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井川遥さんが出演する「実は」のCMでもおなじみのソーラーフロンティアは実発電量の多さが大きな強みと言われていますが、その実力は本当なのでしょうか?このページでは実証実験や実際に設置されているお宅のインタビューなどをご案内しながら、ソーラーフロンティアのパネルの強みについて立証していきます。
太陽光発電は日射量が多い夏場に多くの発電量が得られると考えられがちですが、実は夏場はパネルが高温になりパフォーマンス(発電量)が落ちてしまいます。この傾向はシャープや京セラなどに代表されるシリコン系の太陽電池モジュールで顕著になりますが、一方で化合物系のソーラーフロンティアのCIS太陽電池は熱の影響が比較的少ないと言われています。
結晶シリコン系の太陽電池モジュールは、発電セル同士が直列につながっている構造上、パネルの一部に影がかかったり鳥の糞や樹木の葉が落ちたりするとパネル全体の出力低下につながってしまいます。一方ソーラーフロンティアは影がかかった部分以外は通常通りの発電量が期待できるため、大きく出力が落ちることがないと言われています。
最後にCIS太陽電池は初期値に対して実際に太陽光に当てて使った時に出力が上がることが曝露試験で確認されています。製造時の出力測定のような研究施設内の人工的な環境下で定格出力を示しているパネルを実際の太陽光に当てた場合に数時間後出力が5~10%向上するこの効果は、原理が解明されていないものの光照射効果として広く知られています。
CIS太陽電池の発電量が良いことが理論的には分かったとしても実際どれくらい違いがあるのか、ここでは検証していきます。実際のデータベースや比較実証実験を元にその違いを数値として比較しやすい形でご案内していきます。ソーラーフロンティア以外のメーカーもあわせて、発電量についてより深く書いた以下のページもあわせてご確認ください。
全国の太陽光発電設置住宅の発電状況のデータを集積したサイト「ソーラークリニック」では全国の1700件弱の実際に稼働している発電所からの毎月発電実績データが蓄積され、各地域での平均的な発電量が分かるとともに、ランキング形式で各発電所の発電量が掲載されています。ここで注目したいのが上位に入っている発電所でのCIS太陽電池の割合の高さ。上位100件のうち52件、上位10件のうち6件が同社のパネルを使用した発電所だと予測されます。※
ソーラークリニックには各発電所の月別発電量がアーカイブされているため、季節ごとの温度係数の違いを把握するのに最適なデータベースと言えます。表では同じく高温特性を持つとされるパナソニックのHIT太陽電池も含めてソーラーフロンティアの熱に強い特性を調べたものです。※
冬場の日射量に対する発電量を1.0とした場合、標準データ(表中の「noLabel」)では夏場に1割もパフォーマンスが低下していることが確認できます。対してソーラーフロンティアとパナソニックは夏場の高温による出力低下が8%程度に抑えられています。このデータを年間発電量に置き換えると通常のパネルが1000kWh発電できる環境で、ソーラーフロンティアのCISパネルは1021kWh、パナソニックのHITパネルは1013kWh発電できる程度の高温耐性が期待できると考えられます。
メーカーの公称値がある発電効率と違い、どのメーカーが実際一番多く発電するのかというのはこれまで実際的なデータを元に語られることはありませんでした。ところが2012年の固定価格買取制度の制定後は投資先として太陽光発電を捉える動きが加速し、コストに直結する発電量についてよりシビアに比較したいという需要が大きくなり、実際にそれを確かめるための実験が各地で行われるようになりました。以下はこうした実証実験を公開している企業のデータをまとめたものです。
データ元 | ソーラーフロンティア |
---|---|
植松グループ | 105.7% |
SBエナジー | 106.4% |
グリーン電源 | 110.2% |
江藤産業 | 114.7% |
各社の実験環境および他のメーカーも含めた実測値は発電量メーカー比較で詳しくご案内しています。ここでは従来型と言える結晶型パネルのメーカーの発電量を100%とした場合、ソーラーフロンティアがどの程度それを上回る実績を示したかを一覧でご案内しています。結晶型パネルにおいてはどの実験でも目に見えて差がないと言える発電量比較実験において、ソーラーフロンティアはいずれの実験でもno.1の発電量を証明しただけでなく、環境によっては15%近くもの差で圧勝している結果となっています。
ソーラーフロンティアの実発電量の多さを実際に売電収入に換算するとどれほど差が出るでしょうか。以下でご案内するのは当サイトオリジナルの収益シミュレーションです。ご家庭に各メーカーを設置した場合の収支比較ができますが、ソーラーフロンティアの実発電量の多さが高い利回り獲得に大きく貢献していることが確認できます。
ソーラーパネルによって種類や価格帯、性能など様々だけど、結局どのパネルを選べば一番おトクなの?費用・収益シミュレーションを使えば、パネル別の初期費用・回収年数・月々の売電額・10年の収支、20年の収支などを全メーカー比較して検討することができます。 続きを読む
公式サイトには満足度96%と紹介されているソーラーフロンティア、実際の導入してみてどうですか?ということで、当サイトが厳選した太陽光発電ブログの運営者の方にご協力いただき、設置後の感想をレポートしていただきました。
今でこそ国内シェアでも存在感を示し始めているソーラーフロンティアですが、太陽光ブログ「屋根見て歩こう」を運用されているきささまがご自宅に太陽光発電を設置されたのは2012年と、同社の知名度がまだまだ低かった頃でした。そんな中、ご自身でリサーチもされた上で「未知なるメーカーに賭けてみよう」という好奇心も助けて同社に決めたきささまの行動力は、国民主導で形作られていく日本のスマートでエコな未来を垣間見るようで、頼もしく感じます。以下ではきささまからいただいたコメントとともに、発電所の内容をご案内します。
