パナソニックとソーラーフロンティア徹底比較

高性能HITシリーズのパナソニック VS 実発電量が魅力のCIS太陽電池のソーラーフロンティア

パナソニックとソーラーフロンティアはいずれも独自の太陽電池を製造する注目度の高い国内メーカーです。それぞれ全く製品の魅力が異なるメーカーのため、どちらを選ぶか迷うという方もいらっしゃるかもしれません。ここでは両者の違いを価格に限らずさまざまな視点で比較しています。

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第一部:ブランドとしての両者を徹底比較

海外競争力をつけたいソーラーフロンティア
次世代スマートライフを担う総合エネルギーメーカーへと邁進するパナソニック

両者のブランドとしての背景をここでは見ていきます。

ソーラーフロンティアは親会社昭和シェルの太陽電池部門が独立したような形で誕生していますが、日本の経済をエネルギーを介して促進しようとする姿勢を引き継いでいると考えられます。一方脱炭素社会に向かうにつれ、昭和シェル自身子会社のソーラーフロンティアのパネルを用いて太陽光発電所を建設したりと、よりグリーンな事業に比重を移しつつあるようです。またソーラーフロンティアは価格競争力の高い化合物系パネルを製造しているため海外進出にも積極的で、日本市場に限らないシェア拡大が期待されています。

一方パナソニックは太陽電池はもちろん、総合家電メーカーとして私たちの次世代的でよりスマートな暮らしを全面的にバックアップできるメーカーになりつつあります。グループ会社のパナホームによるスマートハウスの提案はもちろん、街全体でより安全でエコなエネルギーマネージメントを可能にする次世代スマートタウンの開発、近年では電力アグリゲーション事業などもはじめており、よりダイナミックな提案で日本のスマート社会を率いてくれることが期待されます。

国産にこだわるソーラーフロンティア、海外へシフトのパナソニック

パナソニックもソーラーフロンティアも国内メーカーですが、ソーラーパネルの低価格化を受けてパナソニックは近年生産拠点を海外へシフトしています。

もともと「性能の高さ」が売りで70%を国内の生産拠点でまかなってきたパナソニックのHITパネルですが、2012年12月にマレーシアの工場を稼働開始してからは、徐々にそちらでの生産量を増やし、海外生産の割合を50%にまで引き上げる予定だといいます。

対するソーラーフロンティアですが、同社のパネルが中国製という情報がネット上で上がったこともありますがこれは間違いです。ソーラーフロンティアは宮崎県国富町に生産能力世界最大級のモジュール生産工場を持っており、2012年度末の駆け込みラッシュ時には供給が追い付いていないほどの盛況ぶりだったといいます。東北工場の完成も近く、今後も国内100%生産の太陽電池を市場に送り出してくれると期待されます。国内製であるにもかかわらず中国メーカーのパネルと同等かそれ以下の価格で販売できるその製品力と製造技術こそが強みとも言えます。

第二部:見積もり収支シミュレーション

ソーラーフロンティアとパナソニックどちらにするかを考えた場合、初期費用の安さを取るか(ソーラーフロンティアが優勢)容量を増やすことによって売電収入を増やすか(パナソニックが優勢?)で迷う方が多いかと思います。

ここでは一定の屋根の大きさにどちらも載せられるだけを載せた場合、どちらが収支上有利かをシミュレーションで見ていきます。売電単価は2014年度の余剰に適用される37円を、価格は2015年1月現在の相場価格を参考にしています。

約35平米の屋根にパネルを乗せる場合

ひとつ確認してほしいのが、ここでは屋根の形状によるパネル配置は考慮しておらず、純粋にパネル面積のみを考えた場合のシミュレーションをしています。ソーラーフロンティアはパネルのバリエーションが一つしかありませんが、パナソニックは半分の大きさのモジュール販売を始めたことで、より小さな屋根でも容量を増やせる可能性が高まっています。

パナソニック製パネル「HIT244α(出力244W・効率19%)」の場合

  • 設置容量:27枚(34.56㎡)・6.588kW
  • 初期費用:2,081,808円(31.6万円/kW)
  • 年間発電量:7510kWh※1
  • 毎年お得になる金額:260,602※2
  • 初期費用回収年数:8.0
  • 10年でお得になる金額:524,210円

ソーラーフロンティア製パネル「SF170-S(出力170W・効率13.8%)」の場合

  • 設置容量:28枚(34.44㎡)・4.760kW
  • 初期費用:1,404,200円(29.5万円/kW)
  • 年間発電量:5752kWh※3
  • 毎年お得になる金額:195,543
  • 初期費用回収年数:7.2
  • 10年でお得になる金額:551,234円
  • 設備利用率は13%を適用
  • 2 毎月の電気代を10,000円とし、自家消費で浮いた分(3,000円)+売電収入(約18,000円)
  • 3 ソーラーフロンティアは実発電量1.06倍を適用

パナソニックとソーラーフロンティアは効率の差が大きく、同面積に載せられる容量にも差があります。ソーラーフロンティアに比べて1.4倍の容量を乗せられるパナソニックは小さな屋根での余剰発電を多くし売電収入を増やすことが期待できます。実際ソーラーフロンティアはこの条件で売電収入がパナソニックを上回るとは考えにくいです。

ただ初期費用の安さから、初期費用回収年数や10年間の収支面でソーラーフロンティアが若干有利になる可能性も高いです。ここでは自家消費として月120kWhを消費した余剰を売電する場合のシミュレーションを行っていますが、日中家にいることが多くて自家消費も増えそうな家庭の場合はパナソニックがお得な可能性も高くなります。

約45平米の屋根にパネルを乗せる場合

パナソニック製パネル「HIT244α(出力244W・効率19%)」の場合

  • 設置容量:35枚(44.8㎡)・8.540kW
  • 初期費用:2,698,640円(31.6万円/kW)
  • 年間発電量:9736kWh※1
  • 毎年お得になる金額:342,937※2
  • 初期費用回収年数:7.9
  • 10年でお得になる金額:730,732円

ソーラーフロンティア製パネル「SF170-S(出力170W・効率13.8%)」の場合

  • 設置容量:36枚(44.28㎡)・6.120kW
  • 初期費用:1,690,344円(27.6万円/kW)
  • 年間発電量:7395kWh※3
  • 毎年お得になる金額:256,350
  • 初期費用回収年数:6.6
  • 10年でお得になる金額:873,157円
  • 設備利用率は13%を適用
  • 2 毎月の電気代を10,000円とし、自家消費で浮いた分(3,000円)+売電収入(約18,000円)
  • 3 ソーラーフロンティアは実発電量1.06倍を適用

広い屋根をお持ちの場合はソーラーフロンティアの積載量を5~6kW程度までのばせます。そうすると単価も抑えられてコストパフォーマンスがさらに高くなります。初期費用で100万円多くパナソニックに投資したとしても、10年後に収支を見てみるとソーラーフロンティアに分がある可能性も決して少なくありません。

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総評

2つのシミュレーションから、ソーラーフロンティアの化合物系の強みである低価格・高パフォーマンスの実力が明確になりました。一方で総合家電メーカーだからこそ提供できる価値を持つパナソニックのブランド力も無視できません。

今後もこの二つのメーカーの意向には注目しながら最新の情報をお届けいたします。ニュース最新価格相場などもぜひご確認ください。

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