西インド洋のアフリカの島国、セーシェルのミシェル大統領が2日、毎日新聞と単独会見し、海面上昇など深刻化する気候変動の影響について「地球全体に影響を及ぼしている。途上国は持続可能な開発を探るべきだ」と訴えた。横浜市で開催中の第5回アフリカ開発会議(TICAD5)で、焦点から外れた「環境」の重要性を強調した格好だ。
2008年のTICAD4で採択された共同文書は主要項目の一つに「環境・気候変動問題への対処」を挙げた。
しかし今回はアフリカ側の要望もあり、テーマは経済が中心。日本の政策も投資を主体とし、環境をテーマとするセッションはない。
(毎日)
というニュースですが、セーシェルは観光と環境問題が両立していると言われている国です。
セーシェルは新たに建設されるホテルなどには電力を自前で供給しなければならないなどの規制もかかっており、太陽光発電などが盛んに取り入れているようです。
観光開発と環境保護を両立し経済の発展させていくというの考えで、環境を保護しクリーンエネルギーの普及を推進することで環境を保護し、その美しい自然に惹かれ観光客も訪れ外貨も得られるという仕組みが成功しているといえるので、今回のテーマは経済が中心といっても、そんなに外れた発言ではないように思います。
ということからも海面上昇などの気候変動はセーシェルの経済にとっても憂慮されるべきことだと思いますので焦点から外れてもないかとも思います。。
環境問題が即経済につながってしまう国なんでしょう。。
まぁどんな状況での発言かは見ていないので何とも言えないですけどね(–ゞ
なんか毎日もきつい言い方の記事ですよね、、なんかあるのかな。。
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