都心に近い新興住宅地として人気だった千葉県浦安市。
東日本大震災による液状化被害で、一転して住宅購入を敬遠する動きが広がった。
市内に開発用地を抱える住宅メーカーや不動産関連会社などにとってイメージ回復は大きな課題。液状化対策の徹底だけでなく、自然にも調和したスマートシティ(環境配慮型都市)として再生を目指す挑戦が始まった。
「災害に強く、環境に優しいスマートシティの実現に向け、うまく産官学が連携できている」。
浦安市の松崎秀樹市長は手応えを感じている。
太陽光をはじめとした再生可能エネルギーやエネルギー管理システム(EMS)、省エネ機器などを積極導入するスマートシティは日本でも横浜市や北九州市、愛知県豊田市などで実証試験が進んでいる。
だが、まだ日本ではスマートシティは補助金頼みで省エネの実験などを目的としたプロジェクトがほとんどだ。(日経)
というニュースです。。
震災の時に液状化減少で被害を受けた浦安市ですが、地価的にも打撃を受けたことでしょうが、こういった動きでこの逆境がチャンスに変わるかもしれませんね、しかし液状化する土地というイメージを払拭することはすごく大変なことだと思います。
元々人気のあった都市ですから災害に強く、環境配慮型都市の浦安市が実現ができたら、人気も復活して地価も上がってくるのではないでしょうか。。
長い道のりかと思いますが頑張って欲しいです、ここが成功したら、他の都市も倣うところが出てくるかもしれませんし、環境に配慮した都市が増えるのはいいことですから。
話は飛びますが、インフルエンザがかなり流行っているようです、私もやられました(T_T)
今年は統計的に成人の方の罹患率が高いらしいので、皆様も気をつけてくださいね~