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8kW(キロワット)台の太陽光発電
価格と発電量、売電シミュレーション

8kWの太陽光発電・概要

このページでは8kW台(8~8.9kW)の太陽光発電についてご案内しています。住宅用太陽光発電の全国的な平均積載量は4.4~4.5kWとなっており、8kW台というと平均より大きめのサイズのシステムと言えます。8kW台のパネルの面積は40〜45㎡で、予算は130〜190万円を見込む必要があります。

8kW台は、2世帯住宅などの大きな戸建て住宅などでもない限り、 住宅で使い切れないほどの電力を作ることができます。売電単価が下がった現在は4kW5kWを選んでできるだけ電力を家庭内で使い切るようにする方がリスクは少ないかもしれません。8kW以上を購入する場合は固定価格買取制度によってある程度高い売電単価が保たれている期間が終わったあと、つまり11年目以降にできるだけ自家消費率を高められるような長期的なおうちの設備計画も含めて導入を検討するのがおすすめです。(このページの後半で詳細をご案内しています)

8kW台の太陽光発電の価格・設置面積
メーカー別比較一覧

以下では8kW台の積載量における価格や面積などをメーカーごとに比較一覧にしてご案内しています。それぞれのメーカーにおける標準サイズのパネルにおける2022年4月時点の価格をご案内しています。価格についての詳細やメーカーの選び方などは以下のページで詳しくご案内していますので、合わせてご利用ください。

メーカー
「パネル(出力・効率)」
容量
(パネル枚数・設置面積)
初期費用
Panasonic
パナソニック
「P252αPlus
(252W・19.6%)」
8.064kW
(32枚・41.05㎡)
158
万円
8.316kW
(33枚・42.34㎡)
163
万円
8.568kW
(34枚・43.62㎡)
168
万円
8.82kW
(35枚・44.90㎡)
173
万円
メーカー
「パネル(出力・効率)」
容量
(パネル枚数)
初期費用
Q.CELLS
Qセルズ
「Q.PEAK DUO-G9
(355W・20.6%)」
8.165kW
(23枚・39.63㎡)
152
万円
8.52kW
(24枚・41.36㎡)
159
万円
8.875kW
(25枚・43.08㎡)
166
万円
メーカー
「パネル(出力・効率)」
容量
(パネル枚数・設置面積)
初期費用
CanadianSolar
カナディアンソーラー
「CS3LA-300MS
(300W・20.1%)」
8.1kW
(27枚・40.29㎡)
131
万円
8.4kW
(28枚・41.79㎡)
136
万円
8.7kW
(29枚・43.28㎡)
141
万円
価格についての説明

ご案内しているのはシステム費と標準工事が含まれたモデル価格(税込)です。設置工事に足場が必要な際や、別途部材が必要な屋根材の場合などは追加料金がかかる場合があります。

また金額はあくまで比較的安いネット販売店のサイト表示価格を調査し、最安値を表示したものです。購入の際の目安としてご利用いただければ幸いですが、価格以上に施工店の信頼度を大切にしたいという方には以下でご案内するような一括見積サイトのご利用をおすすめしています。この表でご案内するような最安値価格帯の業者も、地元密着型の信頼の高い業者も加盟しており、安さと信頼度を一度の見積もり依頼で比較検討できるのが便利です。

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太陽光発電を見積もるには一括見積サービスを利用するのが一般的ですが、一口に一括見積もりといっても多様なサービスがあります。以下では当サイトがお勧めするサイトを厳選してご案内していますので、ニーズに合ったサービスをご利用ください。太陽光発電は安い買い物ではないため、納得がいくまでいくつかのサービスを併用する方も少なくありません。いずれのサービスも無料で利用できます。


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厳選施工店から選びたい

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太陽光発電の施工業者の中には、販売のみを行い、施工は別会社に下請けさせるといった業態を取る場合があります。このような運営方法は各部門での専門性を高められるといった点で効率が良いと考えられる一方で、実際の施工業者の顔が見えにくのは欠点とも言えます。ソーラーパートナーズではこういった販売店経由の施工店の紹介はしないというところに、他の一括見積もりサイトと違いをつけています。
実際に価格が安くなるのかどうかは場合にもよると考えられますが、紹介される施工店がどれくらい違うのか、相見積もりをしてみるのもいいかもしれません。


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初期費用カットのポイント
8kW台なら5.5kWパワコンでも十分?

