リショップナビ

フローリングに合うラグの選び方
素材・サイズ・コーディネートのポイント

フローリングにリフォームした後、快適さとインテリア性を高めるラグ選びのポイントを素材・サイズ・コーディネートの観点から解説します。

フローリングリフォーム後にラグが必要な理由とは?

カーペットや畳からフローリングに張り替えた後、「足元が冷たい」「足音が響く」「傷が気になる」といった悩みが出てくることがあります。ラグはこうした問題を手軽に解決できるインテリアアイテムです。

特に断熱効果は見逃せないポイントです。フローリングは熱伝導率が高いため、冬場は足元から冷えを感じやすくなります。ラグを敷くことで床からの冷気を遮断し、体感温度を2〜3℃上げる効果が期待できます。断熱リフォームと合わせて検討すると、より快適な住環境が実現します。断熱について詳しくは断熱のページもご参照ください。

また、フローリングの保護という観点でもラグは有効です。家具の脚による傷や、お子さんが遊ぶ際の衝撃を吸収し、せっかくリフォームした床を長くきれいに保つことができます。

ラグのサイズはどう選ぶ?部屋の広さ別ガイド

ラグ選びで最初に悩むのがサイズです。部屋の広さや用途に合わせた適切なサイズを選ぶことで、空間のバランスが大きく変わります。

リビングのラグサイズ

リビングではソファの前に敷くのが一般的です。目安としては以下のサイズが選ばれることが多いです。

部屋の広さ 推奨ラグサイズ 備考
6畳 約130×190cm 2人掛けソファの前に
8畳 約160×230cm 3人掛けソファの前に
10畳以上 約200×250cm以上 ダイニングテーブル下にも

ソファの幅よりもラグが大きいと安定感が出ます。逆にソファからラグがはみ出さない小さめサイズにすると、フローリングの木目が活きたすっきりとした印象になります。

ダイニングのラグサイズ

ダイニングテーブルの下に敷く場合は、椅子を引いた状態でもラグからはみ出さないサイズが必要です。テーブルの各辺から60〜75cm程度の余裕を持たせるのが目安です。4人掛けテーブル(幅130cm程度)であれば、200×250cm以上のラグが適しています。

寝室・子供部屋のラグサイズ

寝室ではベッドサイドに細長いラグ(60×180cm程度)を敷くスタイルが人気です。子供部屋では転倒時のクッション性を重視して、遊ぶスペースをカバーできる大きめのサイズ(160×230cm程度)を選ぶのがおすすめです。

素材別の特徴と選び方のポイント

ラグの素材は見た目だけでなく、肌触り・耐久性・手入れのしやすさに大きく影響します。フローリングとの相性も考慮しながら選びましょう。

ウール(羊毛)

天然繊維の中でもラグに最も適した素材と言われるウールは、断熱性・調湿性・弾力性のすべてに優れています。冬は暖かく、夏はサラッとした肌触りで一年を通して快適に使えます。汚れが付きにくく、へたりにくいため長期間きれいな状態を保てるのも魅力です。

ただし価格は他の素材に比べて高めで、6畳用(約200×250cm)で2万円〜8万円程度が相場です。手織りのキリムやギャッベなどはさらに高額になりますが、10年以上使えるものも多く、長い目で見るとコストパフォーマンスは決して悪くありません。

コットン(綿)

肌触りが柔らかく、洗濯機で丸洗いできる製品が多いのが最大のメリットです。小さなお子さんやペットがいるご家庭に人気があります。吸水性が高いため夏場は汗をかいてもベタつきにくく快適です。

価格は6畳用で1万円〜3万円程度と手頃ですが、ウールに比べるとへたりやすく、数年で買い替えが必要になることもあります。インド綿の手織りラグは独特の風合いがあり、ナチュラルテイストのインテリアとの相性が良好です。

化学繊維(ポリプロピレン・ナイロン・ポリエステル)

コストパフォーマンスに最も優れた素材です。6畳用で5,000円〜2万円程度から選べます。汚れに強く、水拭きや掃除機がけだけでメンテナンスできるものが多いのも特長です。

ポリプロピレン製は特に耐久性が高く、ダイニングなど汚れやすい場所に向いています。ナイロン製は弾力性に優れ、踏み心地の良さを求める方におすすめです。ただし天然繊維に比べると調湿性はなく、冬場に静電気が発生しやすいというデメリットがあります。

い草・竹

畳からフローリングにリフォームしたものの、い草の香りや感触が恋しいという方には、い草ラグがおすすめです。夏場はひんやりとした感触で涼しく過ごせます。竹ラグも同様に夏向きの素材です。

価格は6畳用で5,000円〜2万円程度です。フローリングの上に置き畳を敷くスタイルも人気があります。詳しくは置き畳のページもご参照ください。

フローリングとのコーディネートのコツは?

せっかくリフォームしたフローリングの美しさを活かしながら、ラグでインテリアにアクセントを加えるコーディネートのポイントをご紹介します。

同系色でまとめる(統一感重視)

オークやパインなどの明るい色のフローリングには、ベージュやアイボリー、ライトグレーなどの淡い色のラグを合わせると、空間に統一感が生まれます。チークやウォールナットなどの濃い色のフローリングには、ブラウンやチャコールなどのラグがよく合います。無垢フローリングの樹種ごとの色味については無垢フローリングの比較ページが参考になります。

アクセントカラーで引き締める

明るい木目のフローリングに、ネイビーやテラコッタ、モスグリーンなどの深い色のラグを合わせると、空間にメリハリが出ます。壁紙をリフォームした際の色味とラグの色を合わせると、部屋全体のまとまりが良くなります。

柄物で個性を出す

シンプルなフローリングと無地の壁紙の部屋に柄物のラグを敷くと、それだけで部屋の印象がガラリと変わります。幾何学模様やストライプなどモダンな柄はどんなフローリングとも合わせやすく、初めての柄物としておすすめです。

レイヤード(重ね敷き)を楽しむ

大きめの無地ラグの上に、小さめの柄物ラグを重ねるレイヤードスタイルも近年人気です。季節に合わせて上のラグだけを入れ替えれば、手軽に模様替えを楽しめます。この場合、下のラグには滑り止め付きのものを選ぶと安全です。

ラグのお手入れ方法と長持ちのコツ

フローリングの上にラグを敷く場合、ラグの下に湿気がこもりやすくなるため、定期的なメンテナンスが重要です。

  • 週1〜2回の掃除機がけ:毛の流れに沿ってゆっくりとかける
  • 月1回のラグめくり:裏面とフローリングの間の通気を確保する
  • 年1〜2回の天日干し:湿気を飛ばしてダニの発生を防ぐ(ウールは陰干し推奨)
  • 滑り止めシートの使用:フローリングの上でラグがずれるのを防ぎ、転倒事故を防止する

汚れが付いた場合は素材に応じた方法で早めに対処しましょう。コットンやポリエステル製なら丸洗いできるものが多いですが、ウールは中性洗剤で部分洗いするのが基本です。

ラグの費用相場まとめ(2026年目安)

素材やサイズによってラグの価格は大きく異なります。以下は6畳用(約200×250cm)サイズの費用相場です。

素材 価格帯(6畳用目安) 耐用年数の目安
ウール(羊毛) 2万円〜8万円 5〜10年以上
コットン(綿) 1万円〜3万円 2〜5年
化学繊維 5,000円〜2万円 3〜5年
い草・竹 5,000円〜2万円 2〜4年
手織り(ギャッベ等) 5万円〜30万円 10年以上

フローリング関連の記事一覧

よくある質問(FAQ)

Q. フローリングの上にラグを敷くとカビが生えませんか?

A. 定期的にラグをめくって通気を確保し、月に1回程度は裏面を乾燥させれば、カビの心配はほとんどありません。特に梅雨の時期や結露が多い冬場は意識的にめくる頻度を増やしましょう。また、通気性の良い滑り止めシートを挟むと湿気がこもりにくくなります。

Q. 床暖房のあるフローリングにラグを敷いても大丈夫ですか?

A. 床暖房対応のラグであれば問題ありません。裏面にゴム素材を使ったラグは熱で変質する場合があるため、「床暖房対応」と表示されたものを選んでください。ウールやコットンなどの天然素材は基本的に床暖房との相性が良いと言われますが、厚手のラグは床暖房の効率を下げる可能性がある点には注意が必要です。

Q. 無垢フローリングに滑り止めシートを使っても傷つきませんか?

A. フローリング対応の滑り止めシートであれば、床を傷つける心配はありません。ただしゴム系の滑り止めは長期間敷きっぱなしにすると、フローリングの塗装面に跡が付くことがあります。不織布タイプの滑り止めシートを選ぶか、定期的に位置をずらすことで予防できます。

リフォーム後のローテーブルや収納家具選びに

フローリングリフォーム後は、ラグと合わせてローテーブルやソファ、収納家具の買い替えを検討する方も少なくありません。SHIRAI STOREは家具メーカー・白井産業の直営通販で、フローリングに合わせやすいシンプルなリビング家具・収納家具が豊富に揃っています。

リフォーム業者一括見積を利用する

リノベーション、リフォームをお考えの方は一括見積のご利用が便利ですご利用は無料、価格比較にとどまらず実際に工務店の人柄や実績を確認してから契約できるので安心感につながります。

リショップナビ

妥協したくない方のための一括見積サイト
登録施工店が多く自由度の高い提案も期待できます。強いこだわりを適正価格で実現したい方、できるだけ多くの選択肢から最適な業者を見つけたい方に最適です。対応地域:全国

リショップナビ

箇所ごとに見積もる

外壁の塗装や太陽光発電の設置など特化して見積もりができるサービスは、専門性の高いリフォーム箇所を安心して頼める施工店を見つけるのに最適です。

リショップナビ外壁塗装

外壁・屋根塗装を格安で安心して頼める業者を探すなら、塗装に特化した一括見積もりサイトの利用が便利です。

対応地域:全国

リショップナビ外壁塗装
グリエネ・オール電化(IH、エコキュート)

IHおよびエコキュートの買い替えをお考えの方は、オール電化に特化した業者に絞った一括見積のご利用が便利です。エコキュートのような高価な機器は大量仕入れができる専門業者の方が通常のリフォーム業者など比べてより安価な見積もりを得られる可能性が高いです。一括見積では価格だけでなく業者の実績なども含めて検討できます。

対応地域:全国

グリエネ
グリエネ(太陽光発電、エコキュート)

太陽光発電もエコキュートと同様、施工費よりも機器が高額です。パネルをできるだけ安く仕入れられるには一定規模の会社である必要があり、さらに期待寿命が20〜30年と長い太陽光発電は施工後のメンテナンス等も含め、高い信頼度が求められます。一括見積もりにはサービスの安定したグリエネをおすすめします。エコキュートや蓄電池も合わせて見積もることもできます。

対応地域:全国

グリエネ

中古物件探しから始める

安価にマイホームを手に入れられる中古物件のリノベーションをお考えなら、物件探しとリノベーションをワンストップでお願いでき、さらにリフォームのローンを低金利の住宅ローンに一本化してくれるサービスを提供する、リノベーション専門業者が人気です。

リノべる。

中古物件探しからこだわり設計、ローンまでワンストップで依頼できる
こだわりのリノベーションをお考えの方に当サイトが最もおすすめしたいのが「リノベる。」です。デザイン性の高い豊富な実例はもちろん、物件探しから低金利な住宅ローンへの一本化までワンストップでサポートしてくれる点が最大の魅力です。不動産や建築の裏知識を知る専門スタッフによる勉強会も人気です。

対応地域:北海道、東北、関東、中部、北陸、関西、中国、四国、九州・沖縄の全国主要エリア

リノべる。