福島の動植物繁殖低下の可能性

東京電力福島第1原発事故による生態系への影響を調べるため、環境省が行っている動植物のモニタリング調査で、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準で「繁殖率の低下などの影響が出る可能性がある」と推定されるギンブナやドジョウが警戒区域内にいたことが14日、分かった。

環境省が同日開いた放射線が野生動植物に与える影響についての会議で、調査結果として報告された。

報告によると、基準を上回る被ばくが確認されたのは、福島県双葉町で採取したタイリクバラタナゴとギンブナ、ドジョウ、大熊町と浪江町のネズミ2種。
河北新報

というニュースです。

生物全体に悪影響を及ぼす放射性物質ですが、先に影響が出るのは、やはり動植物でしょう。
避難できませんから。

しかしこのニュースだけだと被爆は確認されたけど、繁殖低下に関しては可能性という言葉にとどまっています、実際にどうなのか結果が知りたいところです。

本当に動植物からしたら迷惑な話だと思います。。人にとってもだけど・・・

放射性物質、被爆の影響ってすぐにでなくても、いつ現れるかわからないこともまたこわいです。

本当に除染が早く進まないかと思うこの頃です。
もう2年も経ってるのに・・・

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