福島の動植物繁殖低下の可能性

東京電力福島第1原発事故による生態系への影響を調べるため、環境省が行っている動植物のモニタリング調査で、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準で「繁殖率の低下などの影響が出る可能性がある」と推定されるギンブナやドジョウが警戒区域内にいたことが14日、分かった。

環境省が同日開いた放射線が野生動植物に与える影響についての会議で、調査結果として報告された。

報告によると、基準を上回る被ばくが確認されたのは、福島県双葉町で採取したタイリクバラタナゴとギンブナ、ドジョウ、大熊町と浪江町のネズミ2種。
河北新報

というニュースです。

生物全体に悪影響を及ぼす放射性物質ですが、先に影響が出るのは、やはり動植物でしょう。
避難できませんから。

しかしこのニュースだけだと被爆は確認されたけど、繁殖低下に関しては可能性という言葉にとどまっています、実際にどうなのか結果が知りたいところです。

本当に動植物からしたら迷惑な話だと思います。。人にとってもだけど・・・

放射性物質、被爆の影響ってすぐにでなくても、いつ現れるかわからないこともまたこわいです。

本当に除染が早く進まないかと思うこの頃です。
もう2年も経ってるのに・・・

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国内最大の巨大洋上風車

海岸や沖合に風力発電機を設置する「洋上風力発電」で、千葉県銚子市の沖合約3キロに完成していた巨大風車が4日、運転を始める。

東京電力や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などの実証実験に活用され、沖合に設置された本格的な洋上風力発電では国内最大。

風車は海面からの高さが約126メートル、直径は約92メートル。出力は約2400キロワット。
海底に土台を設置した「着床式」で、海底ケーブルで陸地に送電する仕組み。昨年10月には報道関係者らに公開された。

今後、NEDOが風向きや発電効率などを検証。
発電分は東京電力が供給し、一般家庭1200世帯分の電力を賄う見込みだ。

洋上風力発電は陸上より風力が安定しており、騒音の心配も少ないため世界的に開発が進んでいる。
産経

少し前ですがこんなニュースがありました。。
先日のメタンハイドレートもそうですが、次世代!?のエネルギーとして風力発電も期待される技術ですね。
それが最近少しずつ歩を進めてきたように感じます。
このニュースで1200世帯分の電力供給を賄う見込みとありますが、どんどん増やしてクリーンエネルギーを普及させてもらいたいです。

ちなみに陸上、洋上風力発電の出力量で世界をリードしているのはアメリカやドイツなのですが、意外にも、あの中国も発電量がかなり伸びてきている現状です。

特にアメリカ、中国は国土も広いし海洋にも面しているので、陸上、洋上ともに建設させやすいのかもしれません。

日本は国土が狭いという事情もあるので、洋上風力発電の方が合っているような気もします。

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