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室内ドアのリフォーム|開き戸・引き戸・引込み戸の使い分けと費用相場

室内ドアの要点

室内ドア交換はカバー工法5〜10万円、本体+枠ごとの全交換10〜20万円、開き戸→引き戸変更15〜40万円、引込み戸新設30〜80万円の幅で進められます。開き戸と引き戸の使い分けは、動線・スペース効率なら引き戸、気密・遮音・デザイン統一なら開き戸が定石。バリアフリー対応では床レール無しの上吊り引き戸が車椅子・歩行器に最適で、介護保険の住宅改修費(最大20万円補助)の対象になることもあります。

室内ドア交換の費用相場

既存ドアと同じタイプ・サイズに交換するか、開き戸を引き戸に変えるかで費用が大きく変わります。

室内ドアリフォーム費用相場
工事内容 費用相場 工期
ドア本体のみ交換(カバー工法) 5〜10万円 半日
本体+枠ごと全交換 10〜20万円 1日
開き戸→引き戸変更(既存壁活用) 15〜30万円 2〜3日
開き戸→引き戸変更(壁開口拡張) 25〜40万円 3〜5日
引込み戸新設(壁内収納作成) 30〜80万円 1週間
折戸・アコーディオンドア 5〜15万円 半日

開き戸・引き戸・引込み戸の比較

ドアタイプは4種類に整理できます。動線・スペース効率・気密性で長短があり、用途で使い分けます。

室内ドアタイプの比較
タイプ 長所 短所
開き戸(一般的なドア) 気密・遮音性が高い/デザイン豊富/メーカー特注対応 開閉スペースが必要/家具配置の制約
片引き戸(一方向にスライド) 省スペース・動線が良い・バリアフリー対応 気密性は開き戸より劣る/戸袋スペースが必要
引込み戸(壁内に収納) 完全に開放できる・空間連続感 壁内収納の作成で工事費が高い/補修困難
折戸・アコーディオン スペース効率がさらに良い・低価格 気密性低・耐久性で劣る/頻繁な開閉に不向き

部屋別のおすすめタイプ

同じ住宅内でも、部屋ごとに適したドアタイプが違います。下表は実用的な使い分けの目安です。

部屋別のおすすめドアタイプ
部屋 第一候補 理由
リビング・ダイニング 引込み戸・大型引き戸 空間の連続感・大開口で開放感
寝室・子供部屋 開き戸 気密・遮音性で睡眠を確保
トイレ 引き戸(または外開き) 緊急時の対応・狭小空間の効率
脱衣所・洗面 引き戸 洗濯機・洗面台と動線が干渉しない
WIC・パントリー 引き戸・折戸 中の出入りが頻繁・スペース効率
高齢者の部屋 引き戸(上吊り式) バリアフリー・段差なし・介護保険対象

主要メーカーと特徴

国内で広く採用される室内ドアの主要メーカーです。価格・デザイン・特注対応で大差はなく、施工店の取扱と納期で選ぶのが現実的。

室内ドア主要メーカーと代表シリーズ
メーカー 代表シリーズ 特徴
LIXIL ラシッサ S / D / Plus バリエーション豊富・採光窓付きデザイン多い
YKK AP ファミット・ラフォレスタ サッシメーカーの技術で気密・遮音重視
パナソニック ベリティス・クラフトレーベル スマートロック対応モデル・無垢材ライン

バリアフリー化のポイント

高齢者・車椅子・歩行器の利用を想定するなら、ドアタイプの選択でバリアフリー化が大きく進みます。

バリアフリー対応のドア仕様
仕様 内容 介護保険対応
上吊り引き戸 床にレールがなく段差ゼロ・車椅子で通過可
レバーハンドル 握力が弱くても操作可能
引き手の大型化 引き戸の指かけを大型化
引き戸へのレバー追加 引き戸+プッシュレバーで両方の操作性 △(自治体次第)
引き戸幅80cm以上 車椅子・歩行器が通れる開口幅

