パナホームのカサートエコ・コルディス、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014」特別優秀賞受賞

パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)が販売する大容量太陽光発電を搭載したスマートハウス「カサートエコ・コルディス」シリーズが、優秀な省エネルギー住宅を選定する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014」において特別優秀賞を受賞しました。3年以上連続の受賞となっており、この度特別表彰として優秀企業賞を受賞しました。表彰式は2015年3月16日に東海大学校友会館で開催されます。

特別優秀賞を受賞した「カサートエコ・コルディス」シリーズは太陽光発電パネルを屋根の上に設置するという従来の発想を覆す「太陽光パネルそのものが屋根」という大胆なスマートハウスで2013年4月の発売から累計で2163件を受注しています。一般的な新築住宅の太陽光発電パネル搭載量が平均で4.26KWに比べ約2倍以上の10KWが搭載可能です。
またパナソニックの「スマートHEWS」によるエネルギーの省エネ制御システムと併用するとエネルギー自給率が約300%と比類のない省エネを実現します。

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ヤマト住建のエネージュUW、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014」

ヤマト住建株式会社の開発した『エネージュUW』が『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014』にて大賞を受賞しました。
本賞は、一般財団法人日本地域開発センターが省エネルギー住宅のトップランナーを表彰するもので、事実上日本における省エネ性能No.1住宅であることが認められたことになります。本賞の対象となる評価視点としては、『設備・外皮の省エネルギー性能値』『多用な省エネルギー手法の導入』『省エネルギー住宅普及への取り組み』となります。
ヤマト住建株式会社は、省エネ性能の高い住宅を普及させることで地球温暖化対策に取り組んでいます。特に『エネージュUW』は、こだわりの断熱材を使用し、壁・屋根に充填断熱と外張り断熱を組み合わせた『外・内ダブル断熱』、床下の温度を一定に保つことができる『基礎断熱』、Low-Eトリプルガラスである『樹脂サッシ』を採用し、北海道の省エネ基準を上回る、快適な断熱性能を実現しています。

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旭ファイバーグラス、ECHO CITY製品大賞2014で大賞を受賞

建築、住宅や都市の未来を創造する優れた設備・建材に贈られる「ECHO CITY製品大賞2014」を受賞した旭ファイバーグラスの住宅用断熱材。

世界最高水準の0.032W/M・Kの熱伝導率で、省エネ基準で寒冷地の壁に要求される断熱性能を標準的な柱厚でクリアできるというグラスウール断熱材です。

性能の向上と同時に日本の住宅の構造に合うよう開発されたこと、施工が容易であることなどで高評価を得ました。環境や人に優しいノンホルムアルデヒドという点も評価が高いポイントです。

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城南建設の「クアッドソーラーシステム」がハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014で優秀賞

城南建設株式会社は、『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014』において優秀賞を受賞しました。今回の受賞により2年連続の受賞になります。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014』は、省エネルギー住宅のトップランナーに選定されると表彰される制度です。特に外皮・設備の省エネルギー性能値や多様な省エネルギー手法の導入、省エネルギー住宅の普及活動への取り組みが着目されます。
受賞した商品は、クアッドソーラーシステムで、風通しを確保しながら日差しを遮断するパッシブデザインが採用され、太陽光発電システムやオール電化システム、保温浴槽などの省エネ設備が導入されている特徴があり、国産木材チップを原料とした外壁祭デングを使用する等資源の再利用も実現されています。

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ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーにヤマト住建とアエラホーム

省エネルギー性に優れた住宅に表彰される「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」(一般社団法人 日本地域開発センター/東京都港区)2014年度の大賞に、アエラホーム「クラージュ(プレミアム仕様)」とヤマト住建「エネージュUW」が選ばれました。

アエラホーム「クラージュ」

アエラホームのクラージュ(プレミアム仕様)は、屋根までを遮熱断熱材で覆う外張断熱に加え、屋根と壁には発泡ウレタンフォームによる吹付断熱を施した「外張W断熱」を採用した住宅で、高い断熱性と気密性を実現させています。

ヤマト住建「エネージュUW」

ヤマト住建のエネージュUWは、家全体を内側と外側の両方からダブル断熱を施した上、屋根断熱と基礎断熱、Low-Eトリプルサッシの樹脂サッシを採用し、北海道の省エネ基準を上回るUA値0.27(W/m2・K)を記録しました。

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積水ハウスのゼロエネ住宅が省エネ大賞受賞

2013年4月より発売されていた積水ハウスゼロエネルギー住宅、グリーンファーストゼロが平成26年度省エネ大賞の審査員委員会特別賞を受賞したことを同社が発表しました。

グリーンファーストゼロは政府が2020年度の標準化を目指しているネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの普及を目指して開発された住宅商品であり、断熱性能を高めるためにアルゴンガス封入複層ガラスや高断熱サッシなどを採用しています。また、LED照明や高効率エアコンなどの省エネ設備も採用しています。

さらに、同社では新築戸建て住宅によるグリーンファーストゼロの割合を2014年度は60パーセント、2015年度は65パーセント、2017年度には70パーセントと段階的に増やしていくという目標を掲げています。

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リクシルの断熱リフォーム工法が省エネ大賞受賞

総合住生活企業である株式会社LIXILは平成26年度省エネ大賞の製品・ビジネスモデル部門において、同社、断熱リフォーム工法ココエコが省エネルギーセンター会長賞を受賞したと発表しました。ココエコは1部屋単位からでもリフォームが可能という新発想の工法で、住宅完成後は断熱性能を高めることが難しいといわれていた中で、既存の窓や壁、床の上から内窓や断熱パネルを取り付けることで、最短で1日で住宅の断熱性能を高めることができるという工法です。また、部屋のリフォーム前後での年間冷暖房エネルギーの削減率は30.4%となっています。
同社は今後もココエコをはじめとした省エネ商品の普及促進と日本住宅の断熱化に取り組み、豊かで快適な住生活の未来に貢献するとしています。

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