太陽光が原子力発電を上回るか、ルーマニア

東欧ルーマニアで太陽光発電所に対する投資が現在のペースのまま続けば、2016年には太陽光による発電量が原子力発電を上回るとする予想を19日、同国のエネルギー監督当局が発表した。

同国エネルギー規制局(ANRE)高官のゾルタン・ナギ(Zoltan Nagy)氏は、太陽光エネルギーに関する会議で「わが国の太陽光発電所の発電容量は年内に5万~10万KWに達し、2013年末には50万~100万KW、そして2016年には150万KWを上回ると見込んでいる」と語った。(11月20日 AFP

というニュースがありました、太陽光発電が原子力を上回ると良いと思います。

ちなみに日本の11年度の日本国内における総発電量は8574億KW時で、内訳は11.9%が原子力で、火力は79.1%再生可能エネルギーは0.3%ということですが、現在は原子力発電が稼働せずともやっていけそうな日本ですが、気になるのが再生可能エネルギーがわずか0.3%ということです。

前に徒然がスウェーデンの記事に書いたように、再生可能エネルギーに、もっと力を入れてほしいですね、もちろん太陽光や風力の自然を利用したエネルギーもですが。。

ルーマニアとは人口経済状況などすべてが違いますが、いつか日本にも今回のルーマニアの様なニュースが流れればいいですね。

ぽちっとよろしく~

Leave a Comment

Please note: Comment moderation is enabled and may delay your comment. There is no need to resubmit your comment.