8kWのソーラーパネルであれば8kWのパワーコンディショナをつけなければいけないと思われがちですが、ソーラーパネルが最大出力を出せる時間の総数は年間でも限られているので、パネルに対してパワコンの容量を少し小さめに構成する方が費用対効果が高いことが多いです。こうした設備構成を過積載と呼びます。パワコンメーカーはパワコンの出力に対してより多くのソーラーパネルが繋げられるような製品を近年は出しているので、過積載率(パネルの容量とパワコンの容量の比率)をより高くする例はますます増えています。

例えばパワコンメーカーのオムロンは、住宅用に最適なサイズの過積載用パワコンとして、4.4kWと5.5kWの2種類を用意しています。8kW台のソーラーパネルであれば、過積載モデルの5.5kWパワコンで十分な場合が多いです。例えば8.0〜8.9kWのソーラーパネルに5.5kWの組み合わせれば145〜162%の過積載率になりますが、年間のロス率(パワコンで変換しきれずピークカットされる割合)は全体の1〜5%程度にとどまる可能性が高いです。売電単価が下がっている昨今、初期費用をいかに削るかはとても重要です。太陽光発電の価格の内訳の中で一番多くの割合を占めるのがソーラーパネルですが、それに次いでパワーコンディショナのコストも大きな比率を占めます。使用するパワコンのサイズを最適化することは導入時ぜひ考えていただきたいポイントです。

8kW台の発電量は?
売電収入と電気代削減量をシミュレーション

8kWの発電量は年間で約9300︎kWh、一日の平均にして約25.4kWhとなります。標準的な家庭の消費電力がおよそ12kWh/日なので、8kWだと大抵の場合発電量が余る計算になります。夜間は太陽光発電は稼働できないので主に昼間に消費する分が太陽光発電由来のものとなるわけですが、8kWの容量であれば、発電分の自家消費率は20%程度となると考えられます。

以下は埼玉県さいたま市において8kWの月ごとの発電および売電収入、そして電気代の削減額の予想値を一覧にしたものです。電力消費量は3〜4人世帯相当(月平均で290kWh、空調によって250〜375kWhの季節差があるような使用状況)を想定、太陽光発電の稼働中に自家消費した分は年間で一律20%として計算しています。

1月 2月 3月
月間発電量
(一日当たり)
860kWh
(27.7kWh)
826kWh
(29.5kWh)
833kWh
(26.9kWh)
家庭での消費量
電気代削減額
172kWh
4,816
165kWh
4,627
167kWh
4,666
余剰分
売電収入
688kWh
19,265
661kWh
18,510
667kWh
18,665
4月 5月 6月
月間発電量
(一日当たり)
872kWh
(29.1kWh)
875kWh
(28.2kWh)
730kWh
(24.3kWh)
家庭での消費量
電気代削減額
174kWh
4,881
175kWh
4,900
146kWh
4,086
余剰分
売電収入
697kWh
19,526
700kWh
19,599
584kWh
16,343
7月 8月 9月
月間発電量
(一日当たり)
733kWh
(23.6kWh)
815kWh
(26.3kWh)
628kWh
(20.9kWh)
家庭での消費量
電気代削減額
147kWh
4,104
163kWh
4,562
126kWh
3,518
余剰分
売電収入
586kWh
16,416
652kWh
18,249
503kWh
14,072
10月 11月 12月
月間発電量
(一日当たり)
671kWh
(21.6kWh)
659kWh
(22.0kWh)
763kWh
(24.6kWh)
家庭での消費量
電気代削減額
134kWh
3,755
132kWh
3,688
153kWh
4,273
余剰分
売電収入
536kWh
15,021
527kWh
14,752
610kWh
17,093
1月 2月 3月 4月 5月 6月
月間発電量
(一日当たり)
860kWh
(27.7kWh)
826kWh
(29.5kWh)
833kWh
(26.9kWh)
872kWh
(29.1kWh)
875kWh
(28.2kWh)
730kWh
(24.3kWh)
家庭での消費量
電気代削減額
172kWh
4,816
165kWh
4,627
167kWh
4,666
174kWh
4,881
175kWh
4,900
146kWh
4,086
余剰分
売電収入
688kWh
19,265
661kWh
18,510
667kWh
18,665
697kWh
19,526
700kWh
19,599
584kWh
16,343
7月 8月 9月 10月 11月 12月
月間発電量
(一日当たり)
733kWh
(23.6kWh)
815kWh
(26.3kWh)
628kWh
(20.9kWh)
671kWh
(21.6kWh)
659kWh
(22.0kWh)
763kWh
(24.6kWh)
家庭での消費量
電気代削減額
147kWh
4,104
163kWh
4,562
126kWh
3,518
134kWh
3,755
132kWh
3,688
153kWh
4,273
余剰分
売電収入
586kWh
16,416
652kWh
18,249
503kWh
14,072
536kWh
15,021
527kWh
14,752
610kWh
17,093

発電量についての考え方は以下のページなども合わせてご確認ください。

太陽光発電8〜8.9kWの初期費用は何年で回収できるか?

以下のグラフは8.0kWから8.9kWにおいて何年で初期費用を回収できるかをシミュレーションしたものです。購入価格を一律で30万円/kWとし、売電収入と電気代の削減額を足した額を毎年の収入相当として足していきます。売電単価、買電単価いずれも28円/kWhとして計算しています。

30万円の単価でシステムが購入でき且つ平均的な発電量が得られると家庭した場合、8~8.9kWのいずれの場合でも9〜10年の間で初期費用を回収できる計算になります。

8~8.9kWの太陽光発電
初期費用回収シミュレーション

(円)

8〜8.9kWの太陽光発電で20年間でいくら儲かるか?

10年以内の初期費用回収は多くの場合で達成できると予想されますが、太陽光発電は20年以上の耐用年数が期待されているため11年以降もしっかり経済的メリットが享受できます。以下は20年で得られる利益を8~8.9kWのシステムにおいてシミュレーションしたものです。11年目以降については余剰分の売電単価が未定となっていますが、想定される11円/kWhを適用、買電単価は、今後賦課金の負担額が上がることも考えて30円を適用して計算しています。11年目はソーラーパネルの経年劣化も考えて85%の発電量を得られるとします。

8~8.9kWの太陽光発電
11年目以降の収益シミュレーション

(円)

大容量の8kW以上は11年目以降は自家消費ができるような設備計画を

先の項では20年間でどれくらいの収益を得られるかという計算をご案内しました。11年目以降は電気代の削減分が30円/kWhなのに対し余剰分の売電価格が11円/kWhとかなり開きが出てくるため、いかに自家消費を多くできるかが収益相当額に影響してきます。仮に自家消費率を100%にした場合、8.0kWの20年間の収入相当額は約140万円から約255万円と100万円以上増加します

自家消費率を上げるには、蓄電池で貯めておく方法の他に、エコキュートのようなエコ電気給湯器や電気自動車で、太陽光発電の発電している時間帯に積極的に消費するようエネルギー計画を立てるのも効果的です。

既に売電単価は買電単価と拮抗している状態なので、太陽光発電の導入と同時にエコキュートとIHでオール電化仕様にするというのも手です。

納得のエコ生活も施工店次第

住宅用で信頼できる施工会社を探す

太陽光発電のメーカー選びで欠かせないのがいい施工店との出会い。実際に設置するとなると制約の多い住宅屋根は選べるメーカーが案外少ないなんてこともあり、限られた選択肢から最適解を見出すにはメーカーと購入者をつなぐ施工店が重要な役割を果たします。施工店選びには一括見積サービスを利用される方がほとんどですが、ここでは当サイトがおすすめする見積もりサイトとその特徴をご案内します。

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実際に価格が安くなるのかどうかは場合にもよると考えられますが、紹介される施工店がどれくらい違うのか、相見積もりをしてみるのもいいかもしれません。


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