汚染水漏れ問題で東電に反論

菅義偉官房長官は13日の記者会見で、東京電力幹部が福島第1原発の汚染水漏れについて「今の状態はコントロールできているとは思わない」と発言したことに対し、「放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっている」と反論した。 
そのうえで「(東電側から)貯水タンクからの汚染水漏れなど個々の事象が発生しているという認識を示した発言だと聞いている。安倍晋三首相の発言とは異ならない」と述べた。

 首相は、東京五輪開催が決定した国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」と明言し、汚染水対策を国際公約していた。
産経

というニュースですが、原発の汚染水漏れを「コントロールできていない」と言ったのが民主党会合なのが何とも言えないところで、これをネタに政権をせめる格好になっています。

どっちが本当かはわかりませんが、汚染水漏れがコントロールできていないのは間違いないでしょう。。

オリンピックを招致したくて言いすぎた感はありますね。
しかし問題は放射能汚染の問題です。
オリンピックを招致したいからといって言っていい事と悪い事がありますよね。

本当に状況がコントロールされていればいいんですけど。。

当事者である東電がコントロールできていないと言っているのに、政府がコントロールできていると言い切るという構図がどうもね・・・

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福島第一原発のタンク直近で汚染水が地下水到達-東電-

東京電力福島第1原発の地上タンクから約300トンの汚染水が漏洩した問題で、東電は5日、漏洩があったタンク南側の観測用井戸で4日に採取した地下水からストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり650ベクレル検出したと発表した。

東電は「汚染水が土壌にしみ込み、地下水に混ざった可能性がある」とし、タンク漏洩でも汚染水が地下水と混じった疑いが浮上した。井戸は深さ7メートルまで掘り、地表から深さ5メートルより下に流れる地下水をくみ上げ、分析した。

東電は建屋流入前の地下水を井戸からくみ上げ海へ放出するバイパス計画を進めている。
地下水への汚染の疑いがでた観測用井戸は地下水くみ上げより上流にあり、バイパス計画に影響が出る可能性がある。
産経
というニュースです。

なんといったいったらいいか・・・

漏洩した時期が汚染水がタンクから漏洩した以前でも漏洩後でもどちらに関してもどう対処するかということが重要です。
とにかく可能性・疑いではなく地下水に混ざってるんですよね。。これは・・・

東電も大変だとは思いますがなんか計画がずさんにみえてしまいます、バイパス計画は完全に頓挫したと言っても差し支えない位の問題だと思います。

なんとかしてほしいので、あえて頑張れ東電と言っておきます。
しかし東電だけでやるのではなく他にも力をかりることはできないのかな~

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