山形県でソーラーシェアリングの実証実験開始

岐阜県に続き、山形県でも、県によるソーラーシェアリングの実証実験を始めるそうです。

農業を守りながら発電による売電収入も見込め、さらに地域の環境対策にも貢献できるソーラーシェアリング
他の地域でもどんどん広がっていきそうです。

山形県では来年度から新庄市にある産地研究室の約250㎡と、寒河江市にある農業総合研究センター園芸試験場の約150㎡を使い、それぞれワラビとミョウガを栽培しながら太陽光発電を行う。
大型作業用機械を使わないで栽培でき、日照量が減っても収穫に大きく響かない作物ということでこの二つが採用されたよう。

実証実験の結果を見ながら数年以内に実用化を目指しているそうです。

参考