福島第1原発の地下水から高濃度セシウム検出、現在調査中

福島第1原発の敷地内の地下水から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、新たに9日に採取された地下水から、前日よりもさらに高い濃度のセシウムが検出されたことがわかった。

福島第1原発では、2号機周辺の海側にある井戸で、7月8日に採取した地下水から、3日前と比べ、およそ90倍の放射性セシウムが検出されていた。

東京電力によると、9日、同じ井戸から地下水を採取したところ、セシウム134が1万1,000ベクレル(Bq)、セシウム137が2万2,000ベクレルと、前日と比べ、あわせて6,000ベクレル濃度が増えたという。

東京電力は、「セシウムが上昇している原因はわからず、引き続き調査を行う」と説明している。
汚染水が海に漏えいしている可能性もあり、東電は薬剤を地中に入れるなどして、海への漏えいを防ぐための工事を始めている。
FNN
というニュースです。

放射性セシウム134、137が検出されたあと次の日に濃度が増えているのがまた怖いですね。。それもかなりの濃度で。。

原因は分からず調査中ということですが地下水の水脈がどこから来ているか、海に漏洩しているのかなど気になることはたくさんあります。。

東電は原因や過程を追求して発表する義務があります。。隠蔽はなしで。

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