アメリカの大寒波も温暖化が原因!?

北米で猛威を振るった大寒波は、北極圏上空の寒気が南方に流れ込んだ結果起きたもので、地球温暖化がその一因の可能性があると、気象専門家は指摘している。

ドイツの気候変動ポツダム研究所のディム・カウマウ上級研究員が6日に語ったところによれば、北極気団(北極域で形成される寒気団)は通常、「極渦」と呼ばれる強力な気流の渦によって極地域に閉じ込められているが、この極渦が弱まると寒気が南下し始め、中緯度地域に異常な降雪や寒波をもたらすという。

この気象変化はまた、上空のジェット気流の変化によっても促進される。
北半球のジェット気流は通常、力強く予測可能な動きをしているが、このジェット気流が蛇行し始めると、場所によって極端に寒冷な気候や、季節外れなほど温暖な気候がループ状に生じる。
AFP

というニュースです。
アメリカでは大寒波ですが先日ドイツのドレスデンでは桜が開花してしまったというニュースもみました。。このジェット気流の蛇行が原因かどうかはわかりませんが。
この極端な寒さや季節とは違う温暖さは確実に温暖化の影響でしょう。
というか-50℃の中で生活って考えられないです。

別の記事にアメリカに襲来中の大寒波の凄さがわかる写真という記事がありました、これをみるととんでもない寒さが伝わってきます。→(カラパイア)

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