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住宅用蓄電池(家庭用バッテリー)というと長らくは安価な鉛蓄電池の普及が進んでいましたが、政府による補助金支援などで寿命が長くより軽量なリチウムイオン蓄電池の普及が進み、少しずつではあれ低価格化も進んでいます。自動充放電機能をパッケージ化した製品が豊富にあって賢い電力利用に貢献することが期待されるため、長期的な目で見てお得と言えます。
蓄電池の費用対効果を高める使い方として安価な深夜電力を昼間に使う方法が挙げられます。東京電力を例に挙げると、半日お得プランは朝9時から夜9時までの12時間の電力単価が夜間の倍以上に設定されているため、蓄電池を使用して昼間の使用する電力をすべて蓄電池に貯めた夜間電力から給電し、電気代を削減します。
太陽光発電を搭載している場合でも基本的には同様に昼間の電気を夜間電力でまかなうことで電気代が削減できますが、太陽光発電からの自家消費によって昼間の消費電力は既にかなり抑えられているため、蓄電池を使って夜間電力からシフトしてくる電力量は比較的少なくなります。
導入設備 | 月消費電力 | 月電気代 | 差額 | note |
---|---|---|---|---|
通常の電力使用 | 270kWh 昼間:110kWh 夜間:160kWh |
6,886円 | - | 半日お得プランを使用(朝9時と夜9時を区切りとして単価変動) |
蓄電池のみ | 270kWh 昼間:0kWh 夜間:270kWh |
4,898円 | 1,988円 | 蓄電池を使った昼夜間の電力融通3.7kWh/日 |
太陽光発電(4kW)と蓄電池併設 | 200kWh 昼間:0kWh 夜間:200kWh |
3,964円 | 2,922円 (蓄電池のみ:934円) |
蓄電池を使った昼夜間の電力融通1.7kWh/日 電気代削減以外に毎月の売電収入11,500円前後 |
月270kWhというと、もともと電力使用量が少なめの節電上手な共働き夫婦の使用電力に相当します。蓄電池を導入すると、電力使用量自体は同じですが、月2,000円相当の電気代削減が達成できる計算です。
太陽光発電を組み合わせる場合、昼間の電力はほぼ自家消費でまかない、1.7kWh程度を夜間から電力融通するのみという限定的な蓄電池利用でより多くの電気代削減が期待できます。容量が小さめの蓄電池システムを非常用として導入し、できるだけ長く使い続けられるように使用深度を抑えながら常用として電気代削減をするといった導入例がが考えられます。経済効果をより高めるためには生活スタイルまで考えた上で適切な機種を導入することが一つのポイントと言えます。
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家庭用としては容量6~8kWh、100万円前後(補助金適用後)程度のものが適していると言えます。ここでは例として京セラのリチウムイオン蓄電池(7.2kWh)を使用した場合の費用対効果シミュレーションをご案内しています。
システム容量 | 7,200Wh |
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システム価格(1kWh単価) | 1,120,000円(約15.5万円) |
期待寿命 | 約5000回(深度50%) |
1kWhあたりのコスト | 約60.5円 |
1サイクル(1日)あたりのコスト | 224円 |
実質蓄電池コスト | 4,700円/月 |
蓄電池購入の際は初期費用が安いものだけを選ぶのではなく、生活スタイルに合った容量・機能のものを選ぶことが重要だということが再確認できます。
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