琵琶湖のヘドロ超微細気泡で分解

琵琶湖(滋賀県)の底にたまったヘドロを超微細な泡で分解し、水質を浄化する実験に立命館大などの研究グループが成功した。琵琶湖南部では年間約2ミリのヘドロがたまり、異臭の原因にもなっている。
グループは「大規模な土木工事に頼らず、低コストで水質を改善できる可能性が出てきた」と説明している。

実験は、高さ約5メートル、縦横約2メートルの底なし水槽を湖に設置。ナノバブルと呼ばれる直径10億分の1メートルレベルの気泡をつくり出し、130日間にわたって循環させた。

その結果、水中の特殊なバクテリアが活性化し、約1メートル堆積していた湖底のヘドロが平均60センチ程度なくなった。
(産経)

というニュースです。
たしかにこの技術を応用できればもっと広範囲の水質改善(ヘドロ除去)に役立ちそうです、さらにニュース記事の画像をみると、ナノバブルを発生させる装置に太陽光パネルが取り付けられているのですが、電源を太陽光でまかなっているようなのです。

これはエコだな~と思いました、水質を改善しつつ動力は太陽光でということですから。
実際にはどうかわかりませんよ、あくまで画像を見た限りの話ですから。。

しかしこういった技術が進み、今よりもっと琵琶湖が綺麗になればいいですよね。
日本を代表する様な湖ですから。

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アメリカの大寒波も温暖化が原因!?

北米で猛威を振るった大寒波は、北極圏上空の寒気が南方に流れ込んだ結果起きたもので、地球温暖化がその一因の可能性があると、気象専門家は指摘している。

ドイツの気候変動ポツダム研究所のディム・カウマウ上級研究員が6日に語ったところによれば、北極気団(北極域で形成される寒気団)は通常、「極渦」と呼ばれる強力な気流の渦によって極地域に閉じ込められているが、この極渦が弱まると寒気が南下し始め、中緯度地域に異常な降雪や寒波をもたらすという。

この気象変化はまた、上空のジェット気流の変化によっても促進される。
北半球のジェット気流は通常、力強く予測可能な動きをしているが、このジェット気流が蛇行し始めると、場所によって極端に寒冷な気候や、季節外れなほど温暖な気候がループ状に生じる。
AFP

というニュースです。
アメリカでは大寒波ですが先日ドイツのドレスデンでは桜が開花してしまったというニュースもみました。。このジェット気流の蛇行が原因かどうかはわかりませんが。
この極端な寒さや季節とは違う温暖さは確実に温暖化の影響でしょう。
というか-50℃の中で生活って考えられないです。

別の記事にアメリカに襲来中の大寒波の凄さがわかる写真という記事がありました、これをみるととんでもない寒さが伝わってきます。→(カラパイア)

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