東京ガス、練馬に都内初の水素ステーション開設

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東京ガスは12月18日、東京都内に「練馬水素ステーション」を開設しました。これはトヨタ自動車の燃料自動車「MIRAI」の発売開始から3日後のことで、関東では初の商用水素ステーションとなります。

現在の水素ステーションにおける標準的な水素供給能力は1時間当たり300平方メートルで、燃料自動車1台あたり3分ほどで充填でき、1時間では5、6台可能となっています。今後は水素を製造するオンサイト方式の設備運営と水素の外部供給を受けるオフサイト方式を連携させて、効率化を進めていきます。

さらには水素製造過程で発生するCO2の分離・回収する装置も併設し、回収したものは液化して千葉県の植物工場でトマト栽培に利用しています。

参考