琵琶湖のヘドロ超微細気泡で分解

琵琶湖(滋賀県)の底にたまったヘドロを超微細な泡で分解し、水質を浄化する実験に立命館大などの研究グループが成功した。琵琶湖南部では年間約2ミリのヘドロがたまり、異臭の原因にもなっている。
グループは「大規模な土木工事に頼らず、低コストで水質を改善できる可能性が出てきた」と説明している。

実験は、高さ約5メートル、縦横約2メートルの底なし水槽を湖に設置。ナノバブルと呼ばれる直径10億分の1メートルレベルの気泡をつくり出し、130日間にわたって循環させた。

その結果、水中の特殊なバクテリアが活性化し、約1メートル堆積していた湖底のヘドロが平均60センチ程度なくなった。
(産経)

というニュースです。
たしかにこの技術を応用できればもっと広範囲の水質改善(ヘドロ除去)に役立ちそうです、さらにニュース記事の画像をみると、ナノバブルを発生させる装置に太陽光パネルが取り付けられているのですが、電源を太陽光でまかなっているようなのです。

これはエコだな~と思いました、水質を改善しつつ動力は太陽光でということですから。
実際にはどうかわかりませんよ、あくまで画像を見た限りの話ですから。。

しかしこういった技術が進み、今よりもっと琵琶湖が綺麗になればいいですよね。
日本を代表する様な湖ですから。

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