交渉進まぬCOP18

2020年以降の温暖化対策を話し合う第18回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP18)は、2週間に及ぶ会期の折り返しを迎えてもなお交渉に進展が見られない。新たな枠組みの具体的内容はほとんど手つかず。今後の交渉の進め方を定める計画作りすら議論は具体性を欠いている。(日経)で、作業計画の一部が、先送りの公算大というニュースなのですが・・・
まぁ反対している国については、前述していますので、おいて置いたとしても、いったいなんなんだ??と言いたくなります。

しかし97年に京都議定書の時も採択されたあと運用ルールをめぐる論議が続き、05年にようやく発効した経緯もあるので、一朝一夕には決まらないのは、わかりますが・・・

地球の環境悪化は待ってくれないです。
人間のエゴを受け入れてくれる余裕は地球にはもう無いと思ってほしいですね。

ぽちっとよろしく~

COP18開幕 強制力めぐり紛糾必至

COP18開幕 新枠組み強制力めぐり紛糾必至というニュースが報じられています。
地球温暖化対策を協議する国連気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)が26日、カタール・ドーハで開幕した。京都議定書に代わるすべての国を対象にした2020年以降の新しい枠組みづくりの計画を詰める。ただ、200近い締約国の思惑の違いは大きく、新枠組みをめぐる交渉の行方は不透明。(yahoo産経新聞

まず削減目標の強制力をもった仕組みにしたいのがEUで。
反対する主な国は中国、アメリカ、インドなどです。。

一番温室ガス排出量を削減してほしい国々が反対にまわるって、おいっ。。って感じですね。
それぞれ事情があるのでしょうが、ここは同じ地球人として協力してほしいものです、記事によると強制力を前面に押し出しすぎると新枠組み交渉自体がご破算になる可能性もあり、なかなか調整がむずかしいようです。

一方、日本はというとすべての国が参加する公平で実効性のある枠組みが必要とし、新枠組み交渉を前進させたい方針だそうで、みんな仲良くといったところでしょうか(-_-)コウヘイにねぇ・・・

すべての国が削減目標を達成しても2100年には20%の確率で世界の気温が産業革命前に比べ4℃上昇し、各国が達成できなければ2060年代にもやってくるといった事もいわれている中、新枠組みがどうなるか注目です。

ぽちっとよろしく~

Next Entries »

エコなサイト

環境や健康を守る水の総合情報
エコや健康に大切な水を使う為に、放射性物質を除去できる高性能な浄水器や安全な水を宅配するウォーターサーバーなどについて、ご案内しています。

太陽光発電総合情報
太陽光発電に関する情報やソーラーパネル導入時に抱える疑問の解消、最適な太陽光パネル選びのためのご案内をしています。

蓄電池の総合情報
停電や災害などの非常時にも利用でき、家庭用の太陽光発電と組み合わせることもできる蓄電池のご案内をしています。

インターネットFAX情報
いつでもどこでもメールで送受信!低料金で用紙やインクやトナーなど節約できるインターネットFAXのご案内をしています。