介護保険の住宅改修費は最大20万円補助(自己負担1〜3割)。要支援・要介護認定を受けている場合に活用できます。詳細は介護保険と住宅改修費を参照してください。

室内ドアリフォームの一括見積もりサイト

ドア交換は施工店の取扱メーカーで選択肢が決まります。複数業者で比較見積もりを取って、希望のメーカー・デザインを扱える業者を選びましょう。

住宅リフォームを一括見積もりで比較する

住宅リフォームは同じ工事内容でも、業者ごとに本体価格・付帯工事費・補助金申請サポート・保証年数が異なり、合計で20〜30%の差が出ることも珍しくありません。検討範囲(水回り単独・全面・外壁塗装・オール電化)に応じて、複数社から見積もりを取ると相場感をつかみながら比較しやすくなります。以下は住宅リフォームに対応する主要な一括見積もりサイトです。いずれも無料で利用できます。

  • 外壁塗装・屋根工事に特化した一括見積もり

    リショップナビ外壁塗装

    外壁塗装と屋根塗装に特化した一括見積もりサービス。塗料グレード(シリコン・フッ素・無機)の比較、付帯工事の内訳まで業者間で比較しやすい設計です。築15〜20年で外装の更新時期を迎えるご家庭に向いています。

    リショップナビ外壁塗装の見積もり

  • IH・エコキュート・オール電化リフォームに強い

    グリエネ オール電化

    エコキュート・IHクッキングヒーターへの切替やオール電化リフォームに特化した一括見積もりサイト。給湯省エネ事業の対象工事についても相談でき、世帯人数・既存設備の状態(ガス給湯器の年数・キッチンのタイプ)に合わせて業者をマッチングしてくれます。

    グリエネ オール電化の見積もり

  • 太陽光発電・蓄電池・エコキュートをまとめて見積もり

    グリエネ(太陽光・エコキュート)

    太陽光発電パネルやエコキュートのような高額機器は、大量仕入れができる専門業者から見積もりを取ると価格と保証の条件が比較しやすくなります。太陽光・蓄電池・エコキュートをまとめて1回で見積もりたい方や、自家消費型住宅への切替を検討中の方に向いています。

    グリエネで太陽光・エコキュートの見積もり

中古物件購入や小規模修繕は専門サイトの選択肢も

  • リノべる。

    中古物件探しからこだわり設計・施工までワンストップで依頼できるリノベーション専門会社。リフォームローンを低金利の住宅ローンに一本化できる点も特徴で、中古物件購入と一体でリノベを考えている方に向いています。

  • イエコマ

    網戸の張替え・蛇口交換・雨樋補修などの小規模修繕を定額メニューで依頼できるサービス。本格リフォームの前の現状確認や、部分メンテナンスを気軽に依頼したいときの選択肢になります。

室内ドアのよくある質問(FAQ)

室内ドア交換の費用相場は?
既存と同タイプ・同サイズへのドア本体交換は5〜10万円(カバー工法)、本体+枠ごとの全交換は10〜20万円。開き戸を引き戸に変える場合は壁開口・レール工事込みで15〜40万円、新たに引込み戸を新設する場合は壁内収納の作成込みで30〜80万円が目安です。
開き戸と引き戸はどちらが良い?
動線とスペース効率では引き戸が有利。家具配置の自由度・バリアフリー対応・採風時の半開きキープがしやすい点で開き戸より優れます。一方、気密・遮音は開き戸の方が高く、洋風デザインの統一感や輸入ドア選択肢の多さは開き戸が勝ります。動線重視なら引き戸、デザイン重視なら開き戸が定石。
開き戸から引き戸に変更できますか?
可能です。壁開口幅の確保(既存ドア+戸袋分)と上枠レール工事で対応します。ただし耐力壁を切る場合は構造補強が必要に。レール式引き戸でも、レール無しのアウトセット引き戸(壁面に被せて吊る方式)でも対応可。費用は15〜40万円が目安です。
主要メーカーは?
LIXIL(ラシッサシリーズ)・YKK AP(ファミット)・パナソニック(ベリティス)が主要メーカー。価格・デザインバリエーション・特注対応・補助金対応で大差なし。施工店の取扱メーカー・在庫状況・納期で選ぶのが現実的です。
バリアフリー対応のドアは?
引き戸(特にレール埋め込み式・上吊り式)が車椅子・歩行器に最適。段差解消の床レールを採用した引き戸は介護保険の住宅改修費(最大20万円補助)の対象になる場合があります。詳細は介護保険と住宅改修費を参照。

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