2016年3月11日

太田教授の世界一受けたい授業

2016年3月5日に日本テレビの「世界一受けたい授業」で、ミトコンドリアを増やす方法が特集されました。
その番組の内容を参照し、ミトコンドリアの増やし方を紹介します。

冒頭に疲れが抜けない原因は、ミトコンドリアが弱っているからだと太田教授が登場しました。

ミトコンドリアはおよそ60兆個ある細胞のひとつひとつ数百から数千個含まれていて、元気な体を作る最重要器官のひとつです。
ミトコンドリアは体重の10%あると言われています。
ミトコンドリアが減ったり弱ったりすると引き起こされる生活習慣病は、メタボリックシンドローム。
メタボは、糖尿病、高血圧、心筋梗塞などを引き起こす原因です。

ミトコンドリアは、食事から摂りいれた栄養をエネルギーに変えます。
しかし、ミトコンドリアの数が減ったり弱ったりすることで、脂肪やブドウ糖が余ってしまし細胞内に残り、肥満の原因の中性脂肪になってしまう。これがメタボのメカニズムです。

メタボから大きな病気にならないためには、ミトコンドリアを増やすことが重要。

番組の授業はタイトル
抜けない疲れの原因はここにあった、ミトコンドリアを増やす3つの方法

紹介されたミトコンドリアを増やす方法は、
1.プチ断食
2.ちょっときつめな運動
3.ALA(アラ)を食べて水素水を飲む

1.プチ断食
空腹感が増すとエネルギーが足りないと感じて、ミトコンドリアは増加することからプチ断食は効果的。
だらだらした生活をしていると、ミトコンドリアの数は減ったり弱ったりしてしまう。

ミトコンドリアは、年を取ると減ってしまうんですが、増える方法があります。

2.ちょっときつめな運動
息切れするくらいの運動をすると、ミトコンドリアはエネルギーが足りないと感じて増加します。
汗ばむくらいの運動を約30分週2回以上を目安に行うといいようです。

3.ALA(アラ)を食べて水素水を飲む
ALAとは、5-アミノレブリン酸の略称でアミノ酸の一種です。
ALAはミトコンドリアを増やすのに最適で、ALAが足りないと十分にミトコンドリアが増えません。
イカとタコにはALAが多く含まれているのでミトコンドリアを増やすには最適な食材。

さらに水素水を飲むことで、活性酸素を除去し細胞内の環境がよくなり、ミトコンドリアが増えます。

以上が授業の内容でした。

疲れにくい健康的な体を作るには、プチ断食やちょっときつめな運動をして、ALAを十分摂取し、水素水を飲むことで活性酸素が減り、ミトコンドリアが増えていくということです。

ミトコンドリアと水素水の関係についてはこちら

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