佐渡沖で石油、天然ガスの試掘開始

経済産業省は15日、新潟県の佐渡島沖で、石油・天然ガスを掘り出すための調査(試掘)を始めたと発表した。
国内最大級となる成田空港10個分の広さの海底に埋まっている可能性があるという。

政府が石油や天然ガスの試掘に乗り出すのは10年ぶり。
今後、国産エネルギーを開拓するため、海底に眠る資源の調査を本格化させる。

経産省が佐渡島沖の海底を調べたところ、石油や天然ガスがたまりやすい形の地層が100平方キロメートル以上に広がっていた。
国内で最も石油が出ている勇払(ゆうふつ)油田(北海道)でも広さは約35平方キロメートル。

国内最大で、中東の中規模程度の石油・ガス田になる可能性があるという。

JX日鉱日石開発と独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構が3カ月かけて試掘する。佐渡島の南西約30キロの沖合で水深1100メートルの海底を2700メートル掘り、石油や天然ガスがどれだけ出るかを確かめる。
朝日
というニュースです。
知りませんでしたが試掘10年ぶりなんですね。。
国産エネルギーを開拓するために最近になって始めるなら、なぜにもっと早くというか続けてこなかったんでしょうか。。

しかし試掘の段階ですから、まだわかりませんね。。有望ということなので実際に国が現在備蓄している分も含め、出るなら備蓄に回してもらいたいですね。

これからエネルギーに関してどんどん開発してほしいです(あくまでも自然環境には配慮しての開発が前提で)。
天然ガス、石油をある程度国内生産しつつ、輸入していくということが理想なのかな、全面的に輸入に頼ることは国際政治、外交により左右されてしまいますので。。とくに天然ガスを某国からパイプラインでどうこうの話を某政治家が言ってましたが、、外交的にこじれるとパイプ締めるような国で信用ならないですし。
と言いつつも日本の現在の石油や天然ガスの生産量では話にならないのですが。。

ともあれ様々なエネルギーの開発、国内生産をしていくことは非常に重要なことですね。
ある程度の国内生産ができるようになると、様々な方面に好影響が出ると思います。

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