温室効果ガス濃度、過去最高

温室効果ガス濃度、過去最高 日本近海も酸性化というニュースがありました、それによると世界気象機関(WMO)は20日、2011年の地球の温室効果ガスの濃度が過去最高値を更新したと発表した。産業活動による二酸化炭素(CO2)の増加が続き、生態系への悪影響も懸念されるという。中略温暖化を起こす効果を示す「放射強制力」は、1990年からのここ約20年で3割増した計算になり、WMOのミッシェル・ジャロー事務局長は会見で「CO2を吸収した海洋は酸性化し、水中の食物連鎖やサンゴ礁などに影響しかねない。より精密な監視能力を高め、科学的知見を深めることが必要だ」と訴えた。
(朝日新聞)

どこもかしこも、環境破壊が進んでます。それをその状況を各機関発信しているのにもかかわらず、相変わらずCO2を排出しつづける現状・・・(-_-)
さすがに排出0にしろとはいいませんが、現実的に無理な話だから。。
CO2排出0を理想として、各国がもっと努力するべきですね、実際にCO2排出量、温室効果ガスの濃度が年々増加しているわけですから。。

まぁ地球の環境を憂いている側もいれば、全く意に介してない側の人たちもいるわけで、ものごと必ず、一方があればまたその対極もあるということなのでしょう。

本当は中道という考え方が非常に大切なのですが、現状、環境破壊が進みすぎてます、中道の思考ではもう間に合わないような気がします。
各国環境保護政策をもっと鮮明にして実行してもらいたいものです。

ぽちっとよろしく~

温暖化対策強化しなければ…

世界銀行は18日、温室効果ガスの排出量削減などの気候変動対策を一層強化しない限り、今世紀末には地球の平均気温が産業革命前より4度上昇し、世界各地に深刻な影響が広がるとして、各国に対応を急ぐよう求める報告書をまとめた。
熱を冷ませ。4度の気温上昇を防ぐ理由と題された報告書は、各国の地球温暖化対策がまだまだ不十分だと指摘。
現在の平均気温は産業革命前より0.8度上昇しており、各国の温暖化対策が予定通りに講じられても、2100年には上昇幅が4度以上になる恐れがあるとした。
その場合、(1)海面が0.5~1メートル上昇し、多くの島に人が住めなくなる(2)猛暑が毎年のように起きる(3)洪水や干ばつで農業と水資源が被害を受け、栄養不足が広がるといった影響が生じると警告した。(読売

やはり・・・(-_-)
絶対温暖化対策が足りてないというか、CO2の排出量みても、毎年増え続けているわけで、平気なわけないと思っていましたが・・・(-_-)

まず1M海面上昇するとどうなるか、もちろん海抜の低い島々の国は人が住めなくなります。また日本の海抜が低いところにも影響します。

猛暑が毎年のように起きると、電力需要の増加、自然環境の異変、病気の蔓延、そして異常気象による洪水や干ばつ。

徒然的に思うに、すべて今回の世界銀行の予想どおりになった場合どうなるか、人類終了。。

そうならないことを祈ります。。
いままで淘汰を繰り返してきた地球上の生命たちの中で自らの意志と欲で淘汰を選びつつある生物は人間だけではなかろうか。。

地球温暖化の影響

ぽちっとよろしく~

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