賃貸住宅にも太陽光発電を、トヨタホームが2つの新製品を発表

代表取締役山科忠氏が取締役社長であるトヨタホームは、2014年の10月17日に太陽光発電システムを搭載した賃貸住宅『SINCE Smart Maison Soleto』と『Vie a FREETHA soleto』を発売します。

両住宅とも、間取りは戸建て感覚の2LDKと余裕のあるひろさで、吹き抜けと庭からの光と風を取り込むことができる快適な空間を演出しています。ウォークインクローゼットも設置され収納スペースも充実しています。外壁には片流れ屋根に木目調の外壁を組み合わせた印象的な外観デザインを採用しています。また、1階の壁面緑化用パネルと2階の軒天フックによる緑カーテンで豊かな住宅環境を演出しています。

太陽光発電システムの発電能力は10キロワット越えで、豊富な発電能力で、『再生可能エネルギーの固定価格買取制度』を利用することにより、全電力買取方式が利用できるため、賃貸住宅を経営するオーナーの経営を支援します。

戸建て物件にて豊富な実績を持っているトヨタホームでは、今後、賃貸住宅分野でも、顧客の幅広いニーズにこたえ、『建てるときの安心』・『建てた後も安心』・『支える安心』の3つの安心を届けることをポリシーとして住宅開発に益々注力していきます。

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パナホームの「エコ・コルディス 2」発売開始

省エネ性・利便性の高いくらしを目指す新商品『エコ・コルディス2』。パナホーム株式会社ではこのたび「ウェルネス」と「スマート」という観点からの進化を図りました。

「ウェルネス」として新しく採用するのは「空気の質」。空気中の粒子PM2.5の中でもより身体に危険とされPMM0.5にも対応し、0.3μm(マイクロメートル)の微粒子を99.97%除去する「HEPA(ヘパ)フィルター」を工業化住宅業界で初めて標準搭載しています。

「スマート」として新しく採用するのは、パナソニックの「スマートHEMS」のコントローラーにタブレット型の「プライベート・ビエラ」。エネルギーの収支の確認・エアコン等の対応機器のコントロールによるエネルギーマネジメントだけではなく、窓やシャッターの開閉・テレビの視聴など、より便利で快適に「すまいのトータルマネジメント」が行えるよう、進化を図っています。

2013年4月より発売しているスマートハウス「エコ・コルディス」が持つ、環境に優しく今までにない斬新なデザイン・経済性などをベースに、さらに暮らしを豊かにするために自然の光や風を取り込み活用する演出を用いて発売、新しいくらしへの発展を目指しました。

「スマートハウスの進化系」として、創業50年間に培った提案・技術を集約させ、新しい価値を提案していきたいという同社の願いが詰まった最新製品となっています。

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