2016年5月25日

スティックタイプで作った水素水の副作用

スティックタイプでは、スティックをペットボトルに入れておくことでマグネシウムとの化学反応から水素水を生成する方法があります。

そこで気になるのが、水素水を生成する際に溶けだしたマグネシウムは、体に悪い影響はないのかという点です。

マグネシウムは、必須ミネラルです。人間にとって積極的に摂取しなければならないミネラル成分になります。
マグネシウムの主な働きは、体のカルシウムやリンとともに骨や歯の発育や強化し、血管収縮・硬化の抑制、血圧や血糖値を下げることにより、疾患を予防します。神経の興奮を抑え、精神的なイライラを和らげ、安定した精神状態を保つという働きもあります。

厚生労働省の発表によると、成人男性で1日300mg以上、成人女性で250mg以上のマグネシウムを毎日摂取することが推奨されています。最大でも1日650mg〜700mgが上限と言われています。
出典:厚生労働省HP(第6次改定日本人の栄養所要量について)

スティックタイプで代表される「ドクター水素水」にはどのくらいの量のマグネシウムが含まれているか?

ドクター水素水のメーカー「FDR・フレンディア」のHPによると、溶存水素量1ppmの水素水の中のマグネシウム濃度は、4mg/Lとなっています。

ドクター水素水で生成した水素水を1日2ℓ飲んだ場合、マグネシウムの量は8mgとなります。これは、厚生労働省が推奨する1日のマグネシウム摂取量には程遠い量です。

この範囲で摂取してる分には健康に悪い影響はないと考えられます。

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