福島第1原発の地下水から高濃度セシウム検出、現在調査中

福島第1原発の敷地内の地下水から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、新たに9日に採取された地下水から、前日よりもさらに高い濃度のセシウムが検出されたことがわかった。

福島第1原発では、2号機周辺の海側にある井戸で、7月8日に採取した地下水から、3日前と比べ、およそ90倍の放射性セシウムが検出されていた。

東京電力によると、9日、同じ井戸から地下水を採取したところ、セシウム134が1万1,000ベクレル(Bq)、セシウム137が2万2,000ベクレルと、前日と比べ、あわせて6,000ベクレル濃度が増えたという。

東京電力は、「セシウムが上昇している原因はわからず、引き続き調査を行う」と説明している。
汚染水が海に漏えいしている可能性もあり、東電は薬剤を地中に入れるなどして、海への漏えいを防ぐための工事を始めている。
FNN
というニュースです。

放射性セシウム134、137が検出されたあと次の日に濃度が増えているのがまた怖いですね。。それもかなりの濃度で。。

原因は分からず調査中ということですが地下水の水脈がどこから来ているか、海に漏洩しているのかなど気になることはたくさんあります。。

東電は原因や過程を追求して発表する義務があります。。隠蔽はなしで。

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沖縄県の産廃周辺の地下水で基準値25倍のヒ素検出

県が5月に実施した沖縄市北部の産業廃棄物処分場周辺の地下水調査で環境基準値を超えるヒ素が検出された問題で、基準値を超えた調査地点4カ所のうち1カ所で基準値の25倍(0.25ミリグラム)のヒ素が検出されたことが5日までに分かった。

別の地点でも17倍(0.17ミリグラム)の値が出ているが、県環境整備課の比嘉榮三郎課長は「ヒ素が自然由来なのか産廃が原因か現段階では判断できない。調査を継続し、原因を究明したい」と話した。

県は風評被害を与えないよう調査地点を公表していないが、検出状況は6月に地元自治会や沖縄市、事業者など7者で構成する「ごみ山改善進行管理協議会」に報告していた。
7月下旬に池原や登川、知花で住民に説明し、調査は8、10月にも引き続き実施する。

ヒ素の検出状況はそのほか2.4倍、1.3倍だった。
1月調査でもこの4カ所から基準値超えのヒ素が検出されている。

4カ所の地下水は、飲料水や生活用に使用していない。
処分場周辺の農業用水の貯水槽の調査では、基準超えのヒ素は検出されなかった。
沖縄タイムス/Yahoo
というニュースです。

やはりこういった問題がおこるので産廃の処分場は怖いです。
今のところ農業用水からの基準声のヒ素検出はないようなので安心ですが、引き続き調査してもらいたいですね。

しかしヒ素が自然由来か産廃が原因かはわからないとのことですが、自然由来で基準値25倍のヒ素が検出なんてあるもんなのですかね。。

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