森林破壊の現状がわかるサイトが公開

違法伐採や農地開拓などに伴う森林破壊の現状が一目で分かるウェブサイト「グローバル・フォレスト・ウオッチ」を、国連環境計画(UNEP)や米IT大手グーグル、米シンクタンクなどのチームが作成し、23日までに公開した。
47news
というニュースです。
どのくらい森林破壊が進んでいるのか、またどのくらいリカバーできたのかということを可視化できるということは非常に便利!?というか良いことですよね。
どのくらいタイムリーな情報かはわかりませんが有益なことはたしかですね。
Global Forest Watch
ニュース記事にもありますが、森林保全は地域だけでなく地球全体の課題。
まさにその通りです。

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対馬の天然記念物ツシマヤマネコ生息地が森林競売に  

絶滅危惧種である「ツシマヤマネコ」が唯一生息する長崎県対馬市の約260万平方メートルの森林地が売りに出され、保護のため市が買収に向けて動き出したが金額などで折り合わず、競売入札に付されたことが28日、分かった。

対馬で広大な森林地が売りに出されるのは初めてで、外国の業者からも問い合わせがあるという。市では「対馬のシンボルが奪われる」との危惧の声が出ている。

売りに出されているのは、対馬市北東部に位置する上県町(かみあがたちょう)の計49筆の土地で、東京ドーム55個分に相当する。

市は買収を検討していたが、購入価格や購入後の事業展開などに難点があり、現在、長崎地裁厳原(いづはら)支部が管轄する一括入札にかけられている。

入札期間は今月26日から9月2日までで、9月4日に開札予定。売却基準価格は約3400万円。不動産関係者によると、「広大な奥深い土地で、個別の土地の境界も不明」という場所にあるという。

売りに出された理由は過疎化の影響が大きい。

対馬市の人口はこの50年間で半分の約3万人に減少。入札の陳述書には、所有者が「林業を営んでいた祖父らが亡くなり、平成18年から何らの利用もしていない」と後継者不足で手放した経緯が記載されている。

しかし、この土地にはスギやヒノキなど良質な木が群生。市関係者によると、特に巨木は中国大陸ではまれで、対馬の庭園用の大きな槙(まき)が昨年、中国の業者に1本1千万円で取引されたという。

対馬市では近年、韓国人がホテル、釣り宿などを買収した事例がある。韓国から高速船で約1時間と近く、年間約15万人の韓国人が訪れ、土地の買収も進む。

不動産関係者によると、「『韓国にある業者が資料を求めている』と代理人から問い合わせがあった」と、今回の土地にも関心を示しているという。

こうした手つかずの土地には希少種が多くすみかとしている。ツシマヤマネコはそのシンボル。

このヤマネコは推定で約100匹しかおらず、餌となる昆虫やネズミが減ったことで個体数が減っている。

対馬野生生物保護センターの西野雄一自然保護官は「売買についてコメントする立場にないが、ツシマヤマネコの行動範囲は1600万平方メートルとかなり広く、生息環境としての森林は重要だ」と、今後の土地の行方に懸念を示している。
産経

というニュースです。
中国・韓国問わず外国に売ってはダメでしょう。。というか業者に売ってもダメだと思います。。
特定の国だからどの業者だからということではなく推定100匹しか生息していないツシマヤマネコを守らなければいけませんから、やはり市や国が介入して私有地・国有地化すべきです。

市との金額の折り合いがつかないとニュースに書いてありましたが、、地権者が多くを望んだか、市が低すぎる提示をしたのかはわかりませんが・・・何とかして欲しいと思います。
ツシマヤマネコの生息環境の保全もそうですが、森林伐採も防がなくてはなりませんから。。

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