各メーカーの特徴をご紹介します。施工販売店によって得意なメーカーが異なるため、複数社の見積もりを比較することが重要です。

人気メーカー No.1
シェアNo.1の実力派「長州産業」

  • 蓄電池後付け・太陽光同時購入のいずれもシェア1位(2026年)
  • 6.5kWh〜16.4kWhまで幅広い容量ラインナップ
  • ハイブリッド型で太陽光発電との相性が良い
  • 国内メーカーとして施工店の取り扱い実績が豊富
  • 知名度が一般消費者にはやや低い
  • 大容量モデルは価格が高め

「Smart PV Multi」シリーズの12.7kWhモデルが最も人気で、太陽光発電との同時導入で大きなコストメリットが見込めます。保証も充実しており、初めての蓄電池導入にもおすすめです。

人気メーカー No.2
業界最長寿命「京セラ・Enerezza Plus」

  • 独自のクレイ型リチウムイオン電池を採用
  • 20,000サイクルの業界最長寿命(一般的な製品は6,000〜12,000サイクル)
  • 5.0kWh / 10.0kWh / 15.0kWhの3容量から選べる
  • 長寿命のため長期的なコストパフォーマンスに優れる
  • kWh単価がやや高め
  • 出力が控えめ

「Enerezza Plus」はクレイ型電池による圧倒的な長寿命が最大の特徴です。20年以上使い続けることを考えると、初期費用の差は十分に回収できます。京セラの蓄電池について詳しくはこちら

人気メーカー No.3
クラウド連携で賢く運用「シャープ」

  • クラウドHEMS連携で天気予報に合わせた自動最適制御
  • 6.5kWh〜13.0kWhまで蓄電ユニットの増設が可能
  • ハイブリッドパワコンで太陽光発電と高効率連携
  • 無料のモニタリングサービス付き
  • kWh単価はやや高め(小容量モデル)
  • シャープ製の太陽光パネルとの組み合わせが前提のモデルがある

AI・クラウドを活用したスマートな運用ができるのがシャープの強みです。太陽光発電との併設を考えている方には特におすすめ。シャープのクラウド蓄電池について詳しくはこちら

人気メーカー No.4
大容量と高出力「ニチコン」

  • 最大19.9kWhの業界トップクラスの大容量
  • トライブリッド蓄電システムでEV連携(V2H)にも対応
  • 全負荷型で停電時も家中の電気が使える
  • 多くのハウスメーカーでの採用実績
  • 大容量のため初期費用が高め
  • 設置スペースが大きい

電気自動車との連携(V2H)を考えている方にはニチコンのトライブリッドシステムが最有力候補です。大容量モデルなら数日間の停電にも対応できます。

人気メーカー No.5
総合力の「パナソニック・創蓄連携システム」

  • 太陽光発電と蓄電池をハイブリッドパワコンで一括制御
  • AiSEG2連携で自家消費率70%を実現
  • 3.5kWh〜最大37.8kWhまで柔軟にシステム構成可能
  • ブランドの信頼性とアフターサポート体制
  • kWh単価がやや高め
  • パナソニック製の太陽光発電との組み合わせが理想

2025年秋に発売された最新の「創蓄連携システムT」は、9.7kWhの大容量でさらに進化。パナソニックの太陽光発電やHEMSと組み合わせることで、家庭のエネルギー管理をトータルで最適化できます。パナソニックの蓄電池について詳しくはこちら

「検討すべき内容がいっぱいありすぎて、余計に迷ってしまった」という方もいらっしゃるかもしれません。蓄電池は設置環境や電力の使い方によって最適な製品が変わるため、プロの施工販売店から提案をもらうのが近道です。無料の一括見積サービスなら、価格も内容も見比べながら自分に合った業者を選べます。太陽光発電との併設をお考えの方は太陽光発電総合情報も合わせてご確認ください。

2026年の蓄電池価格の傾向

2026年現在、家庭用蓄電池の価格相場は工事費込みで約110万円〜260万円、容量あたりの単価は約15万円〜20万円/kWhが目安です。10年前と比べてkWh単価は大幅に下がっており、大容量モデルほどkWh単価が安くなる傾向があります。

容量帯 価格目安(工事費込み) kWh単価の目安
5kWh前後(小容量) 約80万円〜130万円 約16万円〜26万円/kWh
7〜10kWh(中容量) 約130万円〜200万円 約15万円〜20万円/kWh
10kWh以上(大容量) 約150万円〜260万円 約11万円〜18万円/kWh

ただし、国や自治体の補助金を活用することで実質負担を大幅に抑えることが可能です。2026年度のDR補助金(国)は上限60万円で、自治体の補助金と併用すれば100万円近い補助が受けられる地域もあります。詳しくは蓄電池の補助金ページをご確認ください。

施工店によって同じ製品でも数十万円の価格差が出ることは珍しくありません。複数の施工店から見積もりを取って比較することが、最もコストを抑える方法です。

蓄電池を選ぶ3つのポイント

1. 容量は「電気の使い方」で決める

蓄電池の容量は大きいほど安心ですが、その分価格も上がります。まずは自宅の1日の電力消費量を確認しましょう。一般的な4人家族で1日約12kWh前後の電力を使います。停電時に丸一日分をまかないたい場合は10kWh以上、夜間電力の活用や太陽光の余剰電力貯蔵が目的なら5〜7kWhでも十分です。

2. 「ハイブリッド型」と「単機能型」の違い

太陽光発電と蓄電池の両方を導入する場合、パワーコンディショナを共用できる「ハイブリッド型」が効率的でコストも抑えられます。既に太陽光発電を設置済みで蓄電池だけ追加する場合は「単機能型」が無難です。今後太陽光発電を導入する予定がある場合は、最初からハイブリッド型を選ぶと将来のコストを節約できます。

3. 保証内容を必ず確認する

蓄電池は10年以上使う高額な設備です。メーカー保証の期間(10年〜15年が主流)と、保証対象となる蓄電容量の残存率(60%〜70%が一般的)を必ず確認しましょう。京セラのEnerezza Plusのように20,000サイクル対応の長寿命モデルもあり、長期的なコストパフォーマンスで選ぶのも賢い方法です。

蓄電池・施工業者一括見積もりサイトランキング

蓄電池は、設置する場所や環境によって金額が変わると言われ、販売店によって導入費用が異なります。ご自宅に最適な蓄電池の機種相談、蓄電池を利用した電力のシミュレーションの依頼やご相談、補助金申請の全面的なサポートなども得られる優良販売店を見つけるには、1社だけではなく複数の販売店を比較して慎重に選ぶことが重要となります。失敗しないためにも蓄電池一括見積もりをご利用ください。
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