きささまのお宅の発電所情報 | |
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ブログ運営者 | きささま |
ブログURL | 屋根見て歩こう |
設置場所 | 神奈川県横浜市 |
設置環境 | 南南西1.08kW(14度) 北北東1.89kW(14度) 東0.27kW(26.5度) 西0.36kW(26.5度) |
設置時期 | 2012年2月 |
メーカー | ソーラーフロンティア |
モデル型番 | SFL90-RT-C(CIS 90w) |
容量 (パワコン容量) |
3.6kW(4.0kW) |
価格 | 1,757,000 円 |
補助金 | 278,800 円 |
実質価格 | 1,478,200 円 |
単価 | 410,611 円 |
売電単価 | 42円(余剰) |
償却年数見通し | 9 年 |
---メーカーを選んだいきさつについて
設置前の相見積ではサンヨー・パナソニックのHITが殆どでした。「貴方の屋根は太陽光に向いてない。設置するならソーラーフロンティア」と言われ、聞きなじみのない名前でしたが、日本シェルが出資しているということ、日本製であることを知り、我が家の屋根に向いていると言われたメーカーに対し 興味を持って調べ始めました。
ソーラーフロンティアに決定した一番の理由は、半分以上が北北東であること、南南西に午前中影ができることを考えて、HITなどの直列のモジュールはロスが出る為に使用しないほうが良いと判断したからです。未知なるメーカーに賭けてみようという希望もありました。それと設置に関してあまり積極的でなかった夫が「面白そうだからCIS=化合物モジュールにしてみよう。」と推してくれた事もあります。
メーカーからの発電予測は年間約3400kWh。我が家は北屋根メインなので、子供が成人するまでに減価償却できれば良いな、なんてのんびりと考えていました。約3年経過した現在、予測よりも1.3倍以上発電していて嬉しい誤算です。このままのペースでいくと中学校在学中に売電のみで初期費用回収できそうです。
---実際にソーラーフロンティアを設置してみて思う事。
南に屋根がある家ならば、どんなモジュールでも良いと思いますが東西に広い屋根がある方はソーラーフロンテイアを視野に入れ検討されたら良いと思います。(参考:太陽光発電所を東西の屋根に付けるとどれだけ損?メリットはあるの?)
北東や北西でも10度以下の勾配が緩やかな屋根ならそれなりに発電しますから、日当たりさえ良ければ設置を諦めなくても良いと思います。ただし、冬場は夏の1/3程度の発電になります、寂しいです。あと業者さんからは流石に真北だと設置不可ですよと言われました。
屋根の形状や広さ、日当たりは各屋根さまざまです。メーカーやブランド名にこだわらず、自分の家にあったメーカーや予算のものを選択することができたなら、より早い初期費用回収が望めるのではないでしょうか。その為にも相見積は複数社から取ったほうが良いです。
太陽光を設置し、モニターがついたことで、現在の消費電力量がわかるようになりました。今まで気付かなかった待機電力や消費電力がアルタイムで表示されます。その結果、節電の工夫を考えたり記録をつけたりと、設置から3年経った現在、家族揃って節電生活を楽しんでいます。
太陽光発電に最適とは言えない東西面や北北東面への設置も含まれながらも、キロワットあたりの年平均発電量約1300kWh(設備利用率14.84%)と全国の発電量と比較しても高い発電量を得られているのは、ソーラーフロンティアだからこそと言えそうです。またきささまのお宅では3.6kWという規模でありながら発電分の85%弱の売電を実現しています。年々売電に回せる電力量も増えているようで、節電への努力がしっかり実を結んでいる印象があります。太陽光ブログ「屋根見て歩こう」では発電ログの他にも、節電に関するきささま宅の実践エピソード、また太陽光発電に加えて設置した太陽熱温水器のことなどもご紹介されていますので、ぜひあわせてご確認ください。
太陽光発電のメーカー選びで欠かせないのがいい施工店との出会い。実際に設置するとなると制約の多い住宅屋根は選べるメーカーが案外少ないなんてこともあり、限られた選択肢から最適解を見出すにはメーカーと購入者をつなぐ施工店が重要な役割を果たします。施工店選びには一括見積サービスを利用される方がほとんどですが、ここでは当サイトがおすすめする見積もりサイトとその特徴をご案内します。
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太陽光発電を見積もるには一括見積サービスを利用するのが一般的ですが、一口に一括見積もりといっても多様なサービスがあります。以下では当サイトがお勧めするサイトを厳選してご案内していますので、ニーズに合ったサービスをご利用ください。太陽光発電は安い買い物ではないため、納得がいくまでいくつかのサービスを併用する方も少なくありません。いずれのサービスも無料で利用できます。
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厳選施工店から選びたい
ソーラーパートナーズ ソーラーパートナーズ太陽光発電の施工業者の中には、販売のみを行い、施工は別会社に下請けさせるといった業態を取る場合があります。このような運営方法は各部門での専門性を高められるといった点で効率が良いと考えられる一方で、実際の施工業者の顔が見えにくのは欠点とも言えます。ソーラーパートナーズではこういった販売店経由の施工店の紹介はしないというところに、他の一括見積もりサイトと違いをつけています。
実際に価格が安くなるのかどうかは場合にもよると考えられますが、紹介される施工店がどれくらい違うのか、相見積もりをしてみるのもいいかもしれません